湘南ベルマーレサッカースクールのオンラインスクールを受講させてみた
(2023.11.2追記)最近ずっとチェックしてなくて気づくのがだいぶ遅くなりましたが、マニラ校のホームページができてましたね。
(2023.1.11追記 コロナ禍で休校していたマニラ校が2023年4月に再開するそうで、プレイベントが1月21日にあるようです。詳細は湘南ベルマーレサッカースクールのFacebookに載ってます。あと、昨年すっかり書き忘れてましたが、オンラインスクールは2022年3月に全クラス終了してます。)
※スマホの設定によってはAmebaアプリからだとリンク先が表示できない場合があるようですが、ブラウザ表示に切り替えるとリンク先表示できるはずです。
★(2021.7.7追記。2021年度のオンラインスクールが6月から再開されており、うちの子もマニラに残っているお友達と共に日本で受講しています。7月の案内も来たので早速申し込みました!)
(※2021.5.1追記。2021年度のオンラインスクールは、4月5月はオフィス移転に伴いお休みだそうですが、6月に再開予定らしいです。
うちの子はこの湘南ベルマーレサッカースクールオンラインスクールを2020年6月に受講開始してから毎月欠かさず受講して帰国後も継続していました。2021年4月はオンラインスクールが無くて子どもががっかりしていましたが、6月に再開予定らしいと知って、うちの子は大喜び!
コロナ禍で外出を控えなければならない生活の中で、自宅でできるトレーニングを教えていただけるのはとてもありがたいです。
おかげ様でボールの扱いも以前より上達してきたようですし、脳を刺激するトレーニングや、ケガの予防に役立つトレーニングなど、ボールを蹴る以外にもやれることがたくさんあるとうちの子は学んだようです。
ベルマーレのオンラインスクールで、うちの子は心身ともに成長させてもらえました。
2021年度のオンラインサッカースクールが再開したら、ぜひまた受講させたいと考えています。
以下のブログの内容は昨年2020年6月に書いた当時のもので、母ちゃんとうちの子の個人的な感想です)
※このブログは、スクール生の保護者の一人である私が個人的な趣味で書いているものです。自分の子のサッカー友達が増えたらいいなという願いで書いてます。ジャカルタとマニラと日本で、うちの子と一緒にサッカーしてくれるお友達が増えたら嬉しいなと思っています。※
どうも、おばんです。
転勤族で今は海外生活をしていますが、ブログは北海道ネタが中心の、道産子な母ちゃんです。
趣味でイラストを描いています。
本日は北海道ネタは無いのですが、普段は北海道弁とフィリピンの話と親ばかネタや漫画・アニメ・特撮などの話を強引に混ぜこぜにしたブログをやっています。
先日のブログに少し書きましたが、うちの子は湘南ベルマーレサッカースクールのオンラインスクールの受講を始めました。
湘南ベルマーレサッカースクールマニラ校はコロナ禍で休校中ですが、
オンラインサッカースクールを受講させてみたらとても良かったので、今日はサッカーの話です。
ジャカルタ、マニラ、神奈川県湘南エリアの方以外にはあまり関係ないお話ですが、
ブログを読んでくださってるの方の中にお子さんが日本でサッカーをしている人もいるので、
サッカーのオンラインスカウトの話も載せておきます。
ブログでたびたび書いてますが、うちの子がお世話になっているのは、湘南ベルマーレサッカースクールマニラ校です。
Jリーグ(しかもJ1)のプロサッカークラブの、湘南ベルマーレが運営しているサッカースクールです。
湘南ベルマーレは神奈川県西部の9市11町がホームタウンです。
湘南エリアの街で幼児から小学生を対象としたサッカースクールも運営しており、フィリピンとインドネシアにもサッカースクールがあります。
オンラインスクールの対象は、ジャカルタ校・マニラ校と日本のスクール生です。
サッカーの話の前に我が家の現状も少し書かせてもらいます。
転勤族の我が家が暮らすフィリピンマニラ首都圏は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策で未成年者は原則的に外出が禁止されており、学校は休校のままで、子どもは外で自由に遊んだり同年代の子に会うことさえ叶わない状況です。
(子どもの外出は、健康維持のためのジョギングなどの運動目的での外出は一部許可されました。しかし、感染者数が減らないので外出にはまだまだ不安があり、マスク着用が義務化されているため暑い中でマスクをつけて歩くだけでも子どもは大変です。子どもはお店に入れないため、外出中に休憩することもできません。コンドミニアムの敷地内は散歩できますがチャイルドプレイエリアは封鎖されています。
