2022年中学受験 我が道を行く娘とその父

娘:さくらに勉強教えていましたが、サピックスに入塾→第一志望校合格しました

さくらの希望する中学像

サピックスのお知らせ等で、学校説明会開催っていうのをよく目にするようになりました。


さくらの成績が2年後にどのあたりにあるのか不明なのに、○○中学に行きたい!とかあんまり意味ないのかな?って思っていたけど・・・。
(上を目指していることは目指しています。ぼんやりと。)



妻が、中学受験案内を購入。


あっという間に、付箋の田植えが終わってました。
(こういうところ、本当に感心します。)


妻としては「さくら頑張っているし、全落ちで公立中は可哀そうかなって。」


私としては、腕組み。



「まぁ、何にしても、こんな中学があるんだってさくらが知る分には問題ないんじゃないかな。1年後とかには、少し具体的にしておいて、そこの学校に行きたい!だから勉強する!っていうモチベーションの上げ方もあるわけだし。ちなみに俺はそういうの一切なかったけど。」


「でもさ、さくらも女の子だし、ここの制服がかわいい!とか、礼拝堂がある!とか、あるかもしれないよ。」


「ま、確かに女の子ってそれがモチベーションになるとか言うもんね。」




というわけで、さくらに聞いてみる。


「さくらはさ、どんな中学に行きたいのかイメージある?」


「え?頭の良いところ。」


「ま、それはお父さんもそう思うよ。努力する子が周りにいる環境を買うとすら思っているからね。ただ、それ以外の部分よ。制服がかわいいとかさ、逆に私服でOKとかさ。」


「絶対、制服のあるところ。着ていく服を考えなくて良いなんて楽じゃん。かわいいとかよく分かんないし。」


「お、おう。じゃあさ、ミッション系って興味ある?」


「どんなミッションなの?」


「あ、いや、課題をクリアする方じゃなくて、キリスト教系って考えたら良いかな。学校の中に礼拝堂があって、ミサがあってとか、お父さんもよく知らないけど、賛美歌歌ったりとか、お祈りしたりとかさ、パイプオルガンが厳かに鳴ってたり・・・。」


「教会とか、アーメンとか?」


「そうそう。それそれ。」


「ないわ~。そんなん小説の中だけだと思ってた。」


「いやいや、普通にあるわ!それに憧れて目指す人もいるわ!ごきげんよう、だわ!」


「あー、私は無理だなぁ。背中がかゆくなる。」



なんというか・・・。我が道を行く人だなぁ・・・。


とはいえ、いずれ、


「もちろんミッション系を目指すに決まってる!あのかわいい制服を着て、学生時代を謳歌するのよ!」


って言う日も来る可能性があるので、ここに記しておきます。


考えがコロコロ変わりますから。

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