心の声を聴き従うとこんなことに!

小さな小さな心の声を聴き、迷いながら従っていたら、こ~んな人生に^o^

フィンドホーンクラス内容(ジャーニー/説明)

2013-12-30 02:00:00 | 日記
私のシャーマニック・ジャーニーは簡単に言うと、以下のようなものでした。

クラスメート5人が手をつなぎグルグル回り、液体のようなエネルギーになり、しばらくすると、ひとつの塊がその回るエネルギーから離れる。5人のプライマリー・アニマルがそれを見守り、カラスが、その離れるエネルギーを夕日に向かって追いかける。
次に、今度はカラスが朝日に向かって飛び、その後を、離れたエネルギーが追いかけ、最終的に、両者は北に飛んで行く。というものでした。

シャーマンの先生曰く、夢分析と同様、シャーマニック・ジャーニーでも、受けた自分の印象、「こういう意味じゃないかなあ」という感覚が一番大切だそうです。

この頃の私は、夢分析もシンボルの解釈も、初心者だったので、『受け取ったメッセージも、自分の素敵な勘違いだろうなあ』と心の中で思っていました。

私が目を覚ました時の印象は、『このクラスメートたちとは、このセメスタープログラムが終わると、それぞれの道に進むけど、エネルギー的には繋がっているかなあ』というものでした。

他のクラスメートのシャーマニック・ジャーニーの説明/解釈ははっきりと覚えていませんが、自分のは、先生が仰ったことをメモしたので、ある程度覚えています。

シャーマニズムでも、東西南北に意味があり、

東ー未来/始まり/誕生/前進

西ー過去/終わり/死/変容/内省/ご先祖

南ー生命力/豊穣/豊かさ/仕事/男性性のエネルギー

北ー天との結びつき/人間関係/家庭/結婚/女性性のエネルギー/知恵

そして、カラスは、聖なるトリックスター(神話などに出て来る、いたずら者。常識や秩序を破り、物語を展開する者。)魔法、メッセンジャー、先導するもの。

蛾は、楽観主義、転機/危機を楽しく超えられる、必要なものをキャッチする力、変容。

蟻ー忍耐力、チームワーク、自己犠牲、秩序,計画性、調和

リスー社交性、貯蓄、無邪気さ、行動力、方向転換

スズメー日常のあるものの大切さ、自尊心、不安からの解放、パートナーとの出会い

ということで、私の受けた印象的メッセージに先生が、意味を付け加えてくれました。

『プライマリー・アニマルが見せてくれている可能性からすると、しおりは人が変化の時期を迎えていると、その人がステージを終えるのを手伝い(西/夕日)、寄り添い、その人が、新しいステージを始めるのを導き(東/朝日)、トリックスターのように、人生を違う視点から見て、ユーモアを使い、人々が常識や世間体にしばられない道を、歩むための人生のストーリーを見つけるのを、サポートすることができるという印象がありますね。』

『また、この5人の中で、早めに違う道を行く人が出て来たのも、納得できます。北に向かったということなので、きっとDは家庭やパートナーシップの間で、この時期は色々学ぶのでしょうね。』というものでした。

自分のことを、あまり信じていなかった私は、すごいなあと感じながらも、心の中では「本当かな?こじつけっぽいなあ、これもやっぱり素敵な勘違いじゃないかな」と思っていました。

このクラスが終わると、『D』はセメスタープログラム担当の先生2人に、辞める意志を告げ、親とも連絡を取り、その週末には、荷物をまとめて、新しい道を進む為に、アメリカに戻りました。

(その後も、ずっと、フェイスブックで『D』とは繋がっています。)

続きは、次回に。

読んで下さってありがとうございます。




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