稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2020年12月3日)

2020年12月04日 | 剣道・剣術
先週は仕事で休んだ。休みと剣風が乱れる。
まだまだ正しい剣道が身についていないせいである。

四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時30分まで。今年26回目(かな?)。参加人数20人ほど。

今回、アクションカメラをビデオ代わりにして、初めて移動させて撮影した。
あとで、動画をトリミングして、
①袴の着用
②気攻め剣攻め体攻めからの打ち-1
③気攻め剣攻め体攻めからの打ち-2
④「鎬(しのぎ)の間」+「自信を持った入り」
の4つに分けてyoutubeにUPし、木曜会会員に配信した。

移動して撮影したので詳細まで良くわかる。
自分独りで見るのは勿体ない・・と思ったのだ。

編集しながら何回も動画を見た。


(袴の着用方法伝授)

自分では出来ているたつもりだが、胴着を後ろで詰めることまではやっていなかった。
正しい袴の着け方は毎回気をつけていこうと思う。



自分の打ちを見るとまったく安定しない。
打ちにも冴えと強度が無い。

結局わかったのは、安定した強度と冴えのある打ちは、思っているより近間まで入る必要があるということだ。
入りが中途半端なので、届かなかったり返されたり、姿勢が崩れてしまうというわけだ。



終礼にて

右足の使い方、体の移動の仕方、合気の感じ方など稽古したが、自分の道場で使わないと身につかない。
右足をす~と出したら相手は必ず出てくるのだという確信を持つ。
右足を出して相手が動かなければそのまま打つ。
相手が打ってきたら出頭の技か返し技。


【感想・反省点】

私がうまく打てないのは疑心暗鬼のまま足を出しているからかも知れない。
打たれるのが怖くてどこかに中途半端さが出ているのだろう。
だから打っても「防ぎ打ち」のようになって姿勢が崩れてしまうのかも知れない。
打たれても良し・・・としなければ上達はしないと反省しよう。
本日の稽古は(も)とても良かった。
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