ある旧家への複雑な気持ち

母方の実家は何代も続いている大きな農家の旧家でした。ところが昨年、唯一の30代の跡取り息子が結婚前に交通事故で亡くなってしまいました。

その一周忌の法要の連絡が今日届きました。

その家へは、50年ほど前まで、私は母に連れられてよく行った場所でもあるのですが、最近は顔を出すことが無くなってしまいました。

旧家は代々入れ替わりながら繋がっていくのが当たり前だとなんとなく思っていましたが、突然、その家が消滅してしまう現実を目の前にし、複雑な気持ちになったものでした。そして早いもので一年です。・・・合掌。

 


今日も梅雨空で、どんよりしています。

こんな時ほど綺麗に見えるのが紫陽花です。 今日は無人の小さな神社にも拘わらず、とても敷地が広く、紫陽花で昔から大人気の隣の市にある神社に出かけてみました。

ここの紫陽花は種類が多いのも魅力の一つですね。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

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