ろみちゃん
ねぇ、おーみん!!コードもだいぶ覚えたけど、やっぱりまだFコードが上手く弾けないわ・・・。
そうだね。最初の頃はFコードを押さえるために人差し指で全部の弦を押さえるのが難しいよね。これからのことを考えると今の内からしっかり練習してできるようになってもらいたいのだけれども、実は一つ裏技があって・・・。今日はそれを教えちゃうよ!!
おーみん
「Fコード」を押さえるにあたって
まずは「Fコード」の押さえる場所をもう一度おさらいしておこう!
おーみん
これが最初にギター初心者の方がぶちあたる大きな壁の一つ「Fコード」です。
いつもお伝えしていますが、上達するコツは
反復練習 しかありません。
これからのギター人生でFコードは絶対に外せないコードなので今のうちから引き続き練習はして頂きたい!!
しかし!!
こういうお悩みも絶対に出てくるのではないでしょうか??
【お悩み一覧】
- 弾きたい曲に必ず「Fコード」があって他のコードはだいぶ弾けるようになったのに毎回Fコードだけ弾けなくて先に進めない
- 練習はしているけど毎回「Fコード」のところでとまってしまうのでモチベーションが下がってしまう
- 本当に自分にギターって弾けるようになるのかなと不安になってしまう
確かにその気持ち、よぉぉぉぉぉく分かります!!
おーみん
モチベーションが下がらないように裏技を教えちゃいます!!
「Fコード」の省略Ver.で最初はやってみよう
上のコード表を見てわかると思いますが通常「Fコード」は6弦から1弦まですべての弦を押さえて音を鳴らします。
- 太い方の弦、6弦の1フレットだと 「F(ファ)」の音。
- 細い方の弦、1弦の1フレットも 「F(ファ)」の音
この上と下の弦の音まで鳴らすことになりますが、最初の内はこの音を鳴らさず2弦から5弦だけならせばそれはそれでちゃんと「Fコード」の音を出すことが出来ます!!
「Fコード省略Ver.」の押さえ方のコツ
まずはこちらを見て下さい。
パッと見たらCコードに似ていませんか??
そんなんです!!
Cコードの押さえ方から中指を一つ下にずらし、小指を付け加えただけなんです!!
どうですか?これだと簡単な感じがしませんか??
図を使ってもう一度説明しますね。
こうして図で見るとあんまり難しくない感じに思えてきませんか?
実際に押さえてみるとCコードを押さえれるならそんなに難しくなく押さえれると思います。
一つだけ注意点をお伝えしておきます!!
6弦と1弦を弾かない省略Ver.なのでコードストロークをするときは
なるべく6弦と1弦を弾かないように意識してください。
あくまでも省略Ver.なので本来のFコードの押さえ方も同時進行で練習は頑張りましょう!!
まとめ
- Fコードを攻略するには反復練習が必須である
- 省略Ver.で最初は練習して弾き語りのモチベーションを上げることが出来る!!
ろみちゃん
今回の省略Ver.の「Fコード」はマスター出来たわ!!これだとすいすいコード進行がいくわ!!
最初の内はこの省略Ver.の押さえ方でも十分弾き語りはできると思うよ!!ただこれからのギター人生のこともあるので少しずつ本来の「Fコード」の押さえ方も並行して頑張って練習していきましょう!!
おーみん