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尊敬する人を聞かれた時に、正しく解答できる
就活が中盤から後半になってくると、面接における基本的な質問への受け答えはできる人が多くなってくるかと思います。
しかし、中には圧迫面接や自分を色に例えると?など、一筋縄ではいかないケースも増えてきます。
そこで、今回は面接で尊敬する人を聞かれた時にどのように答えればいいのかをお伝えしたいと思います。
1.面接で尊敬する人を聞かれた時の答え方
みなさんには尊敬する人はいますか?尊敬すると言ってしまうと大げさだと思う人は、真似したい点がある人は身の回りにいますか?
みなさんは今までの人生で沢山の人に出会ってきたかと思います。少なくとも、20年ほどの人生で
①親
②友達
③先輩・後輩
④有名人
⑤学校の先生
といった人たちに、直接であれ間接であれ、関わってきているはずです。
面接で尊敬する人を聞かれたら、①〜⑤で答えると、答えやすいでしょう!
2.面接官が尊敬する人を質問する理由
面接官が尊敬する人を質問する理由を考えるために、そもそも「尊敬する」とはどういうことを意味しているのか、考えてみましょう。
みなさんの周りにも尊敬できる人、尊敬できない人っているかと思います。
尊敬できる人に会うと、「〇〇さんのあんなところいいなぁ」と思ったことあるかと思います。
逆に、尊敬できない人を見て「〇〇さんの言い方は嫌だなあ」などと思った経験なんかもあるんじゃないかと思います。
尊敬できない人を考えてみると分かりやすいのですが、人は嫌なことは真似をしたくない生き物です。逆にいうと、良いと思う行動は真似をしたくなります。
うまり「尊敬する」というのは「真似をしたい」と考えると良いです!
では、なぜ面接で尊敬する人を聞くのでしょうか?
尊敬する人を聞かれことがある就活生は分かるかと思いますが、尊敬できる人を聞かれたら、必ず「どんなところが尊敬できるか」が聞かれます。
また、合わせて「尊敬できるところを真似した経験」も聞かれます。
これはどういうことでしょうか?
先ほどお伝えしたように、「尊敬できる」ということは、「真似をしたい」ということです。そして、本当に「真似をしたい」と思うなら、「真似た行動をとっている」はずですよね?
つまり、「あなたは尊敬できる人の良い部分を取り入れて、自分のものにする努力のできる人(学習能力の高い人)」ですか?ということを質問を通して聞いているわけですね。
人は良いと思った方向にしか進むことができません。その良いと思った方向にちゃんと進める人であることをしっかりアピールしましょう!
3.尊敬する人を答える時に意識すべきこと
では、尊敬する人を答える際に、何を意識したら正しい答えになるのでしょうか?
先ほどまでの話を踏まえると、「実際に自分の行動に繋がったかどうか」ということがポイントになります。
人は考えを偽ることはできますが、行動を偽ることはできない生き物です。なぜなら、行動の前後には理由が必要になり、それを聞くことで嘘か本当か見破ることが出来るからです。
親や友達など、尊敬する人を思い出したら、その人の真似をしてみた経験を書き出してみましょう。そして、その時のシーンを振り返ってみて、何で真似をしたのか?真似をして学んだことがあったか?ということを振り返っておくと、面接において、学習力の高い就活生だと良い印象を与えることができます。
かならず実体験と絡めた話ができる「尊敬する人」を答えましょう!
4.まとめ
今回は面接で聞かれる、尊敬する人に対する答え方のポイントをお伝えしました。尊敬するということは、真似たい点があるということでもあり、それは就活生の学習欲の高さを伝えるということでもあります。尊敬する人に対する答えをしっかり準備して、内定をグッと引き寄せましょう!
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