団地内についにコロナ患者がでた！！韓国の凄まじい情報開示事情

 

 

 

韓国、

今週からマスクの購入方法が整備されました。

生まれ年末尾ごとに曜日が振り分けられ、

購入時、身分証が必要になります。

しかも、

近所の薬局のマスク在庫状況がマップで見られるようになりました。

 

コロナ感染者のマップもそうですけど、

さすが韓国というか、

こういう情報システムはとても早いと感じます。

 

 

 

さて、

情報システムはとても便利ですが、

今日はそれがとても怖いと感じた話です。

 

 

今、韓国では毎日続々と発生する

コロナ感染者の情報が

スマホに緊急アラームでお知らせされます。

しかも、

性別と、年齢まで公開されます。

 

 

しかも！！！

これが外国人の場合、〇〇人と国籍まで明かされます。

そうなるともう、

個人を特定されるのも時間の問題

 

 

先日、ついに我がトンネ(町内)にも感染者が発生しました。

 

この件で夫と

『この町内ってことは、この団地内の誰かかもしれないし、むしろ団地内の可能性が高いよね』と話していたのですが

(我が家の団地、1000数百世帯入ってるんで……)

どこの誰か気になるねと話していたところ、

 

間もなく、

 

息子の保育園お母さん達の団体チャットに

早速情報が流れてきました。

 

どこかのカフェ(サイト)には既に、

階数までは明かされてはいないものの、

どこの玄関かは特定できる情報が出ていました。

 

 

韓国人、こうなると黙ってないので、

多分騒ぎ出す人もいるのでしょう。

アパート管理事務所も情報公開せざるを得ないのか、

夕方には、団地内放送で

保健所および、管理事務所にて住民の動線を調べた結果、接触者は1名とわかりました。団地内の住民における影響を心配し、感染者は病院で隔離され、家族は検査を受け、自家隔離後、陰性判定を受けました。また、該当の〇棟〇〇ラインだけでなく、団地全体の消毒を２度実施しました。該当のラインについては継続して消毒中ですので、住民の皆さんは安心して、動揺することのないように願います。』と、

その後も、翌日も数回流れています。

 

何時何分にどこどこのコンビニを利用したとか、

そんな情報まで見れるようになっています！！

 

 

ここまでの情報開示も凄いし、

何より、どこに住んでいる人か特定されるまでがとても早かったです。

そして、それをネット上に公開されているというのも怖いと思ったし、

 

もしこれで、

この団地に住んでいる子が学校等でいじめとかにあったりしないかとか……

子を持つ親としては心配になりました。

 

 

 

 

あ！！

ちなみに団地内放送っていうのは、

韓国ではどこのマンションにも

 

 

 

このような

 

スピーカーが設置されています。

 

 

 

団地内での様々な案内など、

ここから流れてくるようになっています。

 

うるさくて塞いでいる家もあるようです

 

 

どんな事が放送されてるのか、

いつかお話してみたいと思います。

 

 

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます