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新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

優しい笑顔 言葉の素顔

2019-10-11 06:17:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


昨日も学びの会は、優しい笑顔であふれていました。


夜、委員長(会員代表)さんからメールがきました。

メールの最後には、こう書いてありました。

『皆さんも満足していました。さらに結束が深まりました。ありがとうございました。』
 


生涯学習は、

学びたい人がいて、教える人がいて、学ぶ場所があって、

さらに、それをコーディネートする人がいて初めて成立します。

学びたい人の動機は、百人百様で、教えたい人の気持ちや方向もさまざまで、いつも上手くいくわけではありません。

学びたい内容と、教えたい内容は、どんなにがんばっても、少しですがズレがあります。

直結しないのです。

その直結しないところをフォローするのが、実は、学びの仲間たちなのです。

もちろん、コーディネーターの腕前も非常に大切ですが、

生涯学習の場合、それもシニアの生涯学習の場合、

学びの集団の質というのが、学びの水準を決める決定的な要素なのです。




では、シニア集団の質を決めるのは、何でしょうか。

それは、意欲の大きさと、自主性と、リーダーシップです。

私の関わってきた学び集団には、

強いリーダーシップと自主的・自治的な集団運営と学びに対する意欲がありました。

今も、そうです。

この3つ(リーダーシップ、自主的・自治的な集団運営、学びの意欲)は、それぞれが独立して存在しているのではなく、ほどよく混ざり合ってこそ、贅沢で上品な味をつくっていきます。

そのためには、どうしても学級や学年が必要になってきます。

「なるようになるさ」では、生涯学習のコーディネーターや組織者にはなれません。

1回だけ、少しカッコよく言わせてもらうと、「学びのダイナミズム」を、どう創るかということになります。




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「ことばの素顔」を見たい、と言った詩人がいた

着飾ったことばや工夫したことばに感心したこともある

赤ちゃんが初めて発したことばを聞いたこともある

素敵な詩や小説も山ほど読んだ

だけど、私もまだ「ことばの素顔」を見たことがない
(くろほとき)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sumiresan)
2019-10-11 07:34:44
いつも、ありがとうございます。
昨日も、楽しかったです。
Unknown (koureibunka)
2019-10-11 07:36:35
おはようございます。楽しいのが一番。童話、読ませてください。

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