そもそもコロナ禍以前から、誘拐や野良犬等の危険を気にせず思い切り走り回れる安全な場所が近くにあまりなく、我が家の場合は外を思い切り走らせてあげたくてサッカーを習わせることにしたくらいなので…)
フィリピンの学校は3月から休校が続き、再開はどんなに早くても8月24日以降らしいのですが、大統領がワクチン無しでの学校再開はあり得ないと発言したようなので、今後の見通しはわかりません。
日本へ帰国した人達もたくさんいますが、我が家のようにまだフィリピンに残っている家庭もあり、日系の幼稚園やマニラ日本人学校(MJS)では、オンライン授業が行われています。
(MJSは、6月10日の情報では小学部・中学部あわせて145名の生徒がフィリピン国内でMJS再開を待っているそうです。日本国内でMJSのオンライン授業を受けたり二重学籍で日本の学校へ通いながらMJS再開を待っている子達もいます。詳細はMJSホームページの6月10日のお便りをご覧ください)
このブログで何度か書いてますが、うちの子は昨年から湘南ベルマーレサッカースクールマニラ校にお世話になっていました。
(湘南ベルマーレサッカースクールは海外校もあり、マニラとジャカルタにもスクールがあります)
もちろん今は海外のサッカースクールは休校中です。
湘南ベルマーレのある神奈川県は、先月まで緊急事態宣言下にあったので神奈川県民は大人も子どもも大変だったと思います。
黒岩知事が湘南に来ないようにずっと呼びかけていたのが印象に残っている人もいることでしょう。
神奈川県も大変だった中で、サッカースクールのコーチ達は子ども達のために練習動画を配信したり、家庭学習の問題を作ってみたり、休校中の子ども達が楽しめる工夫をしてくださっていました。
これまでの経過はリンク先を参照
日本のスクール生向けにオンラインスクールが始まっていましたが、6月からとうとう海外校(ジャカルタ校・マニラ校)のスクール生向けのオンラインスクールが始まりました。
私が個人的に連絡先を知っているマニラ校スクール生のお友達はほとんどみんな帰国してしまったので、マニラに残ってる子が何人くらい受講するのか、顔見知りの子はいるのか気になってましたが…
受講させてみたら、
ジャカルタ校・マニラ校のスクール生と日本のスクール生が一緒に受講しており、顔見知りの子と新しい子の両方がいるので
子どもには良い刺激になってます。
女の子もいます。
コーチと直接話せたりお友達の声も聞くことができて、
子どもはとても楽しそうです。
子ども同士でお互いを応援し合っていて、お友達に応援されたり拍手されたりするととても嬉しそうにしています。
オンラインスクールはzoomで一回30分、週二回です。
さらに、オンラインスクール受講生には希望者のみ予約制でコーチとお話できるオンライントークもあります。
オンライントークは希望者のみなので、うちの子がトークに申し込むかはまだわかりませんが、学校の勉強と違って親が教えてあげられないことなので、
サッカーのことをオンラインで直接コーチに相談できるとわかってるだけで、子どもも親も気持ちが全然違いますよね。
(☆追記☆サッカーのこと以外もお話していいそうです。学校のことや友達のこと、好きなテレビやゲームのことなどでも、なんでも話していいよとコーチがおっしゃっていました。コロナのせいで家族以外の人と話す機会の減っている子ども達にとって、誰かと話す機会があるのは嬉しいですね)
(☆追記☆6月のオンライントークを申し込んでみたら、とても良かったです。我が家は7月もオンラインスクールの受講を継続しており、うちの子はオンライントークも楽しみにしています)
うちの子はサッカーが好きなので、オンラインスクールの受講ができるようになり大喜びです。
正直な話をすると、我が家はサッカースクールからオンラインスクールの案内が来た当初は、申し込みするつもりはありませんでした。
私の夫はサッカーが好きで子どもがサッカーをすることには大賛成で、マニラ校のイベントには子どもを積極的に参加させていましたし、チケット購入で追加レッスンもさせていたくらいでしたが、オンラインでサッカーの指導を受けることについては効果の程に疑問があり当初はあまり乗り気ではありませんでした。
母親の私も、毎日のオンライン授業に付き合ってオンライン疲れがあり、他のオンラインの習い事を子どもが嫌がって続かなくなってしまったこともあり、これ以上負担を増やさなくても良いかなと思っていました。
