鬼滅の刃１０巻は長編【遊郭編】の中盤！

 

強大な敵との力の差を、努力とチームワークで乗り越える熱い展開が待っていますよ。

 

炎柱・煉獄と音柱・宇髄

 

舞台が舞台なのでド派手な戦い、そして“派手柱”と（一部で）言われる音柱・宇髄天元のカッコよさが全開です！

 

さらに今回は物語のキーワードでもある

• うかびあがる痣（あざ）
• 鬼舞辻無惨を追い詰めた、謎の剣士

などなど…についても描写があります。

 

音柱の大ファン、そして物語の謎を知りたい方はぜひ無料ダウンロードをしてみましょう。

合法的なやり方はこちらをどうぞ。

 

 

鬼滅の刃１０巻のあらすじ

遊郭に潜み、宇髄の嫁をとらえていた鬼は、蕨姫（わらびひめ）という花魁だった。

 

しかもただの鬼ではなく、正体は鬼舞辻の側近・上弦の陸（ろく）・・・堕姫（だき）。

 

戦いのさなか、関係のないひとまで無差別に殺戮する上弦に、炭治郎は眼球の血管がやぶけるほど激怒する！！

 

炭治郎と禰豆子、怒りの連携で蕨姫を追い詰めるも…？

 

鬼滅の刃１０巻のみどころ

• 鬼舞辻が恐怖する「謎の剣士」を連想する蕨姫
• 藤のような痣が全身にうかびあがる、激怒する禰豆子
• めちゃくちゃ意外な上弦の陸、真の姿
• 音柱・宇髄天元の過去

 

 

鬼舞辻が恐怖する「謎の剣士」を連想する堕姫

２巻、潜伏先の浅草で炭治郎と遭遇し、その独特の耳飾りを目にして戦慄した鬼舞辻無惨。

 

それはかつて彼を追い詰めた剣士がつけていたものだった。

 

さらに目の前で剣士と同じ呼吸法で技を繰り出す炭治郎に、堕姫に埋め込まれた鬼舞辻の細胞がざわめきだす…。

 

 

藤のような痣が全身にうかびあがる、激怒する禰豆子

 

痣が浮かび上がったエロい禰豆子

 

無差別殺戮しても平気な堕姫に激怒し、ヒノカミ神楽で応戦する炭治郎だが、

 

…「怒りだけでは鬼に勝てない」。

 

未熟な呼吸法と肉体の限界で、倒れてしまう・・・。

 

しかし、その怒りをくみとり禰豆子が暴れだす！

 

限界を知らぬ鬼の体、その全身に藤のような模様が浮かび上がる。

 

そして・・・なんか胸がはだけてとてもセクシーになっています（笑）バストアップもしてる…ぐっすり寝て成長したのか…（　＾ω＾）

 

互角に戦うのもつかの間、鬼化が進んでしまい、暴走して市民を襲いそうに。

 

 

めちゃくちゃ意外すぎる上弦の陸の秘密！

ここはネタバレになってしまいますので、ぜひコミックスで確認してくださいね。

え、そんなんアリ！？って思っちゃいますよ！

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音柱・宇髄天元の過去

上弦の陸に、その美貌と才能をうらやましがられる宇髄。

 

しかし…

「俺に才能なんてもんがあるように見えるか？」と応える。

 

世の中は広く、上には上がいる（岩柱・霞柱を天才の代表例）

一人も犠牲者をださず上弦と戦った炎柱も越えられない、と宇髄は思っているようだ。

 

かなり苛烈で厳格な「忍び」の家に生まれた天元。

その修行で九人いた兄弟は七人も死んだという。

 

生き残った弟は厳しい父そっくりそのままに成長し、こうはなりたくない！と兄の天元は違う道を選んだ。

 

血統の道にそぐわぬ自分、当たり前を受け入れられない自分…その葛藤を、お館様・産屋敷耀哉が優しい言葉で救ってくれる。

 

感謝と報恩の気持ちで戦う男、それが宇髄なのですね。

 

 

鬼滅の刃１０巻で私が大好きなシーン

真の姿をあらわした上弦と対峙する音柱・・・そこに禰豆子を鎮めた炭治郎、善逸、伊之助が集結するところですね！

 

まだ若輩の彼らを

「俺の継子（つぐこ）だ！」

「こいつらがそろえば勝てる！！」

と豪語し、強大な敵に啖呵をきる宇髄は、まさに真骨頂だと感じます！

 

めっちゃいい男ですね。味方を守り、鼓舞するリーダー。

 

見た目のとおり男前！！

 

ほんと派手派手の外見とは裏腹に、堅実というか誠実というか。

 

鬼化で暴走した禰豆子もしれっと見逃してくれているところも良い。あれを風柱が見ていたら、即刻、首切っていただろうな…。

 

いいアニキ分って感じですね。

 

 

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１１巻に続きます。