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下鴨神社のおみくじで平?恋みくじや縁結びみくじが当たる?水占いも人気!近くのおすすめカフェは?

神社・お寺めぐり

下鴨神社は世界文化遺産です。

春夏には周囲より数℃気温が低いのではないかと思うほどの清涼感があり、秋冬は凛とした冷たい空気、静寂感が漂っています。

京都の市街地にありながら、独特の空気感に包まれた糺の森は、まさにヒーリングスポットです!出町柳駅から鴨川を渡り、糺の森をゆっくり歩き、心が鎮まったところで下鴨神社へ参拝します。

清水寺や金閣寺も有名ですがゆっくり京都を味わいたい方は、こちらをお勧めします!下鴨神社周辺の「おすすめカフェ」の耳より情報を発信しています!!

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下鴨神社のおみくじで平?

下鴨神社のおみくじは変わっていて、「凶」の代わりに「平(たいら)」が出てきます。平凡の「平」だから、普通ということです。でもここにあるおみくじの中では一番下です。ちなみに、お正月は「凶」を入れてないようです。

おみくじは源氏物語を主体としており十二単衣の形をしていて男女でおみくじが異なっています。内容も登場人物が詠んだ和歌が一首書かれており、和歌にちなんで恋愛事情も書かれています。なんとも楽しく勉強になるおみくじですね!こういうおみくじが好きです。

おみくじ「平」

おみくじの順位を知っていますか?
「大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶」が一般的に用意されています。私たちがよく目にしますね。

おみくじで、抽象的な言い回しで書かれており、すぐには良いおみくじを引いたのか悪かったのか
わかりにくいものもあります。

おみくじの内容から、よくないことが書かれていたら
「信心を怠るな」と最後に括られています。

「大吉」という文字がバーンとおみくじを広げたときに
目に入る方がいいですね。

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その中でなかなか見かけることが無いのが、「平」というおみくじです。

これは、はじめて聞いた人も多いのではないでしょうか。

「平」は基本的には「たいら」と読みます。

しかし寺社によっては「へい」「ひら」と読むところもあるようで
何だか謎めいたおみくじなのです。

そして気になる「平」の順位ですが。これは神社によって解釈がやや異なるようです。
吉と凶の間に入ることが多いです。
つまり「吉でもなく、凶でもなく、そのちょうど真ん中くらい」ということ。

ガッカリするなかれ、それは違います。
まずめったにお目にかかれない「珍しい結果」を引き当てたことこそが、あなたに引き当て運があるということです。

そして「平」は平穏・平均・平和の「平」です。
平穏無事で安泰なことを良しとする神道の考え方では素晴らしいおみくじです。

家族や仕事の平安・平穏を願う今の時代、
「平」を引き当てることは最高ですね。

「平」のおみくじがある神社の紹介

埼玉県「氷川神社」
川越の氷川神社で縁結びのご利益があります。
この神社では「あい鯛みくじ」という、恋愛に効きそうなおみくじも引くことができます。
波乱万丈な恋愛に振り回されているとしたら、平和で安心できる幸せをつかむ 恋愛においては「平」を引き当てたいものです。

長野県「戸隠神社」
大きなスギの並木がとっても霊験新たかな雰囲気です。
創建2000年余りの歴史を持つ古い神社です。浄化の力がとても強いと言われています。

京都府「石清水八幡宮」
石清水八幡宮のおみくじ「平」は大吉と同じくらい良いおみくじだとされています!

 

関連記事 >>>上賀茂神社の御朱印の受付時間は何時から?受付場所はどこ?値段は?

下鴨神社のおみくじの種類は?

下鴨神社の縁結びおみくじ当たる?

下鴨神社の末社である「相生社」の隣にある授与所で「縁結びおみくじ」が引けます。

男女別におみくじの筒が用意されているのは珍しいですね。
水色のおみくじ筒が男性用で、ピンク色のおみくじ筒が女性用でした。

縁結びおみくじの値段は?  300円です。

おみくじ筒を振ります。

筒から出てきた番号を授与所内の巫女さんに伝え300円を納めます

おみくじを頂けます

下鴨神社の縁結び恋みくじの特徴は?

