pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

中小企業の40代以上の管理職。立場を使って仕事をサボっていると追い出される

こんにちは、パファです。

 

 

管理職を応援する回です。

 

目まぐるしく変化する社会情勢の中、最近では管理職が会社の中で邪魔になりつつあります。

今後10年20年で企業の中の階級制度は崩壊し、管理職は減っていくと私は思います。

語弊あるけど、少ない仕事量でとても高い給料をもらっている、役員層や高い管理職の人たちです。

階級が多いほどお金がかかりますし、意思疎通に時間がかかりスピード感に欠ける。

管理職は何やっているかわかりませんしね。

これまでと同じ働き方を考えていたら、時代に淘汰されます。

 

 

 

 

目次

①人は安定を好み変化を嫌うが、そのままだと低い収入になる

②40代以上が経験してきた20年前と時代が違う。

③40代以上の管理職が現代に合わせる方法

説明していきます。

 

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

若い世代は多くの可能性がある。40代以上の可能性が少し低くなった管理職は自力で収入方法を増やそう

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 もしあなたが管理職で、給料が下がりボーナスも無くなったら。

社長から肩を叩かれたら。

私と同じ40代以上であれば、役員や高い管理職の人ほど就職しにくくなりますよ。

大した資格もなく経営側に携わってきて、プライドもある。若い世代ほど柔軟でないし、頭も固い。記憶も悪い。お腹も出ていて、病気もなりやすい。全部私だ‥

 一緒に危機感持っていきましょうよ。

 

 

  

①人は安定を好み変化を嫌うが、そのままだと低い収入になる

最近N国党の立花党首が叫んでいる「既得権益」 はNHKや政治家、大企業だけでなく、中小企業にも少ないですが当てはまる部分があるかと思います。

良い(甘い)立場であればあるほど、そこから転落したくないから抗おうとする。

 

まぁ既得権益ではなかったとしても、中小企業の階級制度は減って給料は下がるでしょうけど。

どっちみち今のまま椅子にふんぞり返っていたとしたら、やばいよって事です。

 

40代以上が指を加えて対策練らずにいたら、就職先も狭まり選べなくなる可能性が高いです。放り出される前に先手で攻めましょう。

 

ですが私も44歳で、これまでの多くの経験から様々なことを学んできました。

この年代からまた新たに就職先を探して面接するのはしんどいですよね。わかります。

ヘッドハントでもあれば別ですが、一からはきついです。体力的にも精神的にも。

 

 

そして人は本能として変化を嫌います。同じ状態を保とうとする機能ですね。

だから基本的にどんな人でも変化には恐れがあります。恐れの度合が人それぞれ違うだけです。

 

変化が怖い人はマイナスなイメージが強く、より安定を望みます。

逆にこれまでの経験から、変化で良い思いをした人は変化を求めます。

もし管理職で現状維持を強く求めているなら、年功序列で昇進したんでしょうか。そうだとしたら、現代にはふさわしくありません。その席は必ず近いうちに譲ることになるでしょう。

 

 

 

②40代以上が経験してきた20年前と時代が違う

 1990年代にバブル経済が崩壊し、2000年代頃は就職氷河期が到来しました。私もちょうどその頃就職を経験しました。

まだ昭和の働き方が色濃く、精神論で追い詰められて過労死が表に出た時代でした。

 

私もその頃に多くのことを学んできたから、精神論で自分を追い詰める生き方をしてきています。

 

もちろん40代以上全員がそんな生き方を今も推奨していると言いません。ですが40代以上は精神論の人多いですよね。

自分が歩んできた道をどうしても繰り返してしまうのも、これまた人なんですよね。

 

 

昔からある会社や行政は、古い体質を今でもそのままの形で継続していると思います。

悪い体質というものです。

そんなに古くなくても、最近のニュースでもあります。「神戸市小学校の先生同士のいじめ問題」あれも、前校長からその体質があると報道されています。

 

会社内での悪い体質とは金銭問題であったり、ハラスメント、ブラック企業、バイトテロ等があります。

 

もしあなたがこのような悪い体質の甘い汁を何十年も吸い付くしていたとします。と言いますか、そこまで酷くなくても管理職は甘い汁ありますよね。

その上で一般社員からもう一度、働けますか?

 

 

 

③40代以上の管理職が現代に合わせる方法

 もちろん今いる企業で管理職のまま定年退職までいけたら一番望ましいでしょう。

もしくは転職したとしても、転職先で管理職になれたらそれは御の字です。

私が伝えたい一つは、最悪を想定することです。

 

もしあなたのいる地域で転職しても、一般社員の募集しかなかったら。

 

いくつか今の収入を取り戻す方法はあると思います。

・一般社員から転職し、管理職を目指す。

・これまでの経験を活かして起業する。

・今の会社で働きながら、副業を始める。

  

 管理職になれるほどの実力があるなら、自分の収入の金額か数か増やすための行動をしましょう。

 

ちなみに私は最後の副業をやっています。

このブログやYou Tubeです。

以前起業して倒産させた経験もあるので、働きながら給料を得て、収入を絶やすことなく副業を安定させたいと思ってやっています。

理由は起業させるのは、お金と時間がかかるからです。

 

起業するためのお金を用意して、銀行から融資を得るための計画書を作って、ダメ出しされるのは今は疲れました。

 

そしてまた一社員から出発するのも悪くないですが、これまで死を意識するほど苦しんできた自分は報われるべきと信じています。

その死を覚悟した時の苦しさに比べたら、毎日ブログ更新は余裕です(時間が無くてちょっと大変だけど)。

 

管理職のあなた。

このまま10年後まで安定して今の席に入れないと想定して、ともに行動しましょう。

 

 

管理職を応援する回でした。

 

 

関連ブログです。

 

 管理職こそ勉強しましょう。部下に教わるのは不勉強の証です。

pafa.hatenablog.com

 

 挑戦に年齢は関係ありません。リスクを取れない人は、淘汰されます。

pafa.hatenablog.com

 

 変化は飛び込むとなんとかなります。良い意味で。

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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