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脱SEの苦い経験から解説…。SEが介護士に転職するメリットとデメリット

脱SEの苦い経験から解説…。SEが介護士に転職するメリットとデメリット
SE転職相談員だいご

こんにちは、SE転職相談員のだいごです。

転職を考えているAさん

自分にはSEって合わない気がしてきました。介護士の方が自分に合いそうな気がします…。

SE転職相談員だいご

色々悩んでいることがあるようですね。
介護士は体力的にも収入的にも大変な仕事ですよねぇ…。

エンジニアが合わない。。。
私も最初の会社に入社したころは、ずっと抱えていた悩みでした。

ずっと悩んでいたこと

  • 先輩や上司に怒られる
  • 同期に出世で遅れる
  • 仕事のミスが多い

エンジニアとして自分に自信を持てず、違う業種への転職も考えていた時がありました。

そのまま働き続けていたら、最悪の場合、鬱になってしまうこともあります。
一度、鬱になってしまうと、一生付き合っていかなければならないので大変です。

私の職場でも鬱を持っている人が何人かいますが、かなりつらそうです。

薬を飲みながら、だましだまし仕事を続けていて、特に季節の変わり目などは、薬でも抑えが効かず、出社できないような状態が続いてしまうことがあります。

出社できない状態が何週間も続いたり、年に何度も発生してしまうと、会社として、仕事を任せられなくなってしまうので、いよいよ退職せざる負えない状態になります。

そうなる前に、「自分に合った自分の働きやすい環境」を選んで働く必要があります。決して「逃げ」ではありません。

転職はネガティブなものと以前は言われていましたが、今は違います。

自分のパフォーマンを発揮できる、自分が評価されやすい場所を自分で選んで行く時代です。

そうして、キャリアアップしていくことで、収入もついてくるものです。

システムエンジニアと言っても、色んな種類があり、私自身も、自分にあったエンジニアを求めて転職をしてきました。

その結果、年収も10%ずつアップし、ストレスのない、やりがいある仕事を続けられています。

実は、私も一度、エンジニア以外の異職種への転職をしたことがあるんですが、「厳しい」の一言でした。

Aさんも異職種である介護士への転職を考えているようですが、エンジニアから転職した場合、どうなのか私の体験談も踏まえて見ていきましょう。

介護士への転職

まず最初に、介護士の仕事内容と、どんな風にキャリアアップしていくのか見ていきましょう。

介護士の仕事内容

介護士の仕事内容は、次の通りです。
福祉施設に実際に行ったことがある人なら、ご存じの内容でしょう。

介護士の仕事内容

・利用者の身体介護(食事、移動、排せつ、着替え、入浴)
・利用者の生活援助(炊事、洗濯、掃除、買い物)
・利用者家族の相談、指導、サポート

力仕事から事務仕事、夜勤もあり、かなりタフな仕事と言えます。

介護士のキャリアアップ

次に、どのように介護士がキャリアアップしていくのかは、次の通りです。

1. 資格なしで介護助手

最初、資格がない状態から就職した場合、介護助手として老人ホーム等の福祉施設で働くことになります。

働く場所としては、特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの入居型施設で働くことが一般的で、夜勤と休日出勤もあります。

それ以外には、訪問介護や通所介護の事業所で働くことになりますが、こちらは給料が月収で1割くらい少なくなります。

2. 介護職員初任者研修を受講

ある程度、介護士として働いていると、研修の受講が勧められます。
研修で資格を取得すれば、月の給料が2万円ほどアップします。
受験資格はありませんので、通信講座などで勉強して取得を目指すという方法が一般的です。

3. 国家資格を取得する

3年以上の実務経験も必要となりますが、国家資格を取得するのが介護士としては、もっとも基本的なキャリアアップの流れです。
月の給料も、無資格者と比べておよそ4万円ほど上がります。
一年に一回実施される国家試験に合格し、3年以上の実務経験などを積むことで取得できます。

4. 介護業界をリードする

介護士としてある程度の経験がついてきたら、次に目指すべきは、業界をリードする生活相談員やケアマネージャーなどの職種です。

これらの職種にキャリアアップすることで更に給料を上げることができます。
生活相談員になると、介護福祉士よりおよそ2,3万円ほど給料が上がり、ケアマネージャーになる場合は約5万円も上がります。

SEと比較した介護士のメリット、デメリット

では、次にSEと比較した場合の、介護士として働くメリットとデメリットを解説します。

それぞれ、一長一短あり、自分が将来的にどこで働きたいのか?
自分が人生で大切にしているものは何か?

というところを、総合的に判断していく必要があります。

介護士で働くメリット

転職するメリット

介護士として働くメリットは次の通りです。

介護士で働くメリット

  1. どこでも働ける
  2. 長期出張がない
  3. 長く働ける

1.どこでも働ける

介護士は、日本全国どこでも働けるメリットがあります。
都市圏から、地方まで、福祉施設がない場所はありませんので、地元で働きたい人や、親の近くにいたい人にとって、最高の職業です。

SEだと地方にいくほど仕事が激減します。
テレワークや、リモートでの作業が復旧してきていますが、まだまだ都市圏集中の時代は、続いています。

2. 長期出張がない

前項とも関連してきますが、仕事をする場所が勤務する施設に限定されるので、基本的に長期出張がないというメリットがあります。

SEの場合は、納品やテスト工程、打合せなど、顧客の拠点に行く必要があるので、出張がさけられません。

特に、何兆円規模の国家プロジェクトに携わる場合、テスト工程は、首都圏に半年出張など良くある話です。

IT業界的に出張期間の表現がマヒしているのも特徴です。

たとえば、短期出張というのは、1か月以上の出張を表し、長期出張は半年~年を表す表現となっています。。。ドナドナです。。。

3. 長く働ける

50代、60代と長く働ける仕事が介護の仕事です。

体力的に夜勤などもきつくなってきますが、SEと比較すると長く働けます。

SEの仕事はパソコンとの睨めっこです。
小さい文字の資料を読んだり、何百、何千ページという仕様書を読んだり、ソースコードを書いたりと、常に目を酷使し続ける必要があります。

