Chambertin Story’s blog

【ワイン情報版】ワインに少し興味ある方が知っておきたい知識

【全文書下ろしあり】中田敦彦さんYouToube大学を見た感想「人類史上最も特別なお酒【ワイン】2/3 〜フランスとアメリカのワインを徹底比較〜」

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こんにちは、chambertin_storyです。

 

先日中田敦彦さんのYouTube大学で放送された

「人類史上最も特別なお酒【ワイン】【ワイン】2/3 〜フランスとアメリカのワインを徹底比較〜」を見ました。

 

www.youtube.com

 

いやー、前回の「世界史の裏にワインあり」に引き続き、今回も非常に分かりやすい!

 

前回分の書下ろしについては以下より

【全文書下ろしあり】中田敦彦さんYouToube大学を見た感想「人類史上最も特別なお酒【ワイン】1/3 〜世界史の裏にワインあり〜」 - Chambertin Story’s blog

 

今回も全文書き起こしました。

 

また動画内で語りきれていない部分(細かい点)についても補足しております。

 

以下のような方は活用していただければ幸いです。

 

▶文字で見た方が理解しやすい方

▶もっと詳しく知りたいという方

▶動画だとネット容量制限が心配

▶こっそり見たい(いるのかな?)

 

 ↑以外の方は、中田敦彦さんめちゃくちゃ話分かりやすいので、YouTube見て頂いた方がよいと思います。

 

今回は以下8つの構成要素からとなっております。

内容に興味がある方は、動画または本記事を確認下さい。

 

構成要素8つ

ボルドーブルゴーニュの違い
・ロマネコンティってシャトーの名前?畑の名前?

 

ボジョレヌーボーってなに?

 ・騒いでるのは日本だけ?

 

シャンパーニュについて
シャンパンとスパークリングワインの違い
・ドンぺりとルイヴィトンの関係

 

アルザスについて
EUのきっかけになった地区ってほんと?

 

プロヴァンスについて
ロゼワインといえばプロヴァンス

 

⑥ワインボトルがなぜあの形なのか
ボルドーブルゴーニュでワインボトルの形が違う理由

 

⑦フランスワインの法律
AOCとは?

 

アメリカワインについて

・葡萄品種について

・ワイン生産量世界4位

・ゴールドラッシュとカリフォルニアワインの関係性
禁酒法ってなに?

 

 

 

以下全文書き下ろし

 ボルドーブルゴーニュの違い

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格付けについて、「ボルドー」と「ブルゴーニュ」の大きな違いというのが

 

シャトーかどうか!

 

シャトーってでかいところでしょ?

 

シャトーに格付けをしていた「ボルドー」とは違ってブルゴーニュ」は畑に格付けしているんですよ

 

どういうことか?

 

ボルドー」と「ブルゴーニュ」の歴史の違いなんですよ

 

ボルドー」は戦争が合って

 

そのシャトーとかの経営が云々あった後もですね

 

やっぱり金持ちがですね、金持ちのために保護したのがシャトーなんですよね

 

一見「ブルゴーニュ」はですね

 

修道院」とか「教会」が持っていた大きな畑を小分けにして農民に売り渡すっていう時期があったんですね

 

なので大きい会社(醸造所)メインで格を付けている「ボルドー」と

 

色々細かく分かれたから、どこのでかい会社というでかい大企業がないから

 

細かい畑ごとに格付けをしたのが、「ブルゴーニュ

 

でも侮れない

 

みんなも聞いたことがあるような「ロマネコンティ」ね

 

高いワインの代名詞「ロマネコンティ」はこっちなんですよ

 

「ロマネコンティ」って会社とかシャトーの名前なんじゃないんですよ

 

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あれは畑の名前なんですよ

 

あー、なるほどと

 

あれは畑の名前なんだと、「ロマネコンティ」ね

 

「ロマネコンティ」と「シャトーマルゴー」ってのは

 

「シャトーマルゴー」が作っている場所!

 

「ロマネコンティ」は畑の名前!

