ラビスタ大雪山へ泊まってみた

ラビスタ大雪山を選んだ時の家族構成は以下の通りです。

大人2名
子供2名(3歳9ヶ月、1歳6ヶ月)

札幌で行きたいお店に寄り、あとは旭川へ移動し旭川動物園に行くのをメインに周り、余裕があれば美瑛のほうへ足を伸ばしてみる。
というのがこの旅行のプランになります。

・旭川動物園に行く
・札幌で友人のお店へ行く
・美瑛で景色を楽しむ(時間が許せば)

札幌から旭川へ移動する際に、移動距離が長いのでやりたいことは絞りました。

ラビスタ大雪山 へ決めた理由

ラビスタ大雪山 のホテルへ決めた理由は、和洋室があり、旭山動物園へのアクセスが1時間以内にあるためです。

旭川駅の近くでホテルを探したのですが、和室や和洋室の部屋がかなり少なく、そしてその和室が喫煙が出来る部屋であったりしたため選択肢に入りませんでした。いくら掃除をしても喫煙の部屋に泊まるとニオイが気になりゆっくりと過ごすことができないので。

行きたい日付を変更すれば、禁煙の和洋室や和室がもしかしたら取れたかもしれませんが、ホテルベアモンテラビスタ大雪山で比較をして決めました。

和室、和洋室の雰囲気はどちらもあまりかわりはないように見えました。旭山動物園への距離もほぼ変わりません。比較した宿の立地や値段もほぼ変わりがなかったため、ロッジ風の雰囲気、外観は洋館の雰囲気で力に来ている感じを出したかったので、ラビスタに決めました。

ラビスタ大雪山 子連れ

子連れで行った際に良かった点と微妙な点をそれぞれ上げてみます。

○良かった点

1.和洋室が靴を脱いで上がる部屋であったので、子供がごろごろしても安心でした。和洋室といっても、カーペットの部分は、靴もOKというようなホテルが多い中、ラビスタ大雪山の和洋室は、部屋の入り口で靴を脱ぐので大人もゆったりと過ごせます。

2.タオルが豊富に用意されていたのはとても良かったです。部屋でシャワーを浴びることはなかったので、バスタオルを子供のタオルケット代わりに利用することができました。

3.子供ようの館内着が用意されていて、3歳の子供も大喜びでした。お父さん、お母さんと一緒のが着れた!という所でテンションが上がっていました。写真のあとにすぐ脱いでましたが笑

○微妙な点
食事の時間が、2回に分けられているため、チェックインの時間が早い、連泊している人が優先で17時30分の回になるようです。
子連れには、20時から食事というのは、結構厳しいです。1日目に、17時30分の回で食事をしたい場合は、チェックインも早めにしないといけないため、観光を早めに切り上げないといけないというのが微妙なところです。

1. 17時30分の回
2. 20時00分の回

ラビスタ大雪山 入り口

出迎えてくれた看板からロッジ風の雰囲気が出ています。

写真では見てましたが、綺麗な洋館です。ここに泊まるんだなとわくわくします。

車寄せに屋根もあるので荷物の積み下ろしも楽です。

旅行の定番の顔はめパネルもあるのでテンションあがります。

綺麗に整備されていて見ているだけで落ち着きます。

ラビスタ大雪山 ロビー

ふくろうの置物がホテルの中にはいくつもあります。

なぜ自転車?オブジェなので理由は追求してはだめなきがします。

ロビーはコンパクトでそこまで広くないと思いましたが、吹き抜けのおかげでせまく感じません。

ただ、吹き抜けがあるので山小屋風で広く感じます。

冬場は使われているんでしょうか。本格的な暖炉です。利用しているところをみたいですが、この山の上のホテルに雪の中運転してくるのはちょっと、関東から来た旅行者にはハードルが少し高いかなと思います。

お土産を販売しているスペースもあり、珍しいものも見つけられました。

ポップコーン日持ちもしそうなのでお土産にはかなりいいかもと。

ラビスタ大雪山 アイスバー

大浴場の前に用意されていました。
夜はアイスバーで朝は、乳酸菌飲料(ヤクルトみたいなやつ)が用意されていています。もちろん両方頂きました!

