投資家への道 あなたはどのように勉強しますか?

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投資家への道 どのように勉強するか 投資

このブログでは、私自身の投資の状況などについて記事を書いています。私自身20年以上の投資経験の中で、いろいろと紆余曲折がありました。いい時もあれば悪い時もある。それが投資というものです。しかし、最終的にはなんとかプラスの状況を作り出せています。今回は私の経験から、投資家になるために何をどのように勉強したらいいのかということを説明したいと思います。

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超低金利時代の生き残り方法

超低金利時代の生き残り方法

このブログで何度もお伝えしている通り、今は超低金利時代です。メガバンクに預金しても、0.001%しか利子がつきません。100万円預けても、1年で10円の利子しか付かないのです。これでは、コンビニのATMで1回下ろしただけでマイナスになってしまいますね。寂しい限りです。

読者の皆さんの両親や祖父母の時代には、銀行に預けておけば知らない間にお金が増えていったという時もありました。しかし総務省統計局の「主要金利水準」という資料によると、1974年に3%だった普通預金金利はその後ほぼ下がり続け、2003年からはずっと0.001%になっています。普通預金の金利は、30年間でなんと3,000分の1になってしまった訳です。

こんな超低金利時代に生き残るためには、銀行預金以外にお金を増やす方法を見つける必要があります。株、投資信託、FX、不動産などの投資をしてお金を増やすのが考えられる方法です。しかし経験したことのない人にとっては、これらの投資を始めることに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。いろいろと勉強しなければ、と思う人も多いでしょう。

私自身は株式投資を始めてから20年以上の年月が経過していますが、最初はやはり不安がありました。そんな私の投資家人生スタートの話から始めたいと思います。

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私の投資家人生スタートはほろ苦いものでした

私の投資家人生スタートはほろ苦いものでした

約20年前、私は株式投資を始めました。その頃はまだ子供も小さく、将来への漠然とした不安を感じていました。仕事はそこそこできていましたが、このまま会社にいて生活が成り立っていくのか、といった不安でした。手持ちのお金をもっと増やしたいと思った私は、いろいろと調べた結果、株式投資を始めることを決めました。元手は30万円でした。

前述の通り多少の不安がありましたが、私はどちらかというと、「案ずるより産むが易し」というタイプですので、ネットで調べたりしながらなんとか株式投資をスタートさせました。つまりろくな勉強もせずに投資家の道を歩み始めたのです。

結果は惨憺たるものでした。損切りラインも設定しておらず、ズルズルと値が下がっても放置して数十万円の損を被ったこともあります。

また、ビジネスパーソンで投資できる金額は少ないため、信用取引を始めて背伸びをしすぎたこともあります。その結果、追証(おいしょう:追加保証金)にも数回遭遇しました。非常に辛かったですね。しばらくは、もう株は止めようと思いました。

この時の辛い経験は以下の記事まとめてありますので、よかったらご覧ください。

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投資家の勉強をするには自己流の経験だけでいいのか

投資家の勉強をするには自己流の経験だけでいいのか

投資を始めてすぐの頃は、辛い経験をしていましたが、悪い事ばかりではありませんでした。これらの辛い経験は今の長期投資スタンスの元にもなっていますし、どのような銘柄を選んだらいいかといったこともある程度わかってきました。

しかし、かなりの回り道だったことは確かです。長い期間にわたって辛い思いをしましたし、株式投資に対する不安が増したりしました。また、その間、家計に負担をかけたりして、金銭的なマイナスが多かったことも事実です。

当時の日本では、まだ投資をあまりよくないものと考える風潮がありましたので、私はある意味で罪悪感を感じたこともありました。

このような回り道をせずに、金銭的なマイナスも生まないためにはどうしたらいいのでしょうか。やはり本当に投資家としてお金を増やしたいのであれば、自己流の経験だけでなく投資の基礎をしっかりと勉強することが必要なのです。

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もっと早く投資の基礎を勉強しておけばよかった

もっと早く投資の基礎を勉強しておけばよかった

私はほぼ何の勉強もしないで、投資家の道を歩き始めました。その時はなんとかなるだろうとたかをくくっていたのですが、やはり今から考えると投資の基礎を学ぶべきだろうと思います。これから投資を始めたい、投資家としての人生を歩みたいと思っている読者の方々には、私と同じ失敗をしてもらいたくないと思っています。

そのためには、やはり投資の基礎を学んで欲しいと思うのです。投資にはどのような種類があるのか、優良な銘柄はどのように選んだらいいのか、NISA・iDeCoなど税金対策はどのようにすべきか、少ない元手でどのように投資を始めるか、など本当の投資家になるにはたくさん勉強すべきことがあります。

残念ながら、日本の学校では投資のことは教えてくれません。なぜでしょうか。日本人にはまだ「お金の話をすることは卑しいこと、恥ずかしいこと」と考える習慣がまだ残っているからだろうと私は考えています。

しかし最近では、投資家になるための勉強ができるところがたくさんあります。いわば投資家が勉強するための学校です。その中にも一部講座を無料で受講できるものや、オンラインで受講できるものもあります。とても便利な世の中になったものだと、隔世の感があります。

私も20年前にこのような講座に出会っていたら、回り道もせず、お金も失わずに済んだだろうと思っています。もっと早く体系的に、投資のことを学んでおけばよかったと後悔しています。以下にリンクを貼っておきますので、よかったらご覧になってみてください。

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まとめ

今回は、私の投資家としての苦い経験と、基礎を学ぶための方法についてご説明しました。人は経験したことしかわかりませんから、自分で経験してみるということが一番です。しかし記事の中でも触れましたが、こと投資については基礎についてしっかりと学んでおく必要があるだろうと私は考えています。

これから投資家への道を踏み出そうとしている人が、勉強を始める一助になれば幸いです。

今日はこれくらいにしておきましょう。ではまた。

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