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こんにちはー！
アラセブさっちゃんこと
”命のスープ”の専門家＆料理研究家の
中村幸子です。詳細プロフィールは、こちら
40代以上女性の心身のお悩み解消！
魂の”命のスープ”メソッド養成講座主宰
２歳〜６歳さんの為の「子供料理＆
お菓子教室」主宰＆講師。
ラジオパーソナリティー（2020/７月デビュー！）
前回は、こちら
今回は、
＝＝＝＝＝
難病の潰瘍性大腸炎などの過敏性腸症候群の症例を読んで気が付いたこと&中村がサポートできること
＝＝＝＝＝
最初に、中村の病気のことを
ご存知ない方のために、
以下のことをお話します。
＊病状の具体的なお話を
書きますので、
気分の悪くなることも
あるかも、、、ですが、
ご了承ください。
＝＝＝＝＝
中村は、23歳の時に
難病の潰瘍性大腸炎を発症。
腹痛、下痢、食欲無し、貧血、
下血、微熱、めまいなどがつづき、
毎日の生活に支障をきたしたので、
フラフラの中、母親に付き添われて
大阪市内の胃腸専門病院へ。
内視鏡検査で、
自分自身の腸内を観て
出血で真っ赤になってる状態に
衝撃を受ける。
この時の、腹痛に加えて
出血した腸壁を見たことで
こんな状態になるまで
自分の身体や精神に負荷を
かけていたことにまず驚いた。
この時のイメージが今でも
脳裏に浮かぶのは、当時どれだけ
心理的にもショックだったか、、、
ということ。
院長先生の診断は、
「中村さん、この病気はね、
難病の潰瘍性大腸炎といって、
大腸がただれていて、潰瘍が
ありこちにできていて、、、
そこから出血していて、
お腹痛の原因になっている状態です。
この病気は、一生治りません。
あなたのように、若い世代での
発病も多いんですよ。
この病気から最悪、
大腸ガンになることもあるので、
それは十分に養生してください。
お薬は出しますが、
食べるものに気をつけて、
お大事に！
お母さん、娘さんは
すごいストレスを受けて
こういう病気になってますから
十分気をつけてあげてください。
この病気は、ストレスが
最も悪い！のですから、、、
その院長先生の言葉に
母親は大変恐縮して、
「はい！ 承知しました！」
と言っていました。
私がその時、感じたことは
母親にとってもここ１年くらいは
ストレスMAX状態だったはず、、、
しかし、私のアタマの中は
この病気は、一生治りません。
この病気から最悪、
大腸ガンになることもあるので、
これらの言葉が、
私の胸に突き刺さり、
アタマの中をグルグル回っていて、
放心状態なのでした。
これらの言葉は、出血して真っ赤に
なっている腸内の映像と共に
一生忘れられないモノに
なったのです。
、、、ということで、
院長先生の診断のあと、
2週間分の薬を受け取り帰宅。
しばらく、力なく寝て過ごした
記憶があります。
それからは、
自宅で療養しながら、
好きなフランス語の勉強に
打ち込んでいました。
この期間、ただ寝ているだけよりも
何かに没頭しているほうが、
カラダやココロのの痛みを
忘れることができたのです。
いろんなブログを読んで、
特に、
難病の潰瘍性大腸炎などの
過敏性腸症候群の症例を読んで
中村が気がつくことが
あります。
その一つを、昨日
書きました。こちら
そして、今現在の
中村なら、こういう場面で
サポートできる！
と思えるのです。
なぜなら、私自身が
その辛い苦しい症状を
経験してきたから、、、
23歳の時に、
私が倒れる直前になにがあったのか？
父親が３ケ月前に
胃ガンで亡くなったという事実。
それに先立つ３ケ月ほどは、
お見舞いのために毎週末病院へ行って
父親の脚をマッサージしていました。
OLの仕事に加えて、
家事一切をこなし、週末には
母親が病院に付き添いでいたので
食事や着替えのことなどなど、、、
あまりにも忙しい日々、
おまけに父親の胃ガンは
もう末期的症状で、余命３ケ月
と言われていたことが、
私の胸の奥に重い錨のように
居座ってしまったのです。
父親本人には病名は言わないように
と、言われていたので、
病室では、いつも笑顔で父親に
接していましたが、心の中では
涙を流している状態だし、
夜、寝ている時も
気がつけば涙を流していました。
京都の病院へ転院して、
手術をするも、もう手遅れ！
あちこちにガンが転移していて
手術は不可能とわかり、
その数日後、
還暦の誕生日を迎えて
お祝いした数日後に
父は、亡くなりました。
享年61歳。
現役で仕事をバリバリしていた
元気な父親が１年もしないうちに
やせ衰えて、力なくガンに死す。
という事実が、なかなか認める
ことができませんでした。
なんで？
なんで、
うちの父親がガンに？？
バリバリ仕事をして
たくさんの院生や講師の弟子に
慕われ、人々の為に、家族の為に
働いた父親がなんでガンになるの？
当時の私のアタマとココロの中には、
ショックと悲しみと苦しみの
混ざったオバケが、
暴れまわっていたのです。
母親と次兄とで暮らす家の中では、
もう以前のような会話もなく
それぞれが内に閉じこもって
自分の悲しみを押し殺している
状態、、
それがまた
私にとっては
ストレスでした。
こういう時の家族は、
一体何を話して
暮らせばいいのか？
ご飯を作って食べても
会話らしきものが何もなく、
それぞれが悲しみと怒り！？
の中で対話しているようでした。
そして、３ケ月後のある日、
OLの仕事に出かけるどころか
とうとう私は起き上がれなく