 

〈高級ワインにもっと知りたい方へ〉

超高級ワイン 国別ランキング(旧世界)~格付けワインも登場~ - Chambertin Story’s blog

 

https://lh3.googleusercontent.com/-zqos3lB4Quc/XlnmEiwTtQI/AAAAAAAAY7g/ogn14BoYoZcbZNrdvpASFHFWe-d0N7MvACK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg

 

それが分かるだけでだいぶ語れると思いませんか

 

今までだったら、ぴんとこないよね

 

「ロマネコンティ」もワインの名前で

 

「シャトーマルゴー」もワインの名前って思ってたでしょ

 

けど、そうじゃない

 

それが分かっただけでもすごい進歩なんですよ

 

ワイン通のおじさんとも、もう怖くないんですよ、話せます!

 

 ボジョレヌーボーとは

Wine, Glass, Alcohol, Glass Of Wine, Drink, Beverage

 

んで、「ボジョレヌーボー」ってなんですかって話をしよっか 

 

ボジョレヌーボー」ってコンビニとかでね

 

もう買う気もなかったのに

 

ボジョレヌーボー」って書いてあるから買わなきゃいけないのかなって

 

買っちゃったみたいなのあるじゃないですか

 

何か買える値段だしみたいな

 

ボジョレヌーボー」って高い酒なんですか

 

いや、違うんですよ

 

あれはこの「ブルゴーニュ」の中に「ボジョレー」って地区があるんですよ

 

んで、「ヌーボー」って何かっていうと「新しい酒」って意味になるんですよ

 

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だからお酒って結構熟成したりするタイプと

 

すぐに飲むってタイプがあるので

 

わかくても飲めるタイプのさらっとしてるっていう

 

この「ボジョレー地区」のこの「ヌーボー」はさらっとしてて飲める

 

それを解禁したっていうことをですね

 

我々はわーってなるでしょう

 

ボジョレヌーボー」ってね、ワーってなってるの実は日本だけなんですよ

 

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これ知らないですよね

 

これ実はですね

 

バブル期に流行ったんですよ

 

ボジョレーヌーボー」で祝うって言うのが

 

バレンタインでチョコを食うみたいなそういう感じ

 

ボジョレー地区の「ヌーボー」っていうのが

 

時差の関係で、フランスで出回る前に日本で早く出回るらしく

 

なんかそれをうまく利用して日本で流行らせたんですよね

 

うまく流行るもんだよね

 

バレンタインにチョコ食ってないらしいよ

 

っていうのと同じぐらいのノリなんですよ

 

バレンタインだってチョコ食ってるの日本だけでしょ

 

チョコを渡してもね

 

あれはですねお菓子会社PRですし

 

これもですね、その酒造会社のPRでボジョレヌーボー=めでたいらしいぜって飲んでいるんですよ

 

けどそうじゃないんですよっていうこと

 

ここも何となくわかっておきたい

 

でこの、地区の名前とブドウの名前と

 

ここら辺が分けてわかるとちゃんとした感じになる

 

だからこの、「ボジョレー」っていうのは地区だよね

 

「ロマネコンティ」っていうのは畑だよね

 

で、「シャトーマルゴー」、「シャトーラトゥール」っていうのは生産者の名前だよね

 

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だいぶわかってきたね

 

シャンパーニュ

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じゃあ、ぶどうの名前いきましょうかね

 

あ、ぶどうの名前行く前にそれ以外の3地域

 

ちょっと覚えとこう

 

ボルドー」、「ブルゴーニュ」だけ覚えとくんだけど

 

もうこれが2大巨頭よ

 

東京大阪ぐらいな感じで覚えといて

 

もうだって、日本ぎゅっとしたら東京大阪でしょ

 

わかんないけど(笑)

 

横浜の人に刺されるかもしれないけど

 

東京、大阪みたいに2大拠点あるとして

 

他ちょっと覚えときたいのが

 

シャンパーニュ」と「アルザス」と「プロヴァンス

 

シャンパーニュ」って

 

ここね北にあるんんだけど

 

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さっき出てきたよね

 

シャンパン」、「ドンペリ」(1部の動画)

 

あれしゅわしゅわしてるワイン全部「シャンパン」かっていうとそうじゃないよね

 

