IBSや、潰瘍性大腸炎の方には
下痢が多い方、便秘が多い方
混合型とあると思うのですが
下痢は治ったんだけど
便秘がなかなか治らず
腸壁に負担がかかり、辛い状態の方も
多いと思います。
生活習慣や、食生活を改善して
低フォドマップ食も
３週間以上試してみたけれど
それでも便秘が治らない人
（低フォドマップ食をご存知ない方は
こちら↓ ここのフォドマップ表は、結構使えます。）
実際のところ、多いのではないかと
思うわけです。
その場合は、リーキーガットの可能性も
あるので、それもやってみるわけですよ
リーキーガットと言うのは、腸漏れの事ですね
腸に穴が開いてしまっているので
原因になる食材を食べない事で
改善するらしいですが
リーキーガットシンドロームを
ご存知ない方は、こちら
で、リーキーガットを引き起こす
食品を、全部排除するわけです。
でも、それでも
『 下痢や、便秘が、全然治らない！！』
と、嘆いている
そこの潰瘍性大腸炎のあなた！
残念ながら
当たり前なんです。。。。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
リーキーガットシンドロームの
主原因の１つである
非ステロイド系、抗炎症剤（NSAIDs)
を、毎日せっせと、飲んでいるわけですから！
それ以外にも
薬による腸管へのダメージは、
以下が主原因の１つです。
非ステロイド抗炎症剤
経口避妊薬
抗生物質
点滴による長期の絶食
これ、摂取し続けている限り
リーキーガット症候群が
治るって言うのは
正直、難しいんじゃないでしょうか。
潰瘍性大腸炎の方で
中等症以上の方では
炎症を改善するために
絶食で、点滴療法を数日間行う
事も、多いようです。
点滴では、食物繊維の摂取が
圧倒的に減ります。
点滴によって、餌を絶たれるため
善玉菌が減ってしまいます
そのおかげで
腸内粘膜の保護作用が脆弱になり
病原微生物が、血中に入り込み
内毒系血症ができてしまうそうです。
そんな、悲惨な状態の腸に
非ステロイド性抗炎症剤を
毎日飲み続ける事で
消化管を弱らせる！
さらに
追い討ちをかけているわけです。
そりゃ厳しいですよ💧
■ 守りだけじゃダメ！
攻めの最終兵器を投入！■
と言うわけで、フォドマップ、リーキーガット
にならないように
腸漏れを起越さないような
食事を、試しても
全っ然、改善しませんわ！
と言う方は
リーキーガットにならないような
食事をして頑張っているんだけど
実際のところ、
腸に穴が開かないように
しているだけで
穴が開いちゃている所を
治す作業を
してないんですよね。
守りばっかりじゃなく
攻めなくちゃぁ〜 笑
正直、 相手は
追い討ちをかけてきてるわけだから 笑
守りとか
逃げばっかりじゃなく
果敢に
攻めないと
いけませんよ。
■ 開いた穴を塞ごう！ ■
腸漏れの穴を塞ぐために
『ブロス』を飲む！
これです。
でもね、正直
売っているブロス
効かないです。 苦笑
良いやつ飲んでも
あんまり効きません
ブロスはね
しばらく続けてください。
毎日ブロス沢山飲むと、正直
胃腸が弱い、潰瘍性大腸炎や、
過敏性腸症候群の方には
胃に負担がかかりまくります。
お椀１杯
スープのカップ
（コーヒーカップくらいの大きさ）
で、十分です。
しかも、夜は、負担になるので
お昼がいいかなと思います。
そしてですね。
作り方ですが。
IBSや、潰瘍性大腸炎の方には
ちょっとしたコツがあるので、
それ、次回書きます。
とりあえず、
骨買っといてください！ 笑