なるほど、腹痛で、、、
胃腸病院へ駆け込むことに、、、
院長先生の診断で、
精神的には、強い
心理的ダメージがありました。
娘の自分も、
「大腸ガンで
あと数年の命かも、、、」
と胸の奥にその恐怖を隠して、毎日を
過ごしていたからです。
当時は、母親と医学生の次兄との３人家族。
家庭内には人間関係的ストレスが
無かったとはいえ、
会話もなく、沈んだ空気の中での
毎日は、それ自体が
ストレスだったのです。
この当時、病院から紹介されたのが、
「難病の会」のような存在のこと。
しかし、私は、一度もその会に参加
したことは無かった、、、。
その選択は、
今となつては正解だった、
と思っています。
何故か？
それは、また次回に
お答えしますね。
20代前半は、
病院から処方されたサラゾピリンを
飲み続けて、不安定な状態もあったものの
数ヶ月で回復に向かうことに
なるのでした。
約１年ほどすると、完全に回復したように
思えました。
あとから思い返してみると、
サラゾピリンというお薬が、
本当に効いたのは、この１年ほどの間だけ
でした。
30代前半になると、
このお薬は、まったくその効力を
失ったように、病状回復には
貢献しませんでした。
20代前半での家庭環境と
30代前半でのそれとは、
天と地の違いがあり、
その家庭内でのストレスが
私の病気をますます悪化させ、
にっちもさっちも
もうどうしたらいいのか？
と救いを求めている内に、
ある健康雑誌で
見つけたのが、
甲田光雄ドクター
が提唱されていた
「すまし汁断食」という
断食療法なのでした。
そして、私は、
この甲田先生の診察を受けて、
実際の「すまし汁断食」を実践し、
みるみる身体の状態が良くなって、
いったのです。
「すまし汁」を改良して、
”命のスープ”と呼んで
今も飲み続けています。
そして、この”命のスープ”を
続けてきたこと、
それが、私にとっては『福音』
だったのです。
ココロの病から、自分自身を、
平静さを取り戻すキッカケは、
実は、”命のスープ”だったのです。
長々と書きましたが、
ここまで書きながら、自分自身で
気が付いたことがあります。
それは、
「ここ、この段階で、
私はこういうことを
訊けたり、
相談できる人が
欲しかった」
ということ。
それは、家族や友人やお医者様ではない
人物、、、
それが、昨日のブログで言った
カウンセラーやセラピスト
という名のプロなのです。
私は、あらゆる段階で、
そういうプロに
尋ねたかったのです。
一人で病気という暗闇の中に
強引に取り残された気分
だったから、
カラダは病んでいたけれど、
ココロも同じように
病んでいたから、
その病気の中にいて、
そこから抜け出すために
私には、
相談相手が
欲しかったのです。
その相談相手とは、
単に甘えたり、
依存したりの人ではなく
＝＝＝＝＝
・私の現状をしっかりと把握して
・その病気の状態から、健康体までの距離を言えて
・どういう方法で、その健康状態まで戻れるのか？
＝＝＝＝＝
を導いてくれる人。
そのためのワークを提案して、一緒にやってくれたり、
新たな心理的落ち込みがあれば、
直ちにそれを見つけて、
最短回復のルートに
戻してくれる人。
そういう人を、
私は個人的に求めていました。
自分自身が実際に、患者だったときに
「こういう人にサポートして欲しい！」
と願ったからこそ、
いま現在
72歳になった中村ができることが
あります。
それは、病気の人の気持ちを聴いて、
・いますぐどうしたいのか？
・なぜそう望むのか？
・そして今後どうなりたいのか？
などをゆっくりと時間をかけて
訊くこと。
この病気の根本原因は何か？
を一緒に考えること、
どういう環境を望んでいるのか？
なにかの勘違いはないか？
そして、いますぐできること、
いますぐ出来ないなら、それは何故か？
を一緒に考えること。
私のおすすめする”命のスープ”
メソッド（療法）であなたが
どういうふうに改善されるのか？
などを、キチンと説明して、
この療法でできることと
出来ないことがあるなら、
それは 何か？
そしてなぜか？
を説明できること。
などなど、現在の中村は
そういうカラダ面のサポート
ができます！
とお伝えしたい。
このサポートには、
ココロ面でのサポートも
あります。
それが、
30代後半からの中村を
苦しめたマイナス環境を
いかに把握して、
プラス環境に
変換していくか？
について、中村自身が
自分自身のカラダをココロを
実験台にして、
学んだことなのです。
そのことについては、
また明日お話いたします。
ぜひ、後半のお話も
聴いてくださいね。
＝＝＝＝＝
私中村が
おススメするのは、
”命のスープ”メソッド
（療法）
自分自身を実験台にして
”命のスープ”を40年間摂り続けて
健康を取り戻した中村が、
人生の集大成として、ご提供する
健康法でもあります。
もし、この健康法の
【体験セッション】に
ご興味のある方は、
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このブログは、
心身の不調を卒業して
40歳からの人生を変えたい！
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大切な考え方を毎日発信しています。
”命のスープ”の専門家中村幸子でした。
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