作成日 : 2020.8.27(木)

 

前回の和歌山・紀美野でジェラートを食べた

ドライブからちょうど一週間経過。

 

今回は、

淡路島に鱧を求めてのドライブです。

 

 

阪神高速は

13号東大阪線・森ノ宮までと

神戸中心街あたりは渋滞したものの、

それ以外は比較的スムーズに流れ、

2時間弱で淡路SAに到着。

 

海上には霧がかかって、

対岸の明石が見えにくくなっています。

 

 

今日の目的地は、

南淡・福良にある「一作寿司」

 

少し時間があるので、

海岸沿いに出ました。

 

 

淡路島は、「国産み神話」で知られています。

写真の「絵島」は、

伊弉諾・伊弉冉尊が「天の沼鉾」で創った

「淤能碁呂(おのごろ)島」だとも言われています。

 

 

この付近の岩屋にある

石屋(いわや)神社」。

 

 

ここの大棟が、

立派な淡路瓦で葺かれおり、

金の玉を咥えた龍の姿が

遠目でも確認できます。

 

 

立派な本殿に続く石段を上がると、

 

 

話題の人の名が刻まれています。

 

 

神社の前にあるのが、「大和島」

 

 

 

砂岩の岩の間に礫の層がくっきりと見え、

波による浸食が、不思議な模様を

描いています。

 

 

ここから少し南下して、

道の駅「東浦」でトイレ休憩。

店先には、ここならではの土産物が並びます。

 

 

 

ここから1時間ほど南下し、

福良港に到着。

そこからすぐの水産業者が立ち並ぶ

波止の浜にあるのが・・・、

 

わさび枝豆

鱧と玉ねぎのポン酢和え、

鱧の天ぷら、地タコの天ぷら

上にぎりと鳴門巻・・・、と

食べ急いで写真を撮るの・・・忘れました。

 

 

いつ来てもここのネタは裏切らない

 

メニューには載っていませんが

コース料理は食べきれないほどの

ボリュームでお得ですよ!

<注意>予約しておかないと、食事は困難!

 

*****

 

海の幸を堪能した後、

近くの道の駅「福良」に立ち寄り。

 

 

前は、「淡路人形座」です。

ここの足湯「うずのゆ」で、ゆったり。

 

 

お上品な足をつけ(*^▽^*)、疲れをほぐします。

 

 

ここから、西海岸沿いを北に走ります。

 

 

海釣り公園の人工的な浜あり、

自然の砂浜あり

 

 

と、快適に走って行くと、

突然かわいい犬が・・・、

 

 

「おじんば磯」と言うそうです。

裏の岩肌が典型的な礫岩。

 

 

最後に、江崎灯台をめざして

淡路サンセットラインを北上。

名前の通り、夕日が美しそう。

だからか、オシャレなカフェレストランや

テラスが、道路沿いに新しくできています。

 

ハローキティスマイルなるレストランも、

家族ずれやカップルの車でいっぱい。

https://awaji-resort.com/hellokittysmile/

 

そのうち、「大阪湾海上交通センター」

という看板があったので、

ここだろうとUターンして行くと、

非常に急峻な山道が続きます。

そして着いたのが・・・

 

<頂いた絵葉書>

 

ここの屋上からは、

あっと驚く景色が望めました。

 

 

このアングルから、

明石海峡大橋を見たことがありますか?

 

 

たまたまおられた職員の方が、

海面上約300mの高さがある主塔の方が、

ここより高いと教えてくださいました。

 

 

世界一の規模を誇る「明石海峡大橋」

こんな位置から見ることができ、

 

 

しかも、思いもよらなかった

カードまでいただけました。

 

これは、レアー!

 

夕焼けにはまだ早いけれど、

西の空に傾いてきたお日様に

 

 

お別れのご挨拶し、

 

 

橋を渡って帰路につきましたが、

 

 

これまで渡ったこの橋の雰囲気とは

又違った味わいを感じ取ることができました。

 

 

妻の解説が一部入った動画で、

今回のブログを締めくくります。