いつか宇宙へ続く旅

ハルの旅の記録

オーラのほこら

前回までのあらすじ

ワイ島ぐるっと満喫ツアーが始まりました。

 

ビーチの次は洞窟です。

 

洞窟って聞くとRPGみたいでわくわくしますね!

ゲーム脳ってやつでしょうか。

 

ケヴィンさん「有吉の夏休みでここ来てたんですけどねー」

 

ワイ島でも放送してんのかな有吉の夏休み。

見たことないけど。

 

「全然違うとこ行ってオーラだ!って言ってたんでガイド仲間と笑ってました」

ケヴィンさんは時々こういう黒い一面を見せます。

 

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というのもこの辺り、こういう景色がずーっと続くんですね。

どこがどこだか。

しかもこの写真みたいに、ぱっと見は未開発のただの荒れ地に見える。

 

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基本的に洞窟までは一本道ではあるんですけど、ケヴィンさんの案内が無ければ多分たどり着けない。

そんな自信がある。

 

こうして舗装された道をずーーーーーーっと、くねくねしたりアップダウンしながら蒸し暑い中を歩く。

そうとても蒸し暑い。

ケヴィンさん曰く、ハワイ島には世界中17の気候帯のうち15も存在するらしいです。

なのでこの場所や昨日のコナの町のように蒸し暑かったり、この後行くヒロのように涼しかったりと様々。

 

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道なりに「おっあれじゃない?」と思わせる洞窟というか穴?が見えるんですがどれも違う。

結構遠い。

あつい。

 

そして気が付いたらなぜか先頭を歩いている私とおーちゃん。

責任重大じゃん。 

 

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と思っていたらスイスイっと後ろからケヴィンさんに追い抜かされます。

ケヴィンさんは背も高いし足も長いし体力もあるので「縮地か?!」と思わせられる程度に移動が速いです。



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ようやく目的の洞窟に到着。

そりゃ有吉もわからんだろう、というくらい歩く。

 

この洞窟はそもそもハワイアンという、いわゆる先住民族が住居にしていた場所なのだとか。

それを最近になってオーラが見えるとかどうとか言い始めたんだ、と身もふたもないことをいうケヴィンさん。

いいですね。

そういう飾らないガイド大好きです。

 

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なるほど分からん。

 

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この奥で光ってる場所に立つと、その人のオーラが見えるらしいです。

 

日の光の当たり方によって違う色に変化するらしいんですが、この日はあいにくの曇り。

一応撮影スポットに立って写真を撮ってもらったところ、ぼんやりオーラらしきものが!

いやそれ反射やん!

白いシャツだったし。

 

等と思いつつ、岩だらけの洞窟をまた引き返したのでした。

 

結論:オーラは気のせい

 

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