お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

ちょっとがっかり、ちょっと残念

昨日のブログで、

神社に行った写真を載せましたが、

息子の写真はなかなかいいのが撮れません。

 

妻に連写してもらった写真を後で見るのですが、

昨日もちょっとがっかり。

今に始まったことではないのですが、

やっぱりちょっと残念です。

 

一緒に前を向いて笑顔の写真が撮れたらな~

って思ってしまいます。

 

私の都合ですが。^_^;

 

昨日の夕食でも、

「ちょっとな~」

と思うことがありました。

 

昨夜は息子と二人の夕食だったのですが、

食べる時間が長い!

 

いつもは1時間~1時間半ぐらいかけて

ニコニコゆっくり食べ、

途中で何度も何度も「いただきます」と

手を合わせながら食べます。

 

それが昨日は、

夕方6時20分に食べ始めて、

息子が食べ終わったのが夜9時。

 

食事の時間が

2時間40分。

 

食べる量はいつもと同じなのに。

 

息子は私と二人だけになると

食事時間が長いのですが、

それでも、これまでは2時間ぐらい。

 

あまりにゆっくりで長いので、

途中で色々と用事を済ませたりするのですが、

それでも予定がだんだんくるってきます。

 

なぜこんなに長いの?

 

と考えると、

 

お父さんはいつも

スケジュールをきちんと立てて

何でも効率的に

やろうとしている。

 

いいことだけど、

たまにはそういうの止めて

ゆっくりしなよ。

 

と息子が言っているように思えてきました。

 

 

息子は私にちょっとした

「がっかり」「残念」を感じさせてくれます。

 

実は

この「がっかり」「残念」を感じることが

私たちの心の成長にとっては大事な要素。

 

何でも思い通りになると、

心が脆弱になります。

 

大きすぎる障害もいいのですが、

ストレスが強すぎると辛い。(>_<)

 

多少の「がっかり」「残念」

ほどよく心を強くしてくれます。

 

息子はどこをとっても

私を成長させ、幸せにしてくれる

素晴らしい存在です。(*^_^*)

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