・男女でおみくじが異なるります
・源氏物語の作中で詠まれた和歌が一首書かれています

源氏物語は全部で54帖(ジョウ)。
各章をイメージしての占いとなっていました。

シンプルな見た目の男性用のおみくじに対して
女性のおみくじは十二単をモチーフとしたデザイインで栞としても素敵なおみくじ。

男性側のおみくじには、源氏物語に登場する女性の和歌が書かれています。

女性側のおみくじには、光源氏などの男性が詠んだ和歌が書かれているのです。

おみくじに登場する和歌は恋文そのものがしたためられているので、わくわく感満載です。

おみくじには運勢・出会い運・交際運が簡潔に書かれています。
その時の恋の行方を占い、状況にマッチした言葉で表現されていると妙に当たった気分になるかもしれませんね。

下鴨神社にデートでお出掛けして、2人でおみくじをそれぞれ引いて見比べてみたら楽しいでしょう!

下鴨神社の「縁結び恋みくじ」が引けるのは、ここの授与所だけですよ。

おみくじが引ける時間は朝9:00から夕方4:00までです。

水みくじが人気!井上社(御手洗社)

京都のパワースポット、下鴨神社(賀茂御祖神社)の御手洗社(病気やけがなど災難除けの神様がまつられているお社)にわいている御手洗池という池で占える水占いです。

 

御手洗池は水量が変わる不思議な池で、土用の丑の日の足つけ神事(御手洗祭り)のころになると、不思議と川や池からひざがつかるほどの清水が湧き出てくるため、鴨の七不思議の一つに数えられています。

そんな神聖な池で水みくじができるとならば行く価値はあります。

双葉葵の可愛い絵が描かれており、水に浮かべると文字が現れるというものです。記念に水みくじ専用袋も購入してみました。

 

水みくじの紙は自分で選ぶので、自分の意志で自分の運勢を占っていると実感できます。そして、おみやげでオススメなのが、その御手洗の神社の水を使用して作られている水守りです。

 

災難よけのお守りなのですが、身代わりになってくれた時に中に入っている水が濁るという言い伝えもあるようです。

 

私も実際に一度だけ中の水が濁ってしまったことがあります。神様が身代わりになって下さったおかげで災難を回避出来たと信じているので、下鴨神社を参拝した際には必ず買ってかえるようになりました。

 

下鴨神社の人気のお守りは?

下鴨神社のお守りで媛守


おまもりで女の子におすすめなのは「媛守」です。

ピンク色の紐にピンクや白などパステルカラーで作られたお守りです。

お花の模様が入っておりとても可愛いです。男の子用にはデニム生地があり、ペアで持つカップルもかなり多いです。

 

それとリラックマが好きなご友人、御家族の方がいらっしゃるならば、下鴨神社とリラックマのコラボ商品が販売されていますので、お土産にオススメです。

もちろん、下鴨神社以外では販売されておりませんので、かなり希少なものとなっています。ポーチやミニトートバッグなどとても可愛いデザインだと思います。

ポーチは京都らしい風合いの生地で作られており、私も友人のお土産に購入しましたが、とても喜んでもらえました。

下鴨神社糺の森行き方は?

糺の森の散策を是非楽しんでほしいと思います。背の高い木々に囲まれ、静かな気持ちで参拝することが出来ます。

下鴨神社には、電車、もしくは市バスを利用して参拝される方が多いことと思います。

電車でしたら京阪の出町柳駅から徒歩で15分ほどですので、鴨川を眺めながら橋を渡り、右に曲がると正面に糺の森が見えます。

バスの場合は「糺ノ森前」というバス停でバスを降りると良いかもしれません。

隣りの「下鴨神社前」で降車した場合、すぐ近くの入り口を探すと、糺の森の途中から境内に入ることになってしまいますので、注意が必要です。

糺の森ですが、夏は蚊が多いため、事前の虫よけは必須です。蚊の餌食になり足の痒みと戦いながら参拝した私が申し上げます。お気をつけください。

関連記事 >>> 京都パワースポット体験談!吉田神社・岡崎神社のご利益は?お導き?

下鴨神社周辺おすすめカフェは?

