2019年09月18日
下大動脈原発平滑筋肉腫・術後10年の長期無再発生存
【症例報告】
術後10年の長期無再発生存が得られた
下大動脈原発平滑筋肉腫の1例
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nisshoshi/111/8/111_1624/_pdf
46歳女性で後腹膜腫瘍の診断で下大静脈合併腫瘍切除術を施行。術後10年を経過し無再発で生存されています。(2014年)症例報告では本疾患は非常に予後不良だが、本症例のように完全切除できれば長期予後も期待できると書かれています。
こういった症例を目にすると本当に心強いです!平滑筋肉腫でも無再発で元気な方はいらっしゃいます。私は3度再発、転移してしまったけど、私だってこの先無再発になれる!同じ人間です。平滑筋肉腫で100人中100人亡くなられてたらあきらめるかもしれませんが、元気な方もいらっしゃいます。しかも少ない患者数で、ネットで探せないだけで世界中にはもっといると思います。そんな風に同じ平滑筋肉腫の患者さんにも思っていただきたいです。
人間はそうなりたいと思わなければそうなりません。病気なんて、癌なんて治らないって思ってたら治りません。例えばなんか飲みたいだけじゃ何も飲めません。コーヒーを飲みたいと思い、そして自分で作るか買う、お店で注文する。そして、やっと飲めます。思って行動する。それが私に取ったら癌は治ると思い、食事療法や運動など行動に起こすということ。私は自分を信じています。もちろん不安がゼロではありません。私もそんなに強くはありません。でも、もしこれで駄目だとしても後悔はないと思えるくらいに信じ切って行動することが大切だと思っています。
posted by マロン at 15:02
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