海外の、100才超え健康長寿には、

驚くような食生活のお年寄りが結構いて

 

 

 

 

ドクターペッパーを1日に3本

必ず飲む事を日課にしている104才の

女性とか

 

 

ワインや、ビールなどの

アルコール類を

 

1日にかなりの量飲むのが日課の

100才を超える女性が、

結構な人数いるらしいし

 

 

毎日ホットドックを食べるのが

日課の100才の女性

 

 

潰瘍性大腸炎には、避けた方が良い

飲み物の代表?でもある、

 

 

牛乳を毎日飲んで

100才を超えた健康長寿に関しては、

 

 

男女ともに、かなりの数がいる。

 

 

 

チョコレートを欠かさない

100才超えの健康長寿もいる

 

 

 

 

こう言う話を聞くと

何を食べていても

100歳を超えるような

健康長寿は、元々のDNAが丈夫なのだろうかと

思ってしまうけれど

 

 

 

私は、DNAもさる事ながら

 

これらの健康長寿が

自分の中で、しっかり

バランスをとっているのではないかな?

 

自分の体を、

よく知っているからじゃないかな?

と思うのです。

 

 

 

例えば、

 

 

ドクターペッパーを毎日3本飲んでいる

おばあちゃんは、

 

ドクターペッパーの味や爽快感が好きな訳で、

やめられないんですよね

でも、勿論身体に良くない事だって理解しているはずw

 

 

だから、これを飲み続けて

健康でいられるために、

自分の体調をしっかり感じているのではないかな?

と思うんです。

 

例えば、ドクターペッパー以外には

清涼飲料水やアルコールなどは一切摂らず

 

野菜やタンパク質をしっかり

食べているのかもしれないし

 

 

 

あるいは、ドクターペッパーで

糖質をとっているから

他の糖質は、極力控えめにしているとかね

 

 

 

自分の身体を良く知っているから

一見、身体に悪そうな物を

摂っていても

 

 

それを十分に、カバーする食生活だったり

生活習慣が、

 

この100歳超えの長者さんなりに

それぞれあるのだと思うのです。

 

 

 

それぞれの

バランスって事なんだと思います。

 

 

 

 

 

バランスといえば

 

 

 

 

『バランスが良い食事』 と言うと

 

 

 

 

こんな感じの、和食なんかを

想像してしまうと思うんですが

 

 

 

これが、良いか悪いかはさて置き、

 

 

 

こういうバランスって、なんか違うと

思ってしまうんです。

 

 

 

人それぞれ、その人に合った

バランスっていうのがあって

 

 

 

例えば、激しい運動をしている人とか

逆に、頭脳労働だけの人とか

 

 

 

缶コーヒーをどうしても

飲んでしまう人の食事とか

 

 

 

毎日、ストレスまみれに

なっている人の食事とか

 

 

 

皆さんも、わかっていると

思っているのですが

 

 

 

皆んな、同じじゃなくて

 

 

それぞれ

違わないといけないと思っていて

 

 

 

 

上の、バランスの良い和定食と

全然違っていても

 

 

要は、 定型のバランスじゃなくて

 

 

それぞれの人と食事の間の

バランスが肝心、だと思うのです。

 

 

 

 

だから、ある人は

 

 

上記の、和定食みたいな

バランスの良さそうな

食事とは

 

 

 

大きくかけ離れていても

全然、オーケー

 

 

 

 

それぞれのバランスが

肝心なのだと思います。

 

 

 

 

( 反対意見の方

いるかと思いますけど  笑)

 

 

 

 

ところで、ご存知ですか?

