金融関係の言葉は、難しくてこんがらがることも多いですが、今話題のキーワードは押さえておきたいところ。
今回は、レンディングの意味や、レンディングにまつわる注目のキーワードについて見ていきたいと思います。
レンディングとは日本語に訳すと、『貸す』という意味です。
借りる側にとっては、借金ともとらえられます。
貸す側にとっては、融資という言葉があります。
レンディングと言っても、お金だけの貸し借りだけではありません。
株や債券、仮想通貨などもあります。
これは、平たく言えば、最終的にはお金なんですが、お金を有価証券として扱っているものなんかも貸し借りが日々行われているんですね。
貸すと借りるの関係性は、やはりちょっと貸す側が強くて、貸すんだから、少しプラスにして返してねと言えるような仕組みになっています。
100円を1年貸してあげるから、110円で返してねと言えるんです。
それは、使えるはずの100円が1年間手元に無い状態で過ごさなくてはいけなくなるため、そのための利息を請求しています。
貸さずに100円ずっと手元にあるか、貸して1年後に110円にするか、これを個人の選択でできるような時代になっています。
ただし、1年後に110円が返ってくるかは不確定、というところがこの貸し借りの難しいところです。
貸し手は、返ってくる見込みが高いと思ったら貸す、ダメそうだと思ったら貸さないという判断をしなければいけません。
これを情報を精査して考えるというところが、難しくもあり、やりがいがあるところとも言える要素です。
そんなレンディングですが、今、検索ワードで注目されている言葉があるので、少し調べてみました。
話題①:フェニックスレンディング
フェニックスレンディングとは、仮想通貨を貸すと、年利24%が得られるという香港を拠点とした会社が行っているサービスの名前です。
(第1期が24%で、その後は下がっていく予定だそうです)
これは詐欺ではないか!?など賛否両論が繰り広げられているようですが、2月から現在まで運営は続いているようです。
話題②:新生銀行 スマートマネーレンディング
新生銀行 スマートマネーレンディングとは、ドコモユーザーが無担保でお金を借りられるというサービスです。
金利は、5.7~14.8%。
現在はDX(デジタルトランスフォーメーション)で、個人の信用ポイントも計算できる時代なのかなというところです。
商品概要説明書の日付を見ると2019年8月になっているので、新サービスという感じではなさそう。
今現在困っている方が多いととらえられます。
話題③:ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングとは、個人が企業にお金を融資することができるインターネット上のサービスです。
Googleなどで「レンディング」と入れて検索すると、ソーシャルレンディングに関する記事でいっぱいになります。
検索ボリュームもまあまああり、それなりに賑わっていると感じます。
▼自分メモ
トレダビに挑戦中です(^^)
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