家族が片付けてくれない事にお悩みの方々が参加された【整理収納アドバイザー2級認定講座】
鎌取カルチャーセンター・JEUGIAカルチャーセンター イオンモール八千代緑が丘で「整理収納アドバイザー2級認定講座」を開催いたしました。
■「家族が片付けてくれない」のお悩みには・・・
▼整理すると良い事がある
・整理された状態が続いた時の利点などを話してみる
・取捨選択能力UP
▼理想のおうち・お部屋をイメージする
目的を持つことが大切
▼家族が管理できる量まで、モノを減らす(移動も含む)
自分が管理できる量を超えると、持っている事さえも忘れてしまうことがあります。
洋服などは、たくさんあるより厳選された中で組み合わせる方が選びやすい。
▼一緒に整理収納する
片づけ・整理収納は一生続きます。お母さんだけが頑張らなくて良いのです。
ラベルをお子様に書いてもらったり、手伝ったことで意識も変わります。
一緒にする事で家族も出来る様になります。
また、男の子でも(性別に関係なく)家事能力が高い方が、これからの時代を生きぬく力になると考えています。
一人暮らし、単身赴任、老後の暮らし・・・家事をする機会はたくさんあります。
▼家族の動線を観察する
お子様が帰宅してから、リビングにランドセルを置き、おやつを食べてから、外遊びや塾などに出掛けるご家庭なら・・・
リビングに学習机を置いた方が、片付けてくれる確率高。
小学校低学年のお子様が、2階の自分の部屋にいる時間は極めて短い。
ちなみに、大学生の我が子は今でもリビング学習です。
しかし、中学生くらいから自分の部屋が大好きで、ずっと自分の部屋にいるお子様もいます。
使う場所に使うモノを置く・配置するのがポイント
▼家族が取り出しやすく戻しやすい収納にする
家族と一緒に、「ここにコレを置くと取りやすい?」と使用頻度なども聴きながら整理収納するのも良い。
洗面所などは、各自に棚を割り振り「自己管理」してもらいましょう。
高齢の親・小さいお子さんは、扉を開ける事が面倒だと感じる事もあります。
オープン棚(扉をはずす)で、取り出し易い場所に、使用頻度の高いモノを収納してみる。
超使用頻度が高いモノは、掛ける収納・見せる収納も可。
▼収納に凝りすぎない
お母さんだけが「分かる・出来る」のではなく、お子様でも出来るレベルにする。
お子様用にはザックリ収納が良いのです。
ラベルで見える化も効果あり。
複雑な収納をしないことが、整理された状態を維持するポイントでもあります。
▼すぐに結果をもとめない
伝えた・教えたからと言って、すぐに行動(片づけ)できるとは限りません。
長い目で見てあげましょう。
出来たら褒めたり、お礼を言う事も大切(モチベーションがあがります)
また、お子様自身が忙しくて片づける時間がない場合もあります。
時間が取れる時に一緒に片づけ、その後は戻すだけの仕組みを作れば良いのです。
それでも無理なら
▼プロに短時間でも来てもらう
家族が一生懸命伝えても、響かない場合もあります。
短時間でも、プロに来てもらい整理収納のコツなどを聴いたり、一ヶ所一緒に片づけるだけで、みるみる変わっていきます。
(最近、ご家族が揃っている時に呼ばれ(3時間コース)で、ご家族対象ミニセミナー&片づけが増えています)
実際に、整理収納サービスで伺ったお宅の事例
お子様が部活で活躍したり、進学がスムーズに決まったり・・・
お部屋が整うと心も整う
「家族が片付けてくれない」とお悩みの方は、実は幸せな方なんです。
整理収納サービスで伺うお客様宅の中には、奥様が片付け苦手で、ご主人様から責められているケース・自分で自分を責めているケースもあります。
これから年末年始のお休みもあり、意識を変えてスタートする良いチャンス!!
講座のご感想は、こちら
整理収納アドバイザー2級認定講座の詳細は、こちら
■本日の川柳
↓↓↓
手伝うと 家族もできる お片付け
熊田明美
┗整理収納アドバイザー2級認定講師
┗整理収納アドバイザー1級
┗福祉住環境コーディネーター3級
┗防災備蓄収納マスタープランナー
┗調理師
┗乙種防火管理者
┗防災士
┗食品衛生責任者
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