北山紅茶館

参拝が終われば、ちょっと一息つきたいところですね。「北山紅茶館」は京都北山にある紅茶専門店のお店です。周囲には美しい山々の風景が広がり、店内の壁には紅茶の茶葉が瓶に入れられ珍しい茶葉などが飾られています。

外を眺めながら紅茶を飲み、マフィンを食べるとなんともほっこりできる空間になっています。

加茂みたらし茶屋

名称:加茂みたらし茶屋
住所:京都市左京区下鴨松ノ木町53
電話番号:075-791-1652
営業時間:9:30~19:00
定休日:水曜日(祝日は営業)

下鴨神社に行ったらぜひ行って欲しい茶屋があります。

それは下鴨神社から歩いて数分で着く、「加茂みたらし茶屋」です。

下鴨神社はみたらし団子発祥の地で、加茂みたらし茶屋はみたらし団子は小さめのお団子にお団子が5つついていてタレが甘すぎずに程よい醤油の風味もありとても美味しいです。

ただ、年末年始や行事の際は行列ができてしまうので、開店時間(9時30分)に行くのが並ばずに食べることができます。

夏場はかき氷もあり、一年中人気があり、楽しめるお店です。

みたらし団子だけではなく、ぜんざいや、わらびもちも美味しいので、みたらし団子だけのために並ぶのはちょっと…という方にもおすすめだと思います。

みたらし団子発祥の地「加茂みたらし茶屋 」は、お抹茶、ぜんざい、どれを注文しても間違いないおいしさです。

豆餅が人気の「出町ふたば」も神社近くです。ここは持ち帰りのみ。秋限定の栗餅も美味しいです。

お社の前にある「みたらし川」には、周辺や川底から清水が出るそうで、このみたらし団子は、ここから湧き上がる泡をかたどってできたといわれています。

水占いをして、ぜひ「みたらし団子」も一緒に食べることもおススメしたいです。

小満京都

京阪電車の出町柳駅の近くにある「小満京都」。

ここはもともと台湾の人気茶寮で、日本の第一号店がこの京都のお店になります。

しかも日本では京都にしかないので京都に来た際にはぜひ寄ってみることをおすすめします。

台北にある本店と同じように内装がとてもシックでセンスが良く落ち着いた雰囲気で台湾茶を楽しむことができます。

京都に来たのに台湾茶のお店なんてと思うかもしれませんが、古民家を利用した和の雰囲気がとても素敵なお店なので、京都らしさも味わえると思います。

wife and husband

地下鉄の北大路駅の近くにある「wife and husband」。

京都に沢山あるカフェの中でも最近特に高感度のおしゃれな人たちから人気のあるカフェで、このカフェを目的に遠方から来るお客さんも多いようです。

コーヒーやサイドメニューももちろん美味しいのですが、やっぱりこのお店の売りはおしゃれな内装とオーナー夫妻です。

こんなにお洒落な夫婦がいるのかと思うほどセンスにあふれたご夫妻とお店の雰囲気がこのお店の最大の魅力です。

また、鴨川が近いこともあり、ピクニックセットのサービスもされています。テーブルと椅子、とてもかわいいコーヒーのポットを借りて鴨川でピクニックするのもおすすめです。

下鴨神社さるや

下鴨神社さるや」では申餅が140年ぶりに復元されはねず色という綺麗な色をしています。見た目は小さく丸いです。

「はねず色」とは、明け方の一瞬、空が薄あかね色に染まる様子で、命の生まれる瞬間を表すとされています。

歴史を一口で感じることが出来る「良縁ぜんざい」は紅白のお餅が入っています。

丹波大納言小豆を使用しており素敵な巡り合わせを願うことが出来ると言われています。

鴨の氷室の氷」は昔ながらの伝統行事から出来たかき氷です。美しい綺麗な氷で作られています。味は抹茶やイチゴなどがあります。

とてもボリュームがあり満足感が得られます。「下鴨神社 まめ豆茶」は黒豆茶です。

炒ってあるので香ばしい風味で特徴があり、とても飲みやすい味です。黒豆たっぷり入っているので自然な甘さが感じられます。

お店の雰囲気も和を大事にしているのでほっとします。

 