なんとなくご存じの方もいるかと思うのですが

 

「スパークリングワイン」と「シャンパン」って言い方でだいぶ違うのご存知でしょうか

  

これはですね、シャンパーニュ地方でしゅわしゅわするワインだけが

 

シャンパン」なんですよ

 

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それ以外の地域は「シャンパン」じゃない

 

シャンパーニュ地方はむちゃくちゃプライド高いから

 

もうシャンパーニュで作られてねーんだったら

 

シャンパン」って言わないでください

 

ルーツをもっている、歴史があるのはうちだけですぞって

 

ドンペリ」もここでできましたぞ

 

真似して作ってるもの、はい、「シャンパン」じゃありません!!

 

そこなんですよね

 

しゅわしゅわしてるのも、あとからしゅわしゅわ足してるとはだめなんですよ

 

2次発酵でちゃんと作ってるやつね

 

でも2次発酵でこっちも作りましたけどって言っても

 

シャンパーニュじゃないんだったら「シャンパン」じゃないと

 

「スパークリングワイン」と言えってね

 

シャンパンに対しての商標は結構厳しいんですよ

 

最近あのバンドでJROCKでね

 

「アレキサンドロス」というバンド

 

あれね、元々「シャンペイン」っていうバンド名だったの知ってます?

 [Champagne]

 

僕もね、ゲスト音楽番組をやったときに

 

そのときに招いたときは「シャンペイン」だったんですよ

 

「シャンペインさん」どうぞって言ってたんですよ

 

ところがですね

 

その音楽番組が終わって暫くしたら改名しました

 

「アレキサンドロス」になります、ね

 

なんでか、、ここからなんですよ

 

商標登録を侵害してるって

 

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シャンパンカラーとか、シャンパンゴールドとか、シャンパンなんとかとか、シャンパソーダとか

 

あれ全部だめですからね

 

ひっかかります

 

すぐシャンパン側がシャンパーニュじゃないですよねって言ってきます

 

それぐらい「シャンパン」っていうものに対してむずいイメージがあるでしょ

 

「スパークリングワイン」っていうとちょっと雰囲気でないんですけど、みたいな

 

そこをちゃんと保護して、

 

シャンパーニュ地方の「シャンパン」

 

このペリニヨンさんが作るでしょ

 

それをその畑を買い取ったのが「モエシャンドン」

 

https://images.unsplash.com/photo-1531821945121-d55c446bd62f?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1950&q=80

モエシャンドン」ってね

 

一番ちょうどいい価格帯でね

 

シャンパン」といえばだよね

 

モエシャンドン」、あの会社は

 

ドンペリニヨン」買うわけですよ

 

その上で、それを買ったのが「ルイヴィトン」なんです

 

「ルイヴィトン」が「ヘネシー」っていうお酒のブランドと

 

この「モエシャンドン」を両方買ったの

 

だから今LVMHという、「ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー」というブランド

 

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ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー帝国」が「ドンペリニヨン」をもってます

 

複雑になってきましたけどね

 

東京三菱UFJ銀行がみたいなね、そういう合併の雰囲気ありますけど

 

LVMHっていう「ルイヴィトン・モエ・ヘネシー」ですから

 

ものすごいパワーをもってます

 

それが今「ドンペリニヨン」もってます

 

それぐらいシャンパーニュっていうのは

 

全員が欲しいお酒の世界のね、名前があるところなんですよ

 

だから「ドンペリ」入りましたってなるわけですね

 

chambertin-story.hatenablog.com

 

アルザスについて

https://images.unsplash.com/photo-1541532870956-96d667fce028?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1789&q=80

アルザス」ってのは、これ面白い地域なんですよね

 

ここドイツとの国境にあるんですね

 

僕の世界史の授業受けてた人で、あー、「アルザス」出てきたって言ってる人いたら

 

もうそいつはYouTube大学マニアですよ

 

これでぱっと思い出せる人いますかね

 

この「アルザス」っていう地区はEUと関わりがあるんですよ

 

EUの発足に!

