ぴよ将棋には、対戦終了後に棋譜を解析して検討できる機能がついています。



これが非常に便利で、どの手が良くてどの手が悪かったのかを知って次回に活かすことができます。



YouTubeの配信者の動画でよく出てくるのが、対戦後の記譜の振り返りのときの形勢を表す棒グラフです。これは、先手と後手が互角な状態を0として、手ごとにどちらがどれくらい有利かを数値で表したものです。

ぴよ将棋の場合、対戦直後に表示されるグラフは精度が低いのですが(私は低レベルの相手を選んでいるので、対戦相手として選んだレベルに依存しているのかもしれません)、あとから時間をかけて精度の高い解析をすることができます。



解析すると、好手、悪手、推奨される手が表示されます。



ぴよ将棋の解析の機能は実際に打たれた手と推奨手が表示できるだけだと思っていたのですが、画面の駒を自分の好きに動かすこともできます。

非常に柔軟に振り返りができるので、すばらしいと思います。