今借りている部屋には、オーナー所有の無駄に大きくて重い家具や装飾品がたくさんあるため、練習スペースを確保するのが難しいことも問題でした。
でも、子どもに話をしてみたら、やりたい!と言うし、サッカーをやりたいがために今までなかなかやる気にならなかった学校の勉強に急に積極的に取り組みだしたのです。
練習スペースを確保するために部屋の模様替えをすることにしたら一緒に掃除をしたり頑張ってお手伝いもするようになり、サッカーをやりたいという子どもの熱意が伝わってきたので、結局は申し込みました。
あくまでうちの子の場合ね。
部屋の模様替えを試みましたが、練習スペースは2m幅しかとれませんでした。
コーチにお伝えしたところ、そのスペースでも問題なくトレーニングできるように準備してくださるとお返事をいただきました。
うちの子は先週からオンラインスクールを受講していますが、トレーニング内容は部屋の中でできるように配慮されていて、今のところ危ないこともなくできています。
オンラインで指導してくださるコーチとは初対面ですが、事前にホームページで名前と顔を知っていたり、スクール生限定で配信されていた動画でお姿を拝見していたためか、スムーズに打ち解けてる感じがします。
子どもはコーチのことを「おもしろいし優しい」と言っています。
失敗したことも前向きな言葉に変換して具体的に良いところを褒めながら指導してくださるので、子どもはいっぱい褒められてとても嬉しそうです。
ただ褒めて終わりではなく、改善すべきところを子ども自身が気づけるように導く言葉がけもしてくださっています。
どの子に対してもポジティブな言葉が次から次に出てくるので、聞いている方もとても気分が良く、安心して子どもをお任せできそうだと感じました。
うちの子はオンラインスクールを心待ちにしており、サッカーの時間がとれるように学校の学習課題を前もって済ませようとするようにもなりました。
初めはコーチとお話しすることを少し恥ずかしがっていましたが、今週は自分からコーチに「7月もオンラインスクールある?」と聞いてみたり積極的になってきました。
当初はオンラインスクールに乗り気ではなかった私達夫婦ですが、子どもが変わっていく様子をみて、受講させて良かったと思うようになりました。
気になるサッカーの上達具合は…
サッカー初心者の我が子には、走り回らない分じっくりコーチの話を聞いて基礎をしっかり学ぶことができる、とても良い機会になりました。
まだ数回の受講ですが、足の動かし方が前より丁寧になった感じがします。
オンラインスクールの無い日も自分で復習しており、頑張っています。
あくまでうちの子の場合ね。
個人の感想です。
ジャカルタ校もマニラ校も、サッカースクール生がどのくらい残っているのか私にはわかりませんが、うちの子のお友達に関して言えば、日本へ帰国したお友達が多いです。
数が少ないかもしれない海外校の生徒のために、オンラインスクールを開いてくださったことに感謝しています。
7月以降もぜひお願いしたいです。
オンラインスクールのメリットばかりあげましたが、デメリットをあえてあげるなら、お金がかかること(カード払いか銀行振り込みかの選択はできます)と、部屋の構造や家族構成によってはトレーニングスペースの確保や受講中の家族の居場所の確保が大変かもしれないことです。
我が家の場合はオンラインサッカースクールが始まる前に他の家族もトイレを済ませたり飲み物の確保をしておくようにしています。
子どもがオンラインの時に立ってる場所を通らないとキッチンに行けないし、オンラインで映ってるすぐ隣にトイレがあるんだよ…
時々ミュート解除になるので、うかつにトイレに入れません(笑)
学校のオンライン授業はzoomでクラスメイトの顔は見られますが、先生の指名で発表する時以外はミュートなので子ども同士が直接話すことはできず、今の段階では新しいお友達を作るのはなかなか大変そうです。
前に同じクラスだったお友達はほとんど日本に帰国してしまい、学校のオンライン授業のクラスは初対面の子がほとんどなのですが、新しいクラスにベルマーレの仲間がいるので寂しくない!と子どもは言っています。
ベルマーレでサッカーやらせてて良かった…
学校のオンライン授業で子どもがお互いに話をすることはできていませんが、授業中の発表でサッカーが好きだという子が何人かいることもわかってきたので、うちの子は新しいお友達と早く仲良くなりたいなと楽しみにしています。
お友達いっぱいできるといいね!