 

元々EUが出てきたのってECが出てきたからですよね

 

ECができたの何でかというと

 

その世界大戦があって

 

ドイツとフランスがずっーーーともめてた

 

なんでかっていうと

 

ドイツとフランスの国境には鉄が取れるとこがあんだよ

 

それが「アルザス=ロレーヌ地区」っていうのがあるのね

 

https://lh3.googleusercontent.com/-9ajvuvB5HNc/XlnmJ4PnifI/AAAAAAAAY8M/jTSRE2an4M83XdQHSAJ5_U12OyhCX6JfACK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg

 

そこの鉄を取り合うから

 

そこの鉄を共同管理しようっていうのがはじまり

 

鉄を共同管理するために作られたのがECの原型だったんだよね

 

それからじゃあ今度は通貨もとか、交通もとか

 

一緒にやってってEUになった

 

だからそのヨーロッパの全ての火種がここにあるって言ってもいい

 

フランスとドイツの国境

 

それがアルザス地区

 

鉄もあったけれども、ブドウもあるんですよ

 

このブドウ、アルザスなんでフランスで特殊かというと

 

リースリング」が品種を育ててる

 

リースリング」という品種はドイツのブドウなんだよ

 

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ドイツのメインのブドウだから

 

この「アルザス」以外で「リースリング」っていうのは育ててない

 

まさにドイツとの国境だからドイツっぽいブドウ育ててますね

 

でお馴染みの「アルザス」っていうことなんですね

 

だから「ボルドー」、「ブルゴーニュ」っていう地域

 

北にはシャンパンをつくった「シャンパーニュ」があり、

 

この東の方には、ドイツの国境でドイツっぽいリースリングを作っている「アルザス」があると

 

プロヴァンスについて 

https://images.unsplash.com/photo-1499002238440-d264edd596ec?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1950&q=80

 

南の「プロヴァンス」は何が面白いかっていうと

 

これ、「ロゼワイン」を作っているんですよ

 

ロゼってなんかあるよねー

 

赤ワイン、白ワイン、ロゼですってなんでね

 

でもピンク色のなんかあるよね

 

あれはなんなんですか言われたときにちょっと困らない?

 

ピンク色なんすけど

 

あれは赤ワインですか、白ワインですか?

 

混ぜてるカフェオレみたいな感じですかね

 

違うんですよ

 

赤ワインと白ワインをこうやってね

 

とぅくとぅくとぅくってロゼワイン出来ましたって

 

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誰も見たことないでしょ

 

ちょっといい感じに混ぜときますねって見たことないでしょ

 

ロゼワインってのは3種類の作り方があるらしいんですよ

 

意味がちょっとわからないと思うんだけど

 

まず1個には、

 

皮の成分があの赤色を出してるわけだから

 

皮をつけずにとって作るパターン

 

最初は付けていい感じのところで皮のところをとっちゃうパターン

 

黒葡萄と白葡萄ってのを配合させて作っちゃうパターン

 

3パターンあるらしいんだけど

 

セニエ法

赤ワイン用の黒ぶどうを使う。赤ワイン製造と同じく、ぶどうをつぶしてタンクに入れ、短期間静置した後果汁を抜き取り、淡く色付いた果汁を発酵させる。赤ワインと同じく果皮とともに発酵を行い、ある程度色がついた段階で果皮を取り除き、果汁だけで発酵を継続する場合もある。

直接圧搾法

赤ワイン用の黒ぶどうを使う。白ワイン製法と同じく、ぶどうをつぶして直ぐに搾汁し、果汁だけで発酵を行う。搾汁工程中に果皮からアントシアニン(赤ワインの色素)が果汁中に若干移行するので、ロゼ色がつく。

混醸法

発酵前の黒ぶどうと白ぶどうを一定の割合で混ぜて発酵を行う方法。ヨーロッパでは、赤ワインと白ワインを混ぜてロゼワインを造ることは禁じられていますが、シャンパンおよびスパークリングワインでは、赤ワインと白ワインを別々に造り、後に両者をブレンドする方法もあります。

ロゼワインの造り方| アサヒワインコム | アサヒビール

 

 

この「ロゼワイン」ってのは元々はね

 

