こんにちは 碓井です!

 

いつも見て下さってありがとうございます。

 

そして初めての方はどうぞよろしくお願いしますデレデレ

 

私の参加する、一般社団法人ハッピータビーの

代表理事であり、獣医師でもある橋本エリコ先生の事が

産経新聞で取り上げられました。

 

なんと3日に渡って、A4サイズ以上の大きさで掲載して頂きました~!ラブ

 

 

新聞を見れなかったよ、という人の為に

今日はエリコ先生の記事をまとめたいと思います。

 

 

 

1日目(3月31日)

 

我が一般社団ハッピータビーの活動の1番の軸である

<野良猫さんの手術の無償化> をなぜしたいかというお話です。

 

いつもこのブログでも書いていますが、

今の人間と猫さんの問題を解決するのにはTNR地域猫活動が必須であり最重要です。

そして、飼い猫でも未だに手術をせずに放し飼いしている人もいるのも事実です。

平成30年度、犬の殺処分数は7687頭。猫の殺処分は3万頭を超えます。

 

繁殖力の強さも原因ですが、犬と違って責任なく飼える(放し飼いなど)も原因だと思います。

 

その中で、<獣医師にしか出来ないこと>というのが不妊手術。

 

TNR地域猫活動のボランティアさんがどんなに頑張る気持ちがあっても

手術をしてくれる獣医師がいなければ活動は進みません。

 

エリコ先生の様に、TNR地域猫活動への理解がある獣医師さんがどんどん増えていけば

活動が進みやすくなるのは間違いないと思います。

 

 

未だに野良猫さんを受け入れてくれない病院もあると思います。

 

皆さんの町には、スペイ専門でお値段も一般よりも安くで手術してくれる獣医さんはおられますか?

 

もし、そういう獣医師さんがおられる地域の皆さんは、

いない地域に比べて活動の幅はとても広がっているのです。

是非そういう先生を大事になさってくださいね照れ

 

 

そして、この日の記事にはもう1つとても大切な事が書かれていました。

 

 

 

~~~記事そのまま~~

 

費用の問題もありますが、「手術はかわいそう」という人も意外と多い。

ですが、それは大きな間違いです。

もっと猫の生態を知って欲しい。

発情期がなくなれば穏やかに過ごせるし、

長生きする確率も上がるのです。

手術は飼い主にも猫自身にとっても

メリットが大きい事を知って欲しいのです。

 

~~~~~~~~~~~

 

年配の皆さんが多く読む新聞でこの事を記事にして下さったのは

大変大きな意味がありますよね~。

 

やっぱり若い世代よりもご年配の方には手術が可哀想という意識が強いのも事実です。

 

手術しておいてあげる方がいいのだよと、獣医師から言われたら

しておいてあげようと思う人も増えると思います。

 

事実、この記事が掲載されてから

沢山の手術の予約が入っているようですデレデレ

 

 

 

2日目(4月1日)

 

エリコ先生の、野良猫さんへの手術への詳細や苦労も書かれています。

エリコ先生が、なぜ保護動物に関わる道を選んだのか、

 

エリコ先生の愛猫を保護したのがきっかけなのですが

 

「人はなぜ飼っている猫や犬を捨てるのだろう?」と疑問に思ったところから

今のエリコ先生へ繋がっていきます。

 

始めて野良猫さんの手術をした時は、

今の様なやり方がわからなくてすごく苦労なさった事。

(6頭の猫さんの不妊手術に夜中までかかったりガーン

 

そこから技術を磨いて、今のエリコ先生の術創1センチまでのスキルになっていきます。

 

野良猫さんの手術は、家猫さんと違って経過が見れない分

スキルが必要になってきます。

 

努力の成果、ここまで傷跡を小さくし、1日に15頭を越えても

きちんと開院時間内に終了出来るまでになられました。

 

本当にすごく努力なさったんですよ~。

 

 

更にこの記事では、女性獣医師としての啓発も書かれていました。

 

臨床医の場合は何時までで仕事が終われるという目安が難しいんですよね。

急病で重病な子もいますし

入院があったり、緊急手術があったりなど・・

 

私もエイベットに努めている頃には

先生方が遅くまで(泊まりで)動物の看護にあたっているのを何度も見ました。

 

そういう事があり、女性獣医師は結婚や出産を機に

仕事が続けられない場合も多くあるようです。

 

でも、エリコ先生のハッピータビークリニックの様な

スペイ専門クリニックであれば、子育て中の女性獣医師でも出来るお仕事です。

 

しかも、社会の役に立ちますしニーズも高いですから

女性獣医師の新たな可能性を示しておられます。

 

実際にエリコ先生自身、絶賛子育て中ですしデレデレ

 

この様な記事で、スペイを専門にする女性獣医師が増えたら

素晴らしい事だと思います。

 

 

 

 

 

 

「ん~~ エリちゃんほんと立派だニャ~」

 

ちゅー「でしょー?誇らしいよね~」

 

 

 

 

 

 

「しかも、すごく良い笑顔だニャ♪」

 

 

デレデレ「そうなのよーー!普段より優しい笑顔だよね~!(笑)」

 

 

 

3日目の記事は、今回の3連載の中で

最も私的にじっくりお伝えしたい内容なので

明日に書かせて頂きますね♪

 

 

 

 

そんな獣医師エリコ先生と私の共作、「ある捨猫さんのおはなし。」

読んだことないよって方は是非読んでみてくださいね。

 

 

ちなみに、新聞効果か、この動画も見て下さった方が増えたようです照れ

広まれ広まれ~♪

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

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