先日、米アップル社より、我々マスコミ各社に「開発中のiPhone19の開発現場を開放するので取材に来ないか?」という連絡が来ました。
なんでも、噂ではiPhone19は日本を強く意識した仕様になっているらしいです。
ということで早速、アップル本社に行ってきました。
対応してくれたのは、開発責任者のマック・サトウさん。
彼が開発現場を案内してくれるらしいです。
と、いきなり玄関先の隅っこで、ブツブツ言ってる人がいました。
えっ!クックCEO?!
恐る恐る何をしてるのか尋ねてみると。
マック「ああ、新作発表会での、『アイフォンならね!』のキメ顔の練習してんだよ。まあ、アレは気にしないで。」
記者「はあ~」
そして彼の案内により、奥に進むとPVが流れ始めました。
過去のアイフォンやアップル社の歴史を織り交ぜた見事な映像でした。
マック「いよいよでてくるぞ!」
マック「これが新しいiPhone19さ!」
えっ?!
この形は・・・
なんか見たことある?!
マック「どうだい!これが日本名『SYOUGUN』だ!日本では、この形が流行ってるんだろ!」
マック「こうやって乗って、腰を動かして操作するんだ!最高だろ!」
記者「最高ですね!」
なかなかの衝撃で、いろいろ質問したいこともたくさんあるんですが、そんな我々を制して、マックが一言。
マック「詳しい話は近くでランチでもしながらどうだい?」
記者「いいですね~」
ということで、お店まで移動です。
うん。これぞ『将軍』ですね。
地下鉄に乗っていると、突然マックの電話が鳴りました。
おもむろに乗り出すマック。
マック「ハロー。」
さすが新しいアイフォンは、どんな場所でもスタイリッシュです。
でも、随分と深刻な顔で長電話してますが、なにかトラブルでもあったんでしょうか?
マック「ごめん。ごめん。玄関先のCEOが邪魔だというクレームさ。」
ああ、なるほど。
その後、彼のお薦めという一蘭で昼食をとった後、事務所の大型TVでマリオカートで4時間も盛り上がりました。
いや~楽しかった!
残念ながらiPhone19については、これ以上詳しい話は聞けなかったので、そのうち開かれるであろう発表会を待つのみになってしまいました。
マックいわく、「もっと、日本人が喜びそうな驚くべき機能が備わってる」らしいので、今から楽しみです。
最後に
昨年に引き続き今回は、また思い切ってことを書いてしまいましたが、もちろんエイプリルフールのウソです。
でも、もしかしたら本当になるかも?!
いやいや、ウソであってほしい。
なんか毎年恒例行事みたいになってきましたが、はっきりウソとわかるウソというのは難しいですね。
いろいろ悩んじゃいました。
今回は実在の名前も出てきてので、関係各所のみなさんは、くれぐれも広い心でお願いします。
ホントすみませんでした。
昨年のウソ