湘南ベルマーレは地域貢献・社会貢献にも力を入れていて、コロナ禍の前までは湘南エリアの小学校の巡回授業をしたり、フィリピンでは貧困地区の子どもにサッカーを教える活動をしたり、日系幼稚園やマニラ日本人学校でもサッカー授業をしていました。
日本のテレビ番組やネットニュースで話題になったのでご存知の方もいるかもしれませんが、コロナ禍でプレーする機会が奪われてしまった子ども達のために、オンラインスカウトを始めたのが湘南ベルマーレです。
湘南ベルマーレは子ども達に夢を掴むチャンスを与えています。
オンラインスカウトの話は大好評だったそうで、期限制限が外されコロナ禍終息後も子ども達の夢をサポートすることにしたそうです。
こういう取り組みをみると、サポーターじゃなくても湘南ベルマーレを応援したくなりませんか?
我が家は転勤族の引っ越し生活の中で神奈川県に住んでいたこともあるので、湘南エリアの地名には親しみがあります。
私と夫は北海道の暮らしが長かったのでどちらかというと北海道コンサドーレ札幌を応援したいのですが、子どものために湘南ベルマーレも応援していきたいと思います。
来月からJリーグの試合が再開されるので、サッカー大好きな夫は楽しみにしています。
私は相変わらずサッカーにはあまり興味はなくてイケメン選手探しだけしてますけどね。
家庭学習問題を作ってるサッカークラブを追加で見つけたので、そのうちひっそりと加筆するかも。
うちの子みたいに勉強が好きではない子でも、何か好きなことに関連づけたら勉強が楽しくなるかもしれませんよね。
以前はJリーグ選手名鑑を使って数字やカタカナを読む練習をしていましたが、最近は選手名鑑で知ってる漢字を探すゲームをしてみたり、一時帰国で買った『マンガでたのしくわかる!少年サッカー』(西東社)も読んだりしてます。
私が子どもの頃は、キャプテン翼が流行ってサッカー人気が高まり、これからJリーグができるぞ!という時代でした。
それが今では、
各都道府県にサッカークラブがあって…
(Jリーグのクラブが無い県もあるよ、と夫に言われました)
海外で活躍する日本人選手もたくさんいて…
そして…
来年(2021年)はWEリーグが始まるらしいのです。
なでしこリーグのさらに上位の、プロの女子サッカーリーグです。
女の子も将来の夢に「サッカー選手」と言える時代がやってくるのです。
時代の変化をつくづく感じます。
サッカー少女達が「私もプロになりたい!」と夢見ることができるようになるのです。
幼児・低学年のうちは男女混合で練習していても、高学年になると練習できる場が減ってしまうのがサッカー少女の悩みどころ…
少女サッカーも少年サッカーと同じように選択肢を増やしてあげて欲しいですね。
女子サッカー部のある学校もこれから増えるのかな…
うちの子が将来どんな大人になるのかわかりませんが、今はできるだけ子どもの夢を応援してあげたいなと思っています。
お時間ありましたら
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今年の父の日は明後日6月21日だよ。
したっけねー
(※「したっけ」は「そうしたら」という意味の北海道弁。会話の最後に「そうしたらさようなら」の意味でも使う。)
(私のブログで取り上げている北海道弁や北海道の生活に関する他の話題は「 【索引】北海道弁と北海道生活に密着した言葉(随時追加更新)」をご覧ください)
転勤族と結婚して北海道内で引っ越し、内地へ引っ越し、昨年から海外転勤族になってフィリピンメトロマニラ(マニラ首都圏)のタギッグ市のBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ、フォートボニファシオ)へ引っ越してきた、いまだに英語が話せない嘘くさい駐在妻の、道産子な母ちゃんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
Maraming salamat po.
本当に最後のここまで読んだそこのあなた!
今週末は球体の物を見つけたら
ハッピーが訪れるように
おまじないかけておきますね
ボール、地球儀
シャボン玉、イクラ
他に何ある?