偶然短歌を見つけよう♪ | 片付けがはかどる方法 外伝

片付けがはかどる方法 外伝

片付けに頑張っている貴方、ちょっとくじけたときにご覧下さい。
気分転換になる記事を多数ご用意しております♪

片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、はかどっています??

片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、

さらに片付けとは、
直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。

”偶然短歌”を知っていますか??
なにげない文章や風景のなかで、
たまたま5・7・5・7・7となっている言葉の響き。

それを見つけ、不思議な味わいを
楽しむ動きがインターネット上で盛んです。

ツイッターで27,000人がフォローする
偶然短歌bot。ネットの百科事典、
ウィキペディア日本語版の文章から、

短歌のリズムになっている部分を紹介。

正しいが、人々が持つ宇宙への
夢に対する配慮に欠けた(冥王星)

人物があなたが出した質問に答えることは
期待出来ない(情報化時代)

正しいが?? 人物?? 前後の文章は
唐突に切取られているため、かえって
哲学的とも言える奥行きを醸し出しています。

これらはコンピューターのプログラムで
発見された作品なんですよ。

手掛けたのはプログラマーのI氏。
ある日、短歌を機械的に
探せないだろうかと考えたわけです。

プログラムに、ウィキペディア日本語版の
全データを読込ませると
5,000作品が検出されたと。

宗教系の作品にも味わい深いものがあります。

念仏で救済される喜びに
衣服もはだけ激しく踊り(盆踊り)

その人の読む法華経(ほけきょう)を聞きながら
眠りについて、
そしてそのまま(櫻間伴馬〈さくらまばんま〉)

I氏は、お箸で皿やコップをたたいて
ド・レ・ミの音階になったら
『おっ』と思うじゃないですか。

日常のなかに潜んでいる『芸術に近いもの』を
切取る行為なのかな、と談話。


新しい概念を与えられると、
自分を取巻く世界が違って見えることがあります。
偶然短歌もその一つなんですね。

ツイッターでは、連続する駅名のなかに
見つけた!!という報告が
各地から相次いでいます。

その一つ、奈良県と大阪府にまたがる
JR関西線(大和路〈やまとじ〉線)の
駅の並びは名作ですよ~。

郡山、大和小泉、法隆寺、王寺、三郷(さんごう)、

河内堅上(かわちかたかみ)

いわば羅列系偶然短歌なんですが、
古都巡りをしているような
風情さえ感じられますね。


さらに、ある年の警視庁の春の人事異動。
《愛宕(あたご)、武蔵野、北沢の三署の
署長に女性が就任》する。

《 》内は短歌のリズムになっていますね。

流れるような三つの地名の響きは心地よく、
三署以下は韻が美しい。

初句として”春の異動”と補えれば、
どこか華やいだ歌になります。

いたるところにあるであろう数多くの
偶然短歌たちは隠れていて、
貴方に発見してもらえるのを待っているはず。

■余計な解説

短歌では韻律が重んじられます。
韻はメロディー、律はリズム。

つまり音楽性のある言葉の連なりである点が、
散文との大きな違いです。

偶然短歌には、散文に紛れ込んだ
韻律を切り取ってみせる
実験性の面白さがあります。

歌は、読み手の想像を広げる”余白”が大事。
説明しすぎると面白くありません。

プログラムによる偶然短歌の場合、
意味がはぎ取られた結果、
不思議な詩情が醸し出された気はします。

しかし、偶然短歌は個人の肉体性を離れた
言葉の可能性を示すものとして
注目すべきなのかもしれません。

要は偶然ですね。
でも面白いじゃないですか♪

我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの方策を
伝え続けていきます。

これまでも、これからも。

★★・‥…―━━━━―…‥・★★

レポートを用意しました。
それぞれのスタイルで確認下さいね

Kindle版レポート
PDF版レポート

片付けの問題は必ず解決出来ます。が、
ご自分から動かないと、変化は起きないよ~。

早急に動かないとならん場合もあるかも。

このサイトからのお問合わせは出来ません。
お問合わせは下記サイト訪問の上、
お願い致します。

それぞれのジャンルでサイトは有りますので
気がかりな項目は、ぜひお立寄りを。


http://片付けがはかどる方法.daynight.jp/
↑メインサイト、片付け全般を解説しています。

http://katadsuketai.blog.jp/
↑片付けと、免災・減災について解説しています。

http://ginchan100.blog.fc2.com/
↑片付けと、リサイクル・エコ、そして
少しばかりの免災・減災について解説しています。

発行元:貴方の周りを片付け隊

★★・‥…―━━━━―…‥・★★