• これから不動産投資を始めたいと思っている方や、難しい書類の作成などがない簡単な不動産投資の方法はないかなと考えている方に、ソーシャルレンディングは、難しいことなく不動産投資が出来るのでおすすめです。そこで、どんなソーシャルレンディング会社があるのかをいくつかご紹介したいと思います。
     
  • また、コロナウィルスで今後不動産業界はどうなっていくのか、こんな予想やあんな意見があるということを、洗いざらい出してみました。


 

本記事の内容
  • ソーシャルレンディングで不動産投資がなかなかよさそうなのはなぜか
  • 不動産投資型のソーシャルレンディングを5つご紹介
  • コロナウィルスの影響で不動産投資はどうなる⁉いろんな人の意見を集結



 

ソーシャルレンディングで不動産投資がなかなかよさそうなのはなぜか

 

 

 

【検索キーワード】不動産投資という言葉に対しては「楽待」という言葉がよく調べられているらしい

 


不動産投資と言えば、最近は楽待というサイトが人気のよう(著者によるキーワード検索数の調査より)。


この言葉から想像できるように、「楽して待っていたいなぁ」という願望は強しです。

そこで!
 
簡単に不動産投資をしたいなと考えている方には、ソーシャルレンディングという投資手法も実は簡単な作業だけでできるのでおすすめです。

 


ソーシャルレンディングとは、インターネット上でたくさんのお金を貸したい人からお金を集めて、その資金により運用会社が物件を運用・売却し、その収益を投資家に配るという方法になります。

 


通常、大家さんに自分がなると決めた場合、すごくたくさんの書類を作成したり、修繕計画や空室を埋めるための価格競争などあれこれやることがあります。

それが楽しいということも言えますが、忙しい中、少額の不動産投資をしたいという方には不向きです。

ソーシャルレンディングにおいての作業は、
 
  1. HPで口座を開設
  2. そこに銀行からお金を振り込んで、
  3. どの物件に投資するか選んで投資
 
という手順だけで、作業が完了してしまうのです。

多くの投資家から資金を集めるので、1人当たり最低金額 1万円から投資することが可能なのです。

 

 

しかも、優先劣後方式を採用しているところも


通常、大家さんになったら自分のお金と銀行の融資とという感じでお金を集めてくると思います。

ソーシャルレンディングでの投資の場合は、運用会社が20~30%、投資家と一緒の物件に投資をします。

そして、もし損が出た時は、損を優先して運用会社が被ってくれるという仕組みがあるのです。

これを優先劣後の方式といいます。

そのため、20~30%の不動産価格低下では、投資家は損を被らなくていいというすごい仕組みになっているのです。

どうしてそんなにも太っ腹なのか?

これは、リスクとリターンの選好、すなわち複数のファンドの中から好みに応じてどのファンドを選ぶかという選び方が人によって違いますが、より投資家の好みに応じた契約になるように努めている姿勢が現われているからだと考えられます。

 

 

 

不動産投資型のソーシャルレンディングを5つご紹介




 
不動産投資できるソーシャルレンディング会社は増えているような傾向があります。

新しくご紹介する会社は以下の3つです。
 
 
【①】FANTAS funding(ファンタス)

利回り:3%くらいが多いが9%というものもあり*
優先劣後の割合:20%
最低投資額:1口1万円
FANTAS fundingは無料で口座開設できます
 
 
【②】SYLA FUNDING(シーラ)

利回り:4%強が多い*
優先劣後の割合:30%(ファンドによりけり)
最低投資額:1口1万円
SYLA FUNDING は無料で口座開設できます
 
 
 
利回り:10%*
優先劣後の割合:30%
最低投資額:1口1万円
Rimple(リンプル) は無料で口座開設できます
 
 
 
以下、2社も不動産型ソーシャルレンディングとして人気あり
【①】CREAL
【②】OwnersBook



*利回りが保証されるということではありません。


 

コロナウィルスの影響で不動産投資はどうなる⁉いろんな人の意見を集結




 
気になるのはコロナの影響。

どんな結末になるのか、不動産を実際にやっている方々のお話を読んでみた結果まとめです。

 
■まとめ
  • RIETのように急落。今持っている人は危険があるが、今後買う人にはチャンスがあるかも。

  • 家から出たくない人が多く、空室は埋まらない。

  • 安い値段で物件が出てくるというのは、いい条件のものをそんなに安い価格で手放すとは考えにくいので、ない。

  • しかし、窮地に追い込まれた人は売るかもしれない。

  • 都心で感染者が増えれば、田んぼの真ん中にある田舎のほうが安心という傾向になって、都心の地価が暴落して、田舎が高騰するかも。

  • テレワーク導入で、都会に住んでいるメリットが薄れて、田舎に来る人が増えるかも。

  • コロナで死亡者が増えると事故物件が増える可能性がある。価格はさらに下がり、不謹慎ながらそれを購入した投資家が儲かるというシナリオもあり。

  • 今はキャッシュポジションを増やして、時がくるのを待つ。

  • 不動産投資家が所有物件を維持できずに、かなり安い値段で売りに出したら不動産価格は下がるが、キャッシュフローがうまくいっていれば、REITのように現物がなるかは分からない。

  • 株などの紙系の投資と不動産などの現物の投資の分散投資をすると危険が少ない。


さまざまな意見がありますが、今後皆がみんなよくなるといいなと願っています。

 

 

 

 

 

 

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※ソーシャルレンディングについておすすめする内容になっていますが、最終的な判断は個人でお願い致します。 

 

※ブログの内容は、著者が考え抜いて書いたものですが、その正確性を保証するものではありません。