ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

冬眠

2019年12月11日 | カメ

ヘルマン以外にも何匹かカメを飼っています。

国産のカメはイシガメとクサガメで冬は冬眠させています。
 
10月ぐらいまで普通に餌を食べさせて11月から餌切りを初めて、雪が降る前に納屋で水中冬眠させます。
 
4月まで水替えもなしで完全放置です。
 
 
イシガメの体重は1.05㎏
 
餌食いがいいのでよく太っています。
 
冬眠は全く問題ないでしょう。
 



クサガメは550㎏
 
今年飼育を始めたのであまり餌を食べていませんが、手で持った感じでは体重は十分だと思います。
 
冬眠前は体重で安全か危険かだいたいわかってきます。
 
このカメは軽いなと思ったら残念な結果になります。
 
あと皮膚病にも注意。皮膚病が多いカメも冬眠に失敗しやすいです。
 
イシガメは特に肌が弱く皮膚病の個体が多いです。これは飼育個体だけではなく採集個体もです。
 
昔12月に天然のイシガメを採集したことがありますが皮膚病の個体がけっこういて驚きました。
 
クサガメはそうでもないのに。
 
皮膚病がひどくなって指が完全にふやけているぐらいになると冬眠失敗率は高いです。
 
水中冬眠と陸上冬眠はどちらが安全なのでしょうか?
 
私は脱水を防止できる水中冬眠が安全なような気がします。
 
水分がなくなって冬眠失敗というケースが多いような気がするので。

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