50代、60代となってきたときに、目を酷使していることがつらくなってきます。

私の職場でも、50代の先輩方は、老眼と戦っていて、ディスプレイを見るときはメガネをかけたり、はずしたり大変そうです。

介護士で働くデメリット

仕事がつらい

次に介護士で働くデメリットを見ていきましょう。

介護士で働くデメリット

  1. 体力的にきつい
  2. 給料が安い
  3. 時間の融通がきかない

1. 体力的にきつい

介護士は肉体労働と夜勤という2つの体力的にきつい特徴があります。
利用者の移乗やトイレ、入力の介助など、利用者の体重を支える作業が多々あり、腰を痛めてしまうかたも多いのが実情です。
また、交代勤務となるため、夜勤があり、不規則な生活リズムとなるため、体調を崩してしまったり、仕事の疲れが抜けないというかたも多いようです。
若いうちはいいですが、60代になっても働いていられるのか、不安を抱えて働くことになります。

2. 給料が安い

介護士とシステムエンジニアを比較した場合、説明するまでもないですが、やはりシステムエンジニアの方が給料が高い傾向にあります。

介護士システムエンジニア
年収315万円591万円
月収22万円40万円
30代後半の年収比較(参考:年収ラボ)

金額として約2倍の差があり、システムエンジニアをやっている人が介護士になるということは、かなり大きな決断だと言えます。

収入が半分に減るということは、生活レベルを半分に落とす必要があります。
外食や飲みに行く回数を減らしたり、車の出費を抑えるなど、イメージしてみるといいでしょう。

3. 時間の融通がきかない

介護士は、シフトによる交代制で仕事をすることになります。

所定の人数で現場を回すために綿密に人数が配置されるわけですが、一人でも突発的な休みがあると、そのシワ寄せは他のメンバーにいきます。

人手不足の介護の現場では、基本的に人数配置は、かつかつです。

体調不良だとしても、休むことは大変なことですし、同僚への負担を考えると簡単には休めません。

SEの場合、フレックスタイム制や、有給取得などが容易に行えます。

体調不良で休むとか、医者に寄ってから会社に行くとか、簡単にできちゃいます。

違うシステムエンジニアを続けるという選択

介護士として働くことも一つの選択ですが、私はシステムエンジニアを続けることを強くおすすめします。

しかも、違うSEとしてです。

違う職種で働いてみて思ったこと

私も異職種として、小売業の売り場マネージャーや品質管理に社内転職したことがありますが、1年も経たずに辞めました。。。

辞めた理由は、次の通りです。

辞めてSEに戻った理由

  • 過去の経歴が評価されなかった
  • 将来が不安だった
  • 給料が安い

すべて、転職する前からわかっていることだったかもしれませんが、組織変更の影響もあり、自分ではどうしようもない状況でした。。。

当然、どんな仕事もやりがいがあり、楽しい仕事ですが、色々悩んだ結果、もとのSEに戻ることを決断しました。

詳細は、赤裸々にまとめた私のプロフィールをご覧ください。
エンジニアでも異職種に興味を持つ人はたくさんいますが、なかなか厳しいものです。
悩んだこと、考えたことなど、私の実体験を参考にしてください(^^;

やっぱりシステムエンジニアって素晴らしい

別の職種で働いてみて、感じるのは、エンジニアという仕事の素晴らしさです。

こんなに人の役に立てて、キャリアの積み方次第で、無限大の可能性がある仕事はありません。

人の役に立ち感謝されることで、自己肯定感を得られ、自信をもって仕事をできるようになります。

また、新しい技術を学び取り入れることで、業界をリードするような素晴らしいシステムを作ることもできるため、やりがいが大きい仕事でもあります。

そして極めつけなのが、SEといっても色んなSEがあるので、自分に合ったSEを見つけらるということです。

自分のスキルをずらしていくことで、インフラ系だったり、Web系、アプリ系、サポート系などなど色んなSEに変身できるのです。

今のSEが自分に合わないと思っていても、ちょっとずらすだけで自分にぴったりのSEとして働くことができます。

転職回数3回のだいごが実践した「成功するための方法」は、次の記事にまとめています。

まとめ

というわけで、システムエンジニアから介護士に転職することについて、解説しました。

ここまで読んでいただくと、SEの素晴らしさを、よりわかってもらえたんじゃないでしょうか。

当然、介護士も社会として必要とされる大切な職業であり、この仕事がなければ、困る人がたくさんいます。

しかし、SEとして働いてきたあなたが、キャリアを捨てて、あえて転職することはおすすめしません。絶対にSEを続けるべきです。

と言っても、無理して今のSEを続ける必要はありません。
あなたに合うSEが必ずあるので、そのSEを求めて行動するだけです。
逃げじゃありません。キャリアアップです。

私も2社目、3社目と色んなSEを経験しましたが、社内SEも、ベンダーSEもどちらも素晴らしいSEでした。

どちらも職場に必要とされる人間として、輝くことができるSEです(笑)

自分にSEは合わないかもと、もんもんと悩み続けるくらいなら、行動しましょう!

やらないで後悔するくらいなら、やって後悔した方が、あなたの成長にもつながります!

SE転職相談員だいご

それでは、楽しいSEライフを!

SEとして悩んでいるあなたへ
SE転職相談員だいご
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