 

 

 

この『 バランス 』という言葉ってね

 

 

言う側からしたら

 

非常に都合のいい言葉なんですよ。

 

 

勉強不足を

何となくごまかせる言葉なんです。

 

 

 

 

 

 

医師とか、何かを指導する立場の者にとって

 

こんなに、都合の良い言葉はありません。 笑

 

 

 

『 バランスの良い食事を心がけてくださいね 』

 

『 プライベートとのバランスが肝心ですよ 』

 

『バランスの良い練習を心がけてください 』

 

 

 

 

 

『 バランス 』この言葉さえあれば

 

 

勉強不足でも、

指導者は、相手に丸投げで

責任持たなくていいわけです

 

 

私も教育に携わってきたので

良くわかるんです。

 

(私は、指導現場では、

この言葉はできる限り

使わないようにしてます。)

 

 

『 バランスって具体的にどうすればいいんですか?』

 

なんて、100%質問されませんからね 笑

 

 

 

 

これ、教わる立場の方

覚えて置くといいですよ。 笑

 

 

 

 

 

言われた側はね、

 

バランスって何? 具体的にどう言う事?

 

 

 

自分で、考えるしかない。

 

 

 

自分で考えた末に

たどり着くのは

 

 

自分の生活や嗜好を一切無視した

上写真の、和定食みたいなバランス定食です。

 

 

『 バランスの良い食事を心がけましょう....。』

 

 

これって

患者さんの思考を、停止させてしまう言葉

のような気がする。

 

 

 

 

何か、万人にフィットする

 

『 バランスの良い食事 』と言うのが存在していて

 

 

 

その、バランスの良い食事を

摂ってさえいればいい。

 

 

 

タニタ食堂の定食的な(古い?w)

物を、食べてさえいれば

健康になると思ってたりして

 

 

 

その上、

 

 

皆んな、

潰瘍性大腸炎なんかの

難病患者の人は、

 

 

 

バランス良い食事じゃない食事を

してしまったら

 

 

 

油物とか

良くないであろう食事をしてしまったら

 

 

 

ほとんどの人が

自分を攻めるじゃないですか?

 

 

 

 

それ、

 

先生から出された

 

正解と

 

ちょっと違う、答えをしてしまったら

 

 

間違いだと思って、自分を攻めてる

 

小学生みたいでね

(バカにしている訳ではないですよー)

 

 

 

 

 

いいじゃないですか

他人と違っていたって

 

 

 

 

 

だって、お医者さんは

 

あなたの、生活習慣やアレルギーや、

 

何が好きで、何がダメかなんて

 

 

何も知らないんですから。

 

 

 

 

 

 

 

潰瘍性大腸炎で、頑張っている皆んなの

ブログを読むと

 

 

 

昨日、油物食べちゃったせいで

また、悪化しちゃいました。。。

 

反省。。。。

 

 

 

みたいな、

つぶやきは結構多く見かけるけど

 

 

 

 

 

 

そこで、 

反省するより

 

 

 

 

 

 

 

もし、寛解している状態だったら

 

 

 

油物を食べてしまい『 あ、しまった! 』

と思ったら

 

 

 

すぐに

アサコール、いつもより増量してみるとか

(本当は、勝手に増量してはいけないそうですがw

  私は、やってましたよ余裕でw)

 

 

 

油もの食べちゃったから、

その直後に、脂肪分解成分がある

キューリを山盛り食べておくとかね

 

 

 

 

後でもいいから、

すぐにやっておけば

いいんじゃないか! と思うわけです。  

 

 

 

 

 

やっちゃったから

ダメじゃないと思うんです

 

 

 

 

 

バランス悪い食事してしまったら

= ダメ ではなく

 

 

 

 

『やっちゃってから』 が、

勝負なんじゃないかと

思うわけです。

 

 

 

 

もし、やっちゃって、

処置しないで放置したら

 

 

それはそれで、

どうなったかとかも

 

 

 

記録しておけば、

自分のデータにもなるし

 

 

 

 

反省しなくていいから

これをきっかけに、

もがいてみるのが、良いと思うんです。

 

 

 

 

 

 

うちの母は、100才ではないですが

かなりの高齢なんです、

まあお婆ちゃんの域です。

 

 

 