ラビスタ大雪山 アメニティ

アメニティは、最小限な感じでした。

ドライヤーは部屋にもついていました。大浴場で乾かしてくるので部屋のものは利用しませんでした。

ラビスタ大雪山 大浴場

2Fエレベーターを降りて左側へ行くと大浴場がすぐです。

この暖簾が温泉の気分を盛り上げてくれます。

ロッカーに簡易的でも鍵がかけられるのは安心感があります。

温泉であるならば成分がどのくらいでと気にならないのですが、つい見てしまいます。

階段も明るく掃除もされています。

ラビスタ大雪山 和洋室

お世話になった和洋室のお部屋です。

手前にベット。

奥に和室があります。

ひろーい!とまでは思わなかったですが、子供二人と大人二人だと十分な広さです。

洗面所も広さはないですが、黒で統一されていて良い感じでした。

部屋はシャワーのみです。大浴場を使ってください!というホテルからのメッセージのような気がしました。

大浴場へ行きやすいように、館内着、タオルがセットされています。

大浴場に行く用のタオルとお部屋のタオルが別に用意されています。

シャワーとトイレが別です。

ラビスタ大雪山 送迎バス

冬季限定で、ホテルまでの送迎バスがあります。冬季のみなので、それ以外の時は、車で行くのがおすすめです。

ラビスタ大雪山 残念だったこと

子連れのところでも書きましたが、食事の時間が一番残念ポイントでした。ホテルの食事が出来るキャパシティの問題なので致し方ない部分ではありますが、夕食についての時間が2回に分かれているという所については予約時に知っておきたかったです。
夕食の時間についての時間はある程度決まっていると思いましたが、子連れで20時から食事というのはやはり厳しいです。20時はいつもなら寝ている時間になるので。
旅行の醍醐味である食事を大人もゆっくり楽しめないという点については残念ポイントです。

それ以外は特に残念なポイントはなかったかな。
ということは、次に泊まる時にこの食事の時間にさえ気をつければ結構いいホテルだったと思っているみたいです。

ラビスタ大雪山 ラーメン

夜にサービスでラーメンを振舞ってくれます。もちろん行きましたとも!嫁さんと二人で行きたかったですが、子供たちが寝ていますので、替わりばんこで楽しみました。
22時スタートだったと思いますが、結構な人が集まってきていました。軽く20人くらいはいたと思います。

ラビスタ大雪山 コーヒー

お部屋に本格的なコーヒーを入れるセットがありました。これは入れるしかないです。

ちゃんと入れ方も案内があるので迷わないので助かります。

セットがホテルで売られている!気に入ったらどうぞ買ってください。ということなんでしょうね。

ラビスタ大雪山 まとめ

リピートの宿泊は有りのホテルだと思います。ホテルのスタッフの方はどなたも感じのいい対応で不自由なことはまったくありませんでした。
洋館を思わせるホテルの佇まい、ホテルの中はロッジ風の綺麗な作り。そして温泉が疲れを癒してくれます。お風呂上りのアイスや、ロビーに設置されているソフトクリームなどが準備されているのでゆったり安心して過ごせます。
なにより、食事がとても美味しいです。朝食のバイキングの海鮮盛り放題は最高でした。これだけでもラビスタに宿泊する価値があると思います。

子連れだと、靴を脱いで過ごせる和洋室だと家にいるように、ハイハイしてもごろごろしても安心して過ごせます。
旅行先だといつもと違うので子供たちもテンション高いので少しでも寛げるホテルだと親としても助かります。

ラビスタ大雪山
住所 : 〒071-1472北海道上川郡東川町旭岳温泉
TEL : 0166-97-2323
交通アクセス: 旭川駅⇒車約60分
無料の送迎は冬季のみあり。要問合せ。