良いワインは・・

2周年特別ワインを出していて思うのは、良いワインは記憶に残るということ。忘れようと思っても思い出してしまうくらいの価値と存在感がある、それが良いワインであり、高いワイン。上には上があるので、このレベルで良いワインと言うなとの声もあるでしょうが・・知らん。

飲まれた皆様「こういう機会だけでなく、ちょこちょここういう良いクラスのが飲みたい」と言っていただけたので、週末に1本でも上質のワインを用意しようかと検討中です。

「ニコラ・フィアット・ロゼ・2000’」シャンパーニュの2000年ヴィンテージのロゼは、黒ブドウ主体で20年の時を経て、熟成感も出ており、普段のシャンパーニュにない味わいだと好評でした。

「ピュリニー・モンラッシェ」のシャルドネは、赤ワインしか飲まないお客様に飲んでもらったら、感激されておかわりされていました。やはりブルゴーニュは畑なんだと思い知らされた白ワインでした。

「ポマール・1級畑 2009’」は、ピノノワールの強さの部分にスポットを当てた造りなので、ピノ=さらりと軽い、というイメージのお客様はビックリされていました。

次の投稿ではまだ残っている、シャンパーニュ「ルイロデレール」と、ブルゴーニュの赤「ヴォルネイ1級畑」について書きましょう。