稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

往馬玄武会、宝剣会(2020年2月22日)

2020年02月23日 | 剣道・剣術
往馬玄武館(午前中)

往馬玄武館(いこまげんぶかん)の稽古に後半のみ参加。
往馬玄武会は、奈良尚武館、雲耀館、生駒一振会のメンバーが中心の気楽な稽古会。
私は昔は奈良尚武館、雲耀館ともに所属していた。今は長正館で参加している。
私を入れて6名で3分間の回り稽古。
だんだん夢中になって、木曜会のおさらい稽古となる。
自分から一歩入る稽古を続ける緊張感がトンでもなく高くなる。疲労も激しい。

5人全員15分間稽古が終わってから、さらに続けて3人と稽古した。
特に、3月に昇段審査を控えたH名四段に対して入念に稽古を行った。


(行った時には5人で回り稽古の最中だった)


(11時になると、続いて、生駒一振会の稽古が始まる)

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宝剣会(夜間)

夜は、玄武会と同じ生駒市武道館で宝剣会の稽古。
同じ場所で同じ剣道稽古だが雰囲気は随分と異なる。
仕事を急いで片付けて、早めに行ったが稽古は始まっていた。


(更衣室にて)


(石丸師範とO畑五段)


(石丸師範とN村畑五段)


(A山七段とO畑五段)


(石丸師範とH田七段)


(石丸師範とA山七段)


【感想・反省点】

1)玄武会
面にこだわったつもり。
左足から1、2で足捌きして乗って打つを何度も試す。
面にこだわると出小手を打たれる割合も高くなる。攻めが課題か。

H名四段は構えも打ちも良くなった。
何回か、ここぞという時に面を打たせたが空振りする事2回あり。
打ち負けないようにしようとする右手の力が邪魔をする。

H名四段とA藤七段の稽古の時に、腰が引いているのが目についた。
「そこで腰を入れろ」と言うと腰は入るが居ついてしまう。

終了後に、腰を入れ右膝を入れた状態から、
いつでも打てる体勢を作る方法とコツのアドバイスをした。
これは独りで稽古が出来るので(私も含めて)やって欲しい。

2)宝剣会
木曜会で稽古した「左足から1、2で足捌きして乗って打つ」を試す。
うまく行く場合もあるが、相手の反応が遅い場合と早い場合の見極めが出来ない。

結局、ベテラン七段のA山七段には見事な出小手、
H田七段には、出小手を狙ったら、す速い小手面を頂戴した。
彼の打ちは腰が入っているので若干軽い小手面でも一本になるのだ。

自分的には打ったあとの足が止まってしまうのが気にかかる。
打ってからの気持ちの継続が不十分かも。これは新しい課題である。
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