前回の続きです。
昔から胃が弱く、吐き気と胃痛に悩まされてきました。
毎食後、吐き気とまではいかないまでも、なんとなく胃が気持ち悪い感じでした。
ずっと胃が悪いのが続くと、「胃がん」が頭をよぎります。どうしてもね。
一般的に胃がんの好発年齢とされる40代~60代より若い世代では、どれぐらいの人が胃がんにかかるのでしょうか。
前回と同じく、国立がん研究センターのHPで調べてみました。
20-24歳 | 25-29歳 | 30-34歳 | 35-39歳 | |
---|---|---|---|---|
胃がん罹患者数(10万人対) | 0.58 | 1.917 | 3.054 | 6.967 |
10万人当たり1~7人。確率で言うと 0.001%~0.007%。
0.001% をネットで調べてみたら、大手銀行の普通預金金利・・
こいつは少ない!
いや、少ないのは分かるけど、もっとイメージしやすい他の例を探すと、
「四つ葉のクローバーができる確率」
ぐらいだそうです。
あれ、結構ありそうな感じ・・。
(自分は四つ葉のクローバーを見たことはありませんが)
まあ、それほど高い確率では無さそうなのですが、かかる確率は極力下げたいところ。
胃がんの原因はほぼピロリ菌ということが分かっているので、自分がピロリ菌に感染しているか調べてみました。
ピロリ菌検査は家でできる
検査キットが販売されていて、自宅で便や血液を採取して検査機関に送ることで家に居ながらにしてピロリ菌に感染しているかが分かります。
自分が試してみたのがこちら↓
便を採取して送るやつです。
DEMECAL(デメカル)ピロリ菌検査キット (Amazon)
こちらは血液を採取して送るやつです。
2種類やったの?
と思われたかもしれませんが、検査ではウイルスがあるけど陰性って出ることがあるので(偽陰性)、念には念を入れて2種類やってみました。通常はどちらか片方でいいと思います。
(両方とも抗体があるかどうかの検査なので2つやっても意味ないかもです)
血液を採取する方は下図のようなランセットと言う採血器具を使います。
指先に当ててグッと押すと、一瞬針が飛び出し、指先を刺して血を出します。
それほど痛くはないのですが、最初は怖いです。
(1回やったら慣れますが・・)
針が苦手な人は便検査の方がいいと思います。
そして、結果は・・
両方ともピロリ菌陰性でした!
とりあえずホッとです。
陰性だと99%胃がんにならないそうなので、ほぼほぼ大丈夫そうです。
(陽性だったとしてもピロリ菌を除菌することで胃がんになる確率を劇的に下げることができます)
ピロリ菌検査は手軽なので一度検査しておくのがおすすめです。
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