最近、この本を読んでとても共感した。

公立小・中・高から東大に3兄弟を合格させたお母さん、杉政光子さんの本。

 

「3兄弟を東大に合格」と言えば灘から東大理Ⅲに合格させた佐藤亮子ママの本が有名である(その後、4番目のお嬢様も合格しているから正確には4兄弟だが)

 

 

 

杉政ママは仕事をしながら子供を3人東大に行かせていて、その中ですごいと思ったのが、小学生の頃は1日1時間はしっかり子供の勉強を見て、子供が自ら学ぶ姿勢を持つ子に育て、高校生になると杉政ママ自身が自分のお仕事に忙しかったようで、お子様が自分で自立して計画的に学習している点である。

 

この本を読んで、幼少期に学ぶことの楽しさを上手に家庭の中で教えることが、いかにその後の教育費を削減できることにつながるのかという、幼少期の家庭教育の大切さを強く感じた。

 

学歴は家の経済力に比例しやすいと言われる中(高学歴な子ほど家が裕福で子供の教育費を非常にかけている傾向が高いという統計データがはっきりある)3人の子を東大に行かせた杉政ママの子供の高校時代の教育費が毎月たったの5千円、0円の子もいて(※夏期講習のような長期休みの代金は別)、本当に親があれこれ言わなくても自ら学ぶ子に育てているのだなと、脅威的なお母さんだと感嘆した。

 

いろんな育児書を読んで、それを全部鵜呑みにするのではなく、自分の家庭の状況を物理的、経済的によく考えた上で、まず実行可能かどうかを冷静に考え、可能で真似したいと思ったものはどんどん即実行で取り入れていきたいと思う。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございましたm(__)m

 

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