①出資馬マイタイムオブデイ（4歳牝・松永幹）が9/6の札幌7R 3歳上1勝クラス（芝1800m）に出走して5着でした。
| 募集馬名 | ラックビーアレディトゥナイトの16 | ||
|---|---|---|---|
| 父 | Australia | ||
| 母(母の父) | ラックビーアレディトゥナイト(Mr．Greeley) | ||
| 性別 | メス | クラス | 1勝クラス |
| 厩舎 | 栗東 松永幹夫 | 生産 | ノーザンファーム |
（シルク公式）
2020.09.07 レース結果
9/6(日)札幌7R ３歳上１勝クラス〔芝1,800ｍ・14頭〕5着［10人気］
互角のスタートから無理せず中団やや後方を追走します。そのまま最後の直線へ向き、内から懸命に追われるとジリジリ脚を伸ばして5着に上がったところでゴールしています。
松永幹夫調教師「リフレッシュ放牧を挟んだことで体重が増えてふっくらと良い状態でレースに臨むことが出来ました。あまり切れる脚はないので、外を回すと厳しいですから、ジョッキーにはロスなく運んでほしいとオーダーしていましたが、その通り上手く内をついてくれましたね。レース後、藤岡佑介騎手に確認したところ、『リズムよく追走出来ましたし、最後の直線もジリジリ伸びてくれました』と話していました。今回はジョッキーが上手く乗ってくれたこともありますが、時計の掛かる馬場で展開が嵌ればもっと良い走りを見せてくれると思います。この後は栗東トレセンに戻し、状態を確認してから続戦させるか放牧に出すか検討したいと思います」
★10戦して1勝、5着が1回あるだけで中々結果が出ないマイタイムちゃん。
この日は、藤岡佑介騎手が上手くインで競馬をして直線ジリジリ伸びての5着でゴール。やっぱり洋芝が合うような気がしますね。ただ札幌開催はこの日まで。関西馬ですからこの後は京都か阪神でしょうか。
②出資馬レッドクレオス（4歳牡・藤澤）が9/6の札幌9R 3歳上1勝クラス（芝1500m）に出走して2着でした。
・父ハーツクライ ・母サセッティ ・母父Selkirk ・生産者ノーザンファーム
（東サラ公式）
藤澤調教師「押し切れたかと思いましたが、あれで差されたのは仕方がないですね。久しぶりの競馬で高まったのか馬っ気も出していましたし、間隔があいたことを考えれば悪い内容ではなかったですよ。団野騎手は『馬っ気は出していたようですが、返し馬が終われば落ち着いていました。競馬では初めて乗るので比較はできないですが、聞いていたよりは緩さも感じなかったです。道中からいい感じだったので早めに仕掛けていきましたが、手応えほどはスパッと反応しなかったのは休み明けもあるかもしれません。最後も抜けてからフワッとしたように集中し切れてはいなかったので、続けて使えれば次はいいと思います』ということでしたよ。爪のことがあって休みは長くなりましたが、これで体も気持ちも変わってくればというところですね。水曜くらいに美浦に戻しますが、爪の様子も見て続戦できるかどうか決めていきます」
★1勝クラスを勝てる力はありながら中々卒業出来ずに歯がゆいレースが続きますが、7ヶ月ぶりのレースを考えればよく走っていると思います。
藤澤先生なら次は東京に連れていくと思いますので、芝1400ｍでリベンジして欲しいですね。