茶寮宝泉

茶寮宝泉」はわらび餅が有名です。気軽に入りやすいから一人でも良いです。京都の美しい庭園もあります。

涼しげなわらび餅とほろ苦いお茶が良く合います。わらび餅は、純粋なもので作られているので本物を食べることが出来ます。

美味しいスイーツなので参拝して疲れた身体が甘いもので癒されます。また下鴨神社では光り輝くライトアップも有名です。個性溢れる鮮やかな色をした姿も魅力の一つです。

ボンボンカフェ

下鴨神社へ立ち寄る際におすすめしたいのが下鴨神社の最寄り駅である出町柳駅から294mの所に位置する「ボンボンカフェ」です。

出町柳駅から歩いて約5分もあれば到着します。ゆったりと寛げるカフェでランチや休憩、ディナーも楽しめます。

特にフレンチトーストが絶品で、プレーン&メープルがおすすめです。

他にもほっこりきな粉チョコ&ホイップやキャラメルナッツなど様々な味が楽しめます。

追加料金を払えばアイスや山盛りホイップのトッピングも可能です。

またランチはパスタランチやハンバーガーランチ、ハンバーグランチなどが1000円以下で楽しめます。ドリンクは+200円で注文可能です。

2階席もあり開放的な吹き抜けと広々とした空間が楽しめます。テラス席から見える大文字と鴨川が京都らしく絶景です。

ボンボンカフェ
営業時間は11:30~21:30(L.O)
月曜日と第三第四火曜日は定休日
なのでお気を付けください。
また月曜日が祝日の場合は火曜日が休みです。
事前にホームページを確認すると安全かもしれません。

席は80席あるので満員で座れないということもなく安心です。下鴨神社へ行った際にはぜひお立ち寄り頂きたいおすすめのカフェです。

下鴨神社に行くならこちらへも!!

春、桜の美しい時期に下鴨神社を参拝するのであれば、神社から南西へ歩いて7分の場所にある本満寺へ立ち寄るのがおすすめです。

とても小さなお寺ですが、境内の中央に樹齢約90年の紅枝垂れ桜が咲き誇ります。

京都のお花見の名所として有名な寺社はどこも人が混雑していますが、本満寺は「知る人ぞ知る」といった風情のお寺なうえ、見学自由(無料)ですので気軽に立ち寄ってお花見を楽しむことができます。

このお寺の枝垂れ桜は、京都で最も有名な円山公園の枝垂れ桜の兄弟桜で、枝ぶり円山公園のものと似ているのか、どこからみても美しい立派な木です。

桜の周りをぐるりと一周することができます。本堂前の庭を巡るのはそれで精いっぱいで、訪れた旅人同士が眺めながら「きれいですね」と和やかな雰囲気になるお寺です。

桜の見頃の時期には、お茶を飲むこともできます。

お寺までのアクセスは、市バス「葵橋西詰」バス停で下車して徒歩約3分、または京阪鴨東線「出町柳駅」で下車して徒歩約10分です。

下鴨神社から向かう場合は、境内南西にある河合神社の先にある出口を出て、鴨川に架かる橋を渡り、「葵橋西詰」の信号をすぎたところで右へ曲がっていくと見つかります。

下鴨神社に行くなら途中の河合神社もおすすめです。

河合神社は下鴨神社の摂社で、糺の森に入ってすぐの左手にあります。

美人祈願で有名な神社ですので、「鏡絵馬」と呼ばれる手鏡の形をした絵馬は御存知の女性も多いかもしれません。

美しくになれるように願いを込めて、自分のメイク用品で絵馬にメイクをし、願い事と名前を記して奉納します。

参拝後は、休憩所でカリンの「美人水」をどうぞ。美容効果抜群のカリンと御神水で、内面から美しくなれるような気がします。夏限定のフローズンタイプもおすすめです。

下鴨神社みたらし団子の起源


御手洗(みたらし)川には祠(ほこら)があります。そこには神様が祀られているわけですが、その神様はお清めの神様ですね。

この神様にお供えされたお団子がみたらし団子の起源といわれます。

下鴨神社へアクセス方法

京都駅から市バス1本で行けます。約20~30分くらいだと思います。

また京阪の出町柳からも歩くことができます。京阪出町柳から徒歩15分です。

見えてくるのが参道の糺の森(ただすのもり)で、歩いているとこれがなんといっても神秘的で心が正されます。

下鴨神社にある縁結びの人気パワースポット

下鴨神社は、上賀茂神社と並ぶ京都のなかでも歴史を感じる事のできる神社です。

最近は恋愛のパワースポットとしても人気がある神社となっており、今回神社のめぐり方について紹介したいと思います。
下鴨神社には相生社という恋愛成就のお社があります。

