おにぎりとワイキキでの体調のお話
はい、こんにちは!
ラオウ・コナ(記事の”下書き保存”が消えてしまって落ち込む夫)と
バーバリアン(日本時間19:00に就寝する妻)です。
どうして、下書き保存が消えるのか?
さてさて、オアフ島旅行中に、突如、ブログを始めたので、
ブログを勉強しなければなりません。
そこで、沢山の先人達の
「初心者でも簡単に分かるブログの始め方」
に目を通させて頂きました。
本当に良い時代。
これだけの情報・知識が、簡単に、しかも無料で教えてもらえるなんて!
本来なら、私のような年齢の者が、先陣を切って開拓しなければならなかったのに、
随分と遅れて、手取り足取り、ノウハウを御教授いただけるなんて、本当に贅沢です。
結果、「誰でも分かる」ブログの始め方を数種類、熟読させていただき、
「本当に、分からない」
今ここです。 私はここにいるよ。
では、栄えある10回目として、ハワイ旅行で体調を壊すよね、というお話です。
1、楽しいだけでは済まされない
滞在中の11時ごろ、オアフ島の西の方へ行く機会がありました。
車で1時間ほどのドライブです。
アメリカ人らしい運転手さん
座席の一列目は外人さん夫婦。
二列目が私たち。
三列目は日本人のお母さんとお嬢さん。
お嬢さんは10代前半くらいです。
外人さん夫婦と運転手さんは、英語でハッピートークをしていますが、こちらはまったく参加できません。
後ろの母娘は、お嬢さんが睡眠中。
若いとは言え疲れているのでしょうか?
そっとしておきます。
そして目的地に着くと、
なんとお嬢さんは座り込んでしまってグッタリしているではありませんか!
これは「車酔い」でしょうか?
実は、バーバリアンさんも車酔い、船酔いがヒドイ方なので、とても心配しています。
直接、お嬢さんに話しかけるのも気がひけるので、お母さんの方に状況を聞きつつ、
子ども用の酔い止めドロップ
を手渡します。
バーバリアンさんは酔いやすいのですが、普通の酔い止めは強すぎるため、子ども用を愛用しています。
お母さんは感謝の意を述べつつ、お嬢さんの状況を聞かせてくれます。
お母さん曰く、ハワイ到着から、体調が優れず、ご飯もろくに食べていない、とのこと。
これは心配ですね。
私たち夫婦は、医療従事者でも何でもありませんので、どうすることもできません。
こういう時に、お医者さんって偉大だなと痛感しますね。医療従事者を心から尊敬します。
本当は、もう少し、母娘のそばにいて、何かしてあげたかったのですが、
どちらも旅行者。
色々な時間の制約があります。
後ろ髪を引かれながら、そこで別行動になりました。
そしてお昼の時間。
私たちは海を眺めながら、
バーバリアンさんお手製の「梅おにぎり」を
いただきます。
美味しいおにぎりを頬張りながら、
ハイドロフラスクに入れた熱いルイボスティーをいただきます。
日本ですねえ
とはいえ、夫婦そろって後悔しています。
先ほどのお嬢さんに、梅おにぎりを食べさせてあげれば良かった・・・熱いお茶を飲めば、身体の中なら元気が出たかも知れません。
「ホテルの部屋、教えてあげれば良かった・・・
お粥でも作ってあげれたのに・・・」
バーバリアンがとても悲しそうでした。
2、個人的見解
「子どもとハワイに行きたい!」
それ自体はとても良いです。
お金と時間があれば、お子さんにとって、とても良い刺激になると思います。
ただ、大人は良い意味で「鈍感」になりますが、
子どもはすべての面でとても「敏感」だと思います。
ビジネスクラスなら話は違うのかもしれないですが、私たちのようにエコノミーであれば、子どもながらに狭く、動きにくさにストレスを感じるでしょう。
親が気遣い子どもが窓側の席に座れば、景色は良くても、爆睡している親を起こしてトイレに行くのも憚れます。
もちろん時差も。
たとえば、9月1日の夜22:00に出発して、
同じ9月1日の朝10:00に着くわけですから。
大人でも疲れますね。
そして、街の匂い。
これは悪い意味ではなく、臭いという話でもない、
その街の匂いの話です。
私は20歳で初めて海外旅行をしましたが、
その時、街の匂いに驚きました。
街に匂いがあることに初めて気づいた、というのが正しいかもしれません。
今は歳をとり、良い意味で嗅覚も鈍感になったので、街の匂いの違いに疲れることもないですが、
10代前半の敏感な嗅覚は、初めての街の匂いを過剰にとらえたと思います。
親としては子どもを喜ばせたい。
親と同じようにハワイを好きになってもらって、できる限り、親子でハワイに来たい。
とても良いことですね。
ただ、気をつけないと、子どもにとって、
ハワイ、というより海外全般が、
「とても嫌な思い出」
になる場合もあります。
実は、結構、「子どもの時にハワイに行ったけど、二度と行きたくない!」という人もいます。
食事や体調、そして、子どもの敏感さに目を向けてあげてくださいね。
そして、最悪、体調を崩してしまっても、海外で病院!というのは、なかなか大変です。
しかし、ワイキキの場合、「ドクターズオンコール」があるので、とても安心です。
次回は、ドクターズオンコールについてお話ししたいです。
(なお、ドクターズオンコールについては、以前、私のツイッターで紹介しています)
それでは眠気に負けます!マハロ!