これは友達でも同じなのだ。友達と会えなくなるのが嫌だからとか、友達が寂しがるからと言ってたらやっぱり結婚に踏み出せなくなる。

(ちなみに私が20代で結婚まで至らなかったのは地元大好き人間、家族大好き人間、友達大好き人間だったからだ。離れたくなかったのだ、地元から、家族から、友達から。28歳まで出たくなかったのだ、地元から、実家から。足枷なんて言い方はよくないかもだが、そういうのが一つ一つクリアしていってからの婚活だったから、結婚、怖くなかった。27歳までは結婚することが怖かった。それが20代で結婚まで至らなかった理由だと思っている)





お母さんはお母さん、私は私。
お母さんにはお母さんの人生、私には私の人生がある。

友達は友達、私は私。
友達には友達の人生、私には私の人生がある。

今までは螺旋状に交わっていたお互いの線が。

結婚により解かれる。

でも、ちゃんと近くに線はある。

螺旋状に交わっていた線が一つだけ交差するようになるだけ、全く関わらないとかじゃない。

みたいに思うことができたら、離れがたいことはなくなるから、彼女たちに構わずに離れても心配はなくなり、気にはならないから婚活・結婚生活に目を向けられる。んじゃないかと思います。

お母さんや友達が離してくれない、くっついてくるのではなくて、本当は自分が寂しすぎて付き合ってしまう、そこに戻ってしまう、ハマってしまうんだと思います。自分にハマってくれているのが、無条件に求められるのが嬉しくて、必要とされているのが嬉しくて、居心地よくて。

恋人や結婚相手候補と過ごすより、居心地良いから。

自分から距離を取らない限り、いつまでも、お母さん、実家、地元、親友にべったりな生活になってしまう。結婚でもない限りはべったりは続いてしまう。

そこを切り替えるのは他の誰でもない、自分である。

お母さんが頼りにしてきているのではなく、自分がお母さんを頼りにしていてお母さんを頼っているのだ。友達が頼りにしてきているのではなく、自分が友達を頼りにして頼っているのだ。自分が、寂しいんだ。自分が彼女たちを求めているのだ。と、気付けたら、また、結婚へ一歩近づいたことになると私は伝えたい。

結婚したら家庭を持ったら、自分の家庭を優先になるから。親が親が、友達が友達が、言っていられなくなる。

全く関わらないとかじゃない。今までが毎日とか、毎週だったのが、回数が減るだけ。






閲覧どうもありがとうございます。
では、またm(_ _)m

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