その赤か白とかっていうのが正当だって言われてた中でいうと

 

邪道っぽく扱われてるんだが

 

近年ね、アメリカとかセレブがおしゃれじゃんって言って飲みだして

 

「ロゼレボリューション」って言われてるらしいんですけど

 

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ロゼっていうのがむちゃくちゃ流行ってると

 

あの色なんか綺麗でしょ

 

瓶もなんかおしゃれな感じにして中がピンクだったら

 

凄い可愛いロマンチックだっていうことで

 

クリスマスにロゼシャンパンが飲まれたり

 

バレンタインデーで恋人たちにはロゼワインをみたいな

 

そういうのアメリカのセレブはむちゃくちゃいいって言って

 

あの「ブラッドピット」と「アンジェリーナジョリー」ですよね

 

あのカップルとかもロゼワインとかプロデュースしたりして

 

 

ものすごく人気だから

 

この人(渡部さん)曰く日本でもきっとロゼブーム来るぞ

 

って言ってるんですよ

 

そのロゼといえば、「プロヴァンス」なんですって

 

ロゼと言えば、「プロヴァンス

 

ロゼ、シャンパン、でドイツっぽいリースリング

 

んで、畑タイプの「ブルゴーニュ」と

 

めちゃくちゃでかいシャトーがある「ボルドー

 

こういう個性で覚えて頂くと

 

フランスのだいたいが分かるということでございます

 

なんとなく個性わかってきましたね

 

うわ、でっかいシャトーあんだ

 

ロスチャイルドだぜ「ボルドー」は

 

でも負けてねーよ、超いい畑があるんだよ「ブルゴーニュ」には

 

「ロマネコンティ」とかあるからね

 

シャンパーニュ」はシャンパンの原点だよね

 

もうルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーでLVMHですよね

 

LDHみたいな、そういうなんかすごいぜみたいな

 

LDHで凄いぜっていうのは僕の感覚ですけどね

 

んで、「アルザス」ってのはリースリング

 

プロヴァンス」がロゼワイン

 

これでだんだんわかってきましたね

 

 ワインボトルがなぜこの形なのか

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この「ボルドー」と「ブルゴーニュ

 

瓶の違いも出てくるってご存知ですか?

 

瓶でこういうきゅっきゅってなってる、肩がこうなってるやつですね(いかり肩)

 

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シュンってなってるなで肩の瓶あるじゃないですか

 

あれってなんでかってご存知ですか?

 

知らないですよね

 

このねー、肩がぎゅんってなっているタイプってのは(ボルドー型)

 

僕はこっちの方がおしゃれだなって思ってたんですけど

 

これは理由があるんですよ

 

これはね、長期熟成するタイプのワインが多いらしくて

 

ボルドー地方」ってね

 

長期熟成すると渋みとかが結晶化したオリっていうのが、

 

何ていうんだろうな、カスみたいなのが出るわけなんですよ

 

怒り肩のところで引っ掛けて

 

グラスにいかないようにするためのスポットらしいんですよ

 

でもそうじゃないワインが多いから「ブルゴーニュ」はこっちにしてる

 

ブルゴーニュ型」・「ボルドー型」っていうので瓶が違うらしいんですよね

 

これとかも皆さん言って頂けるわけですね

 

これボルドーのワインだね

 

肩がこうなってるだろう、な

 

あっちのワインはさ、なで肩じゃん

 

なんでかわかる?わかんないよね

 

ってこれはねーって説明できるわけですよ

 

こんな言い方してると嫌われるかもしれないですけど

 

さらっと言えばいいんですけど

 

そういう工夫があるんだねって

 

無駄がないんでうよ

 

工夫がされてるんですね、ちゃんと

 

⑦フランスワインの法律

https://images.unsplash.com/photo-1575505586569-646b2ca898fc?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1810&q=80

さー、そんなフランス

 

ものすごく厳しく(ワインを)作ってきました

 

あのラベルとかもね

 

しっかり見ると面白いんですよ

 

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だからここね

 

「シャトーマルゴー」とねシャトーの名前が書いてあって

 

で、ちゃんとこの「AOC」