こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
昨日は学生の大会
全道戦がありました。
この大会で4年生は
卒部となります。
北海道で踊る学連最後の大会ということで
みんな気合が入っていました。
ちなみにこのあと
12月に本当に最後の大会、
冬の学生全日本(冬全)があります。
北海道での引退試合なので、
学生にとって特別な大会です。
会場につくと予選を行っていました。
ワルツから始まりタンゴ、
スロー、クイックと進みます。
結果はこんな感じで
貼り出されます。
この大会は単科戦なので
種目ごとに予選を通過できるか
どうかが決まります。
貼り出す瞬間は
緊張の一瞬なのは
みんなおなじです。
競技はいよいよ決勝です。
学生の大会では
決勝でソロダンスが
行われます。
入場すると
まず一列に並びます。
これから一組ずつ踊ります。
審査には影響しませんが、
いい印象を与えたいところです。
ソロダンスは
フロアを独り占めです。
緊張する人もいれば
楽しく踊れる人もいます。
全員が踊った後は
いよいよ競技に入ります。
全員で一緒に踊り
審査されます。
この1曲で優勝が決まるので
みんな頑張っています。
全種目踊り終わると
オナーダンスです。
オナーダンスとは
優勝したカップルが一組で
デモンストレーションをします。
種目ごとに優勝者が
変わるときもあるので
見ている方もドキドキです。
最近はオナーダンスのあとに
胴上げをするようです。
後輩や仲間だけでなく
OBも集まります。
わ~
そして胴上げ。
高く上がっています。
悔しい思いをしている人もいますが、
頑張った人をみんなでたたえるというのは
素晴らしいですね。
いつもはこれで終わりですが、
今回はフィナーレという
4年生の最後を飾るイベントがあります。
ひと組ずつ紹介され、
後輩からの送る言葉をもらいます。
その後自分の
4年間の思いを込め踊ります。
背番号を付けないで踊る機会は少なく、
優勝したカップルか
部活を最後まで続けたカップルだけに
与えられる特別な機会です。
つまり部活を一生懸命やり、
最後まで来たカップルは優勝なのです。
スポットライトの中で
踊る先輩たちの姿に
涙する後輩たちもいます。
こうして笑いあり涙ありの
全道戦は終わりました。
4年生のみんなは
お疲れさまでした。
これからまだ冬全あるので
頑張ってください。
在部生はこれから進級して
ひとつずつ先輩になります。
部活をより楽しく強くするために
先輩たちの教えを守りながら
進化させていって下さい。
最後は僕たちの教え子です。
とてもいい踊りをしていました。
冬全までもう少し
頑張ってもらいましょう。
僕もこの大会に出た時の事を
思い出しました。
ちょっとした事件もあったのですが、
それはまた別の機会に…
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