『高齢者施設での音楽療法』講座
愛知県高等学校文化連盟ボランティア専門部様からの依頼で、『高齢者施設での音楽療法』講座を開催させて頂きました。
高校生約30人参加。高齢者とのふれあい方、音楽の働きや目的に添った使い方を説明。それを、高校生のフレッシュな感性で使えるようお話させていただきました。
とは言いましてもこちらのボランティア部は「若い力で地域貢献」をテーマに、長久手市と協力しながら「①点字・手話 ②子育て・児童福祉 ③まちづくり」について紹介し、行政、市民、福祉関係の方と連携した取り組みが評価され、最優秀賞を受賞した素晴らしい若者たちです。
そもそもこの愛知県高等学校文化連盟(高文連)では16番目の専門部としてボランティア専門部が設置されました。
きっかけは、2011年3月11日に発生した東日本大震災だったそうです。
当時、県内で活発な活動を展開していた数校のボランティア部顧問と生徒らの発起により、発災から5か月後の8月上旬に岩手県大船渡市で復興支援活動を行いったそうです。
帰校後は、現地における3年毎の訪問の約束の実現を期し、各参加者が様々な機会に被災地での経験を語り継ぎ、地域防災・減災意識の高揚やボランティアスキルの向上に努めてきました。
そんな若者たちに音楽療法を知っていただける機会を頂けたことは「とよたMケアの会」としても大変うれしく思います。
最初はお互いに緊張したような雰囲気でしたが、最後は、生徒さんみんなで『オリジナルもしかめ体操』を完成して笑顔で終わることが出来ました!
本当にありがとうございました!
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