息子、指から流血して号泣。

 

 

 

アプリに添付ファイルで送られてきた課題、

貼る台紙は芝生とか、お皿とか、海辺とか、

切るほうは動物とか、果物とか、海の生き物。

それぞれ切って、台紙に貼っていくだけという単純なもの。

お勉強というより、入学したあと、授業や課題に必要な作業の練習といったところでしょうか。

それ以外にも、

色々な形や、色々な線を描く練習などもありました。

(ただ、スマホアプリに送られてくる添付ファイルの拡張子がスマホと対応してなくて保存できず印刷出来ない物が多々あってやってなかったりするんだけど……)

まぁ、その切って貼る作業をしておりました。

こういう作業は結構集中してやりますよね。

ただ、途中ちょっと飽きてくるのか、

ハサミ持って変顔〜とか、

ハサミ持ってふざけたりとか、

ちょっと怖い動きもしていたので、

所々注意してたんですけどね。

一応、横で作業するのを見守ってました。

『よんたん、ハサミ持ってふざけないでね、危ないし。それに、急いでチョキチョキやらなくてもいいよ、手元ちゃんと見てゆっくりやったらいいよ』

と、言った直後になんと！！

 ど！どしたの！？？

見ると、親指の先が少し赤い。

指先の皮が3ミリぐらい無くなってました

実際の傷はここまで広くはないです、

拾った皮を見たら米粒ぐらいでした。

とりあえず、

叫ぶ息子の親指(傷の手前)をギュッと強くつまんだまま、絆創膏を探す。

とりあえず指先にフィットしそうなやつ、

救急箱ひっくり返して探す。

強く押さえとかないと、

なんぼでも血が湧き出てくるからね……

とりあえず、

流血は少し治まった感じになったので、

絆創膏を貼ったら、

嘘みたいに静かになって、

とか言ってたけど、

やっぱり痛いものは痛い、

顔真っ赤にして涙流しながら発狂する息子に胸が痛くなりました。

ちなみに私も昔、

同じように指先を切ったことがあります。

キャベツの千切り最中に、

息子のよりもさらに2ミリぐらい広範囲で、

肉も少し切っちゃってましたが、

今はまあ傷もほぼ残ってません。

(注意してよく見ると『あぁここだったね』位)

ちなみに息子があまりにも痛がるので、

そんなに痛いなら病院に行く？と聞いたら、

それは絶対嫌って言ってましたけどね。

まあ行ったところで薬塗ってガーゼ貼って終わりだろうし、

今こんな時期にわざわざ行きませんけどね。

 

でもでもしばらく痛かったのかかなり激しく泣いてました。

少し落ち着いた頃、

薬を塗ろうと絆創膏を剥がしたら、その傷見てまた発狂しそうになってましたけど……

若干オムサルな気質のある息子です。

というか、

周りの対応もオムサルを産んでるんじゃないかと今日ちょこっとだけ思った、

私と、

夫の、

傷に対する反応の仕方の違い。

私は、発狂する息子を少しでも早く苦しみから解放させてあげようと、安心させようとして言っています。

痛い思いして泣き叫ぶ子を、

余計に不安にさせる気かい？。

少しでも早く安心させたい母と、

不安を煽る父。

この対応の違い……。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございます