鉄道界の大御所を片付ける 下 | 片付けがはかどる方法 外伝

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片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、はかどっています??

片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、

さらに片付けとは、
直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。

続きです。

1961年から連載された
獅子文六の小説”箱根山”に取り上げられ、
翌年には川島雄三監督によって映画化も。


箱根町立郷土資料館のS館長は、
映画箱根山を見たことがあると。

急カーブを両社のバスがぶつからんばかりに
なって走り、女性客が悲鳴を上げる
冒頭のシーンを覚えています

関所跡近くに生まれ、地元で長年、
土建業を営んできたKさんによれば、
そんな派手な場面はありえなかったそう。

道は今より狭く、追い越しなどできなかったと。

現実にあったライバル社を牽制(けんせい)する
行為は、地味だが効果的だったようです。

停車するとき、バスは道の真ん中にとまった。
あとから来る相手のバスを
通せんぼするためです・・

箱根山戦争が勃発したのは、
戦後間もない1950年に始まります。

東急から分離独立して間もない小田急は、自社の
傘下に箱根登山を入れ、この年、創業以来の
懸案だった箱根への乗り入れを実現。

一方、堤の駿豆は、箱根―小田原間で
路線バスの運行を開始。

国道一号を走るこの路線には、
戦中に箱根登山に吸収されたバス会社が
大正時代から営業運転をしていたため、

当然のことながら、小田急側は面白くない。
客の奪い合いが激化したんです。

争いは、陸にとどまらず、芦ノ湖にも飛び火。

小田急側も遊覧船事業に乗出し、堤が
手中にしていた湖上交通の独占の夢を打破。

堤側は、ついには、自らつくった小涌谷から
早雲山をへて湖尻へと延びる自動車専用道路
への箱根登山のバス乗入を拒否。

訴訟合戦になったかと思えば、1956年、
堤側は突如、往来に遮断機を設けて
通行を阻止するという実力行使に出たのです。

裁判で争われたバスの乗入阻止は、
堤側に軍配が上がったものの、
紛争は収まらず、時の運輸相が調停に。

国が調停ですよ~続きます。

我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの方策を
伝え続けていきます。

これまでも、これからも。

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