由来はすぐ横にある、連理の賢木(れんりのさかき)と呼ばれる2本の御神木が育つ過程で合体し1本となったことから縁結びの人気パワースポットとして注目されています。

若い女性の参拝客を集めている場所となります。

(また、神様の力で二本の木が途中から一本に結ばれている)というお伝えもあります。この不思議な木の回りを巡り絵馬を奉納する縁結び祈願があります。

下鴨神社参拝の他縁結びのお参りをするのはいかがでしょうか。

そして下鴨神社では縁結びの絵馬を書く事が出来ます。

授与所受付で500円で購入する事ができます。

絵馬を書いた後にすぐ掛けるのではなく男女別々に願掛けの方法があります。

絵馬を書いた女性は相生社から反時計回りに絵馬掛けを目指し、男性は連理の賢木から時計回りに絵馬掛けを目指します

絵馬をかけ終わった後に、御社の正面に戻り神社の参拝(二礼二拍手一礼)をします。

そして連理の賢木の正面から「御生の曳」と呼ばれる綱を2回引き、お参りをして終わりとなります。

恋人同士の際は両側から引いてお参りをします。

下鴨神社御守りのおみやげ のおすすめ

「むすび」守りがとても人気です。

花柄や動物柄の和紙で作られた封筒に思う物・思い出

(片思いの相手と紅葉デートをした時のもみじを入れて両想いになれますように・・・など)を

入れカード型になっているので財布の中に入れられて持ち歩きやすいです。

プレゼントやお土産にとても人気で、身に着けておくにも周囲の目を気にせず何でも願い事ができますからね。

下鴨神社に祀られている神様

鴨川上流、京都北西部にある下鴨神社は境内が広く奥行きがあり色々な社があります。本殿の前庭には干支ごとに参拝する神様が違うお社があるというところが面白いです。

自分を見守ってくれている気がするありがたい他にない神社です。

水に浮かべて吉凶を占うみくじもあり、参拝者を楽しませる神社です。

縁結びの御利益で有名な相生神社、美麗祈願で有名な河合神社が摂社としてあるため、女性の姿が多く見られる神社です。

お祭りとしては、なんといっても葵祭が有名ですが、土用の丑の日に行われるみたらい祭、お月見も素敵です。

神武天皇が熊野で道に迷った時、こちらの御祭神である賀茂建角身命が八咫烏に化身して神武天皇を大和の地まで道案内をしたと言われています。

そして玉依姫命は女性の願いを叶えてくれると言われています。

御祭神
東殿:玉依姫命 (たまよりひめのみこと) – 賀茂別雷命(上賀茂神社の祭神)の母

西殿:賀茂建角身命 (かもたけつぬみのみこと) – 玉依姫命の父

追加トピックス!

2021年は新年恒例「蹴鞠はじめ」が新型コロナで中止!

例年2000人ほどの参拝客が訪れますが、2021年は密を避けるため中止となり、そのことを報告する神事のみが4日に執り行われたようです。

神社によりますと「蹴鞠はじめ」が今の形になった1962年以降、中止となるのは初めてだということです。

華やかな装束で鞠を蹴り上げる「蹴鞠はじめ」は約1400年前に仏教とともに中国から伝わり、明治天皇の命で保存会が創立され、守り伝えられてきたので新型コロナの影響で中止は残念です。

桜咲くころにオススメ記事>>> 京都のしだれ桜は原谷苑から醍醐寺そして清水寺へ私のおすすめルート

令和2年1月4日新春恒例の「蹴鞠初め」

下鴨神社で令和2年1月4日、平安時代の貴族らが興じた蹴鞠を奉納する新春恒例の「蹴鞠初め」がありました。

烏帽子や色鮮やかな水干などの伝統衣装に身を包んだ男女が鞠を地面に落とさないように右足だけで巧みに蹴り合いました。

四隅に青竹を立てた15メートル四方の「鞠庭」で蹴鞠保存会のメンバー8人が輪になり声をかけながら相手が鞠を受けやすいように鞠を蹴っていたようです。

鞠はシカと馬の皮を縫い合わせてあり直径20センチ。

蹴鞠は飛鳥時代大陸から仏教ととに伝わったと言われています。この保存会は明治天皇の勅命で設立されたようです。

おわりに

下鴨神社とは通称で、正式には「賀茂御祖(かもみおや神社」といい、上賀茂神社とともに、賀茂神社と呼ばれています。京の中でもとても格式の高い神社です。

神社までの参道が素晴らしく心が洗われます。この広い参道の他にも庭の中を散策する小さな小川の流れる散策道もあり、樹々の緑に囲まれとても靜やかで美しさにみとれます。雨上がりだったので余計に美しかったのかもしれません。

世界文化遺産の神社でありながら、京都では珍しい拝観料をとらない神社なので安心して行けます。雰囲気も良くまた立ち寄りたいおすすめの神社です。

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