稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館虎の穴?特訓稽古(2020年9月19日)

2020年09月19日 | 剣道・剣術
5時50分起床。
6時25分自宅出発。
余裕で行けると思ったが途中で渋滞にはまる。
仕方が無く高速に乗る。7時15分にK芦先輩を拾う。
7時40分にYちゃんTちゃん姉妹を拾って合計4人、大阪市内の虎の穴へ向かう。

ここは2017年に取り壊された長正館とほぼ同じ広さである。
大きさだけ同じでも何故か懐かしい気持ちになってしまった。

8時半から練習生5人と指導者が稽古を開始した。
我々は横で日本剣道形と木刀による剣道基本技稽古法を稽古する。
動画を見てわかったつもりでも実際に相手がいるのは勝手が違うものである。
相手を変えて集中稽古するのは良いことだ。終りには全員が見違えるようになった。



3級審査のTちゃんは虎の穴の基本稽古に参加させてもらった。
久々の本格的な稽古で足の皮が剥けてしまったようだ。
ここは地獄の虎の穴。絆創膏を貼って稽古を続行する。

目的は10月4日の修道館の級審査対策と、別会場の段審査対策。
特に形の稽古は普段あまりやっていないのでここで猛特訓というわけだ。



ありがたいことに、3級審査の実技の模擬もやってもらった。
切返し、面打ち2回、小手面打ち2回、そして面2本と小手面2本の打ち込み。
実際に同じ中学生同士で稽古するとより実際の審査のイメージが掴みやすい。

あとは地稽古。
終了後に段を受ける者は日本剣道形、級審査の者は木刀による剣道基本技稽古法。
終了したのは12時を回っていた。実に3時間半を越える特訓稽古である。

本日の秘密の虎の穴稽古。
受審者には良い稽古になったと思う。



地稽古では崩れてしまう自分にヤキモキしていた。
勝負を意識するとどうしても理想の形から崩れてしまうのだ。

夕方まで仕事。
これから準備して夜の稽古に行く予定。
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