若い時に、大病を患ったおかげで

 

自分の体に、とても敏感です。

 

 

自分の『やり方』を持っているんですね。

 

 

 

 

なので、

こうなったら、こうする

 

ああなったら、こうする って言う

 

 

様々な、自己流の治し方を知っているんです。

 

 

 

 

そのおかげで

骨粗鬆症以外の、 病気は一切なく

健康で、パワフル

 

 

尿もれや、不眠、便秘など

高齢者にありがちな、症状も一切ないそうです。

 

 

 

日本の高齢者のほとんどが

何らかの薬を飲んでいると聞きますが

母は、特に飲んでいないそうです。

 

 

 

毎日、朝食後に

1杯のブラックコーヒーは

欠かさず飲むし

 

 

 

インスタントものだって

コンビニで買って食べたり

しているみたいです。

 

 

 

でも、今まで

健康でいられているのは

 

 

 

 

やっぱり、

自分の体でバランスを感じて

 

 

独自の、やり方を

色々と、持っているから

だと思うんです。

 

 

 

 

自分の体を

良く知っているんですね。

 

 

 

年寄りでも、もっとタンパク質を

食べたほうがいいよ!

とアドバイスしたら

 

 

私は、運動していないし

これぐらいの量でいいのよ

 

 

と言われちゃいました

でも、確かに、

母の身長でこの体重、この年齢だったら

 

 

このくらいがちょうど良かったのね

と、私が反省したくらいです。

 

 

 

 

 

 

上に書いた、

毎日、チョコレートを食べるのが日課の

114歳まで生きた女性は

 

 

 

 

 

チョコレートも毎日食べるけれど

オーガニックの果物と野菜を

たっぷり食べているとコメントしていたそうです。

 

 

 

 

 

 

バランス良くしろと良くしろと言うけれど

定型のバランス食が、

あなたに合うとは限らず

 

 

 

一見、バランスの悪い食事が

 

あなたにとっての、バランスが良い

食事かもしれないんです。

 

 

 

 

お医者さんは、この難病の

知識は勿論あるとは思うんですが

 

でも、あなたの状況は

勿論あなたの方が、

断然詳しいんですよね。

 

 

 

 

 

具体的に言えば

 

 

人それぞれで

例えば、

 

血糖値スパイクがある人は

脂質の少ないタンパク質を

通常よりも、多く摂った方が良いですし

 

間食にも摂るほうがいい

 

 

 

胃の機能が弱っている人は

フコダインやムチンを日常的にとったり

緑の葉野菜を多くとったほうがいい

 

 

ピロリ菌がある人は

ピロリ菌死滅作用のある

ブロッコリーなどを積極的に

とる必要があるかと思います。

 

 

 

 

 

 

その、例えば、

野菜を多く摂ったほうがいいとか

 

糖質を、

少し少なくするのがいいとか

 

 

 

その、微妙な、量の度合いがわからない 

誰も指導してくれない

 

 

 

どのくらい、

増やせばいいか、減らせばいいか

 

わからない

 

 

 

 

わからないから、 できないんです。

 

 

 

 

 

 

私が、完治状態に導いた方々の

食事は、どれもが

 

 

1人1人ヒヤリングして

オススメしている食事メニューは、

 

 

 

 

通常のバランスの良い食事

と比較して

 

 

ある意味

 

バランスが悪い

食事だったりするんです。

 

 

 

 

それで、いいのです。

 

 

 

 

 

なので、一般的な

 

バランスの良い食事から

 

逸脱した物を食べてしまったとしても

 

 

 

がっかり落ち込まずに

 

 

 

とにかく、

それをカバーする方法を

考えてみるのが、良いのです。

 

 

 

ネットにも

潰瘍性大腸炎が寛解するように

導くような、一般的な方法は

たくさん存在します。

 

 

 

 

 

でも、それをそのままやって

治るならば

 

 

みんな長期寛解しちゃいますよね?

 

 

 

でも、そうは行かないですよ

何で、皆さん治らないのか

 

 

 

 

 

自分の生活習慣や

体質、嗜好に

合っていないのかもしれません。

 

 

 

そして

 

 

あなたに合った寛解方法は

 

一般的な、バランス良い食事とは

多分違ったものです。

 

 

 

自分の、喉、食道、胃、腸  

 

 

のコンディションに、神経を集中させて

 

 

食後、どんな感じになるのか

 

判断する習慣を身につけると良いかもしれません。

 

 

 

 

再燃や、悪化には

 

必ず、前触れがあります。

 

 

 

 

前触れの時点で、 すぐに気がつけば

今の食事に、

もっと追加するものにも気がつけます。

 

 

 

 

 

病気を、完治させた人や

癌サバイバーには

 

 

必ず、一般論ではなく

 

 

 

自分なりの、驚くようなコツや

個性的な、寛解論を、お持ちの方が非常に多いですね。

 

 

 

私が、今まで、大病を克服してきた

人とお話しして思ったのは

 

 

 

孤独に

自分の体や生活と

向き合った人

 

 

自分の心と、体との

対話を大事にしている人

 

 

 

そういう人は、必ず

自分なりの指標を持っている

そんなイメージがあります。

 

 

 

うちの母なんかは

本当に、面白いです

 

 

例えば、朝食してから

昼ごはんまでの時間が長すぎると

食道に空気が溜まったような感じになるから

 

 

ちゃんと時間に、昼食を摂らないと

それが続くと腸に響くのよ

 

 

などと、意味不明の事を言います。  笑

 

 

 

でも、多分、それが低血糖を予防していたり

かなり、的をえた話であるのは

後々わかってきました。

 

 

 

 

こんな風に

 

 

 

大げさに言えば

 

 

 

失ってしまって久しい

それぞれの人の中に、眠っている

野生の能力を、呼び覚ます。  笑

(すいません中二ですw)

 

 

 

これが、大事なんじゃないかと

 

 

 

いやいや  本気で、考えているわけですよ。

 

 

 

 

きっと、好きな物を食べている

上記の、100才を超える

健康ご長寿たちも

 

 

 

そんな、能力を

育てたのかなと思ったりして

 

 

 

 

何をどうするかは

 

自分の体に聞くのが、

 

 

一番正確なんじゃないかと

 

 

 

多くの人と話してきて、思ったわけです。

 

 

 

 

 

ちなみに、私は

 

潰瘍性大腸炎の方に

 

 

『バランス良い食生活をしてくださいね』

 

 

なんて、言いません。

 

 

起きる時間、寝る時間、便通の時間、運動

食事メニューなどなど

20項目(最近では25項目になったw)

以上の、調査を綿密にやってから

 

 

 

変えるメニューなんかを

ご提案してます。

 

 

 

 

 

 

1人1人、 野生の能力が

確実に育ってきている感じがする  笑

 

 

 

 

でも

 

 

 

自分の体に、耳を傾けて

それが、理解できるようになるには

 

 

 

 

 

生活が、ゴチャゴチャしていたら

できないんですね。

 

 

 

 

また、今度

この話については、触れる事にします。

 

 

 

 

 

 

■  あとがき  ■

 

 

 

ああ、今日は、だらだらと長くなってしまいましたが

 

言いたかった事は、 伝わったか

 

自信ないですね。 笑

 

 

 

 

 

 

最近、仕事で、やるべきことが多く。

 

毎日更新が、滞っています。w

 

 

それに、通常このブログは、

 

 

結論(または仮説)を

先に出しておいてから

書き始めるのですが

 

 

 

最近では、

結論、仮説なしに

ただ、書き始めるため

 

 

 

 

 

そのような文章は、

 

今日の私のブログのように

 

 

必ず、ゴチャゴチャしてきます。  笑

 

 

 

よいこのみなさんは、 真似しないように!

 

 

 

終わり