NHK朝ドラ「スカーレット」の舞台
信楽にブラッとドライブ。
陶芸の森が月曜でお休み、残念。
やむなく土産店や産業会館見学。
昼食は「マルポタ舎」という店。
この椅子に魅せられる。
ランチはカレー。
箸置きがおしゃれ。
この店のオリジナル作品だとか。
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さっそく街中探訪。
まずは、正面の新宮神社に参拝。
狛犬も勿論、信楽焼。
「神鈴柿」と呼ばれる大木。
樹齢300年以上。
たわわに実る柿。
町中は、焼き物にあふれている。
家並みは
足下は・・・、
門先は
道端には重し代わりに、
焼き物の湯たんぽ。
若者よ、「湯たんぽ」ってわかるかな?
お湯を入れるアンカだよ。
「えっ、アンカがわからない!」
道標も信楽焼。
ふと丘の上を見上げると
紅葉が美しい。
煙突がある、・・・窯元のようだ。
お邪魔してみよう。
休館なのに奥さんが開けてくださった。
室内は素敵な展示室。
体験工房もあり。
窓からは、
御斎(おとぎ)峠方面が望める。
家康が、本能寺の変後、
這々の体で逃げた峠だ。
お土産に買ったコーヒーカップ。
落ち着いた風合いと、
景色が気に入った。
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工房を出て坂を上がると
丸又窯に出会う。
連房式11室の登り窯。
近代化産業遺産に指定されている。
「一家団欒(らん)・信楽火鉢」
と唱えて全国流通した火鉢も、
ここで焼かれた。
さらに上がると、
「立ちざや」が横向きに重ねられ、
その前にかわいい焼き物が。
坂を一気に上がって
「陶房準」を覗くと、
陶器のネックレス。
「重くないのか・・・」
特徴的なお顔のひな人形も並んでいる。
ここでふと思い出した。
NHK「あさイチ」で紹介していた
葛原準子さんの店だ!
ずいぶん軽いと言うことでした。
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さらに上がると、
出ました!
勿論「スカーレット」で、
主人公の喜美子さんが働く
丸熊陶業!
内部は・・・
火鉢を作る機械。
前庭は観光客の休憩どころ。
さらに上がると、
工房「ほうざん」。
旧女学校の校舎を活用しただけあって、
内部は広々。
重油窯跡は、ギャラリーに活用。
二階では、奥様の
燃えるお話をたっぷり伺えた。
多種・多様で魅力的な作品も
存分に味わえ、感動しきり。
これにて今回の
「信楽探訪」はおしまい。
おまけに、
朝日新聞の読者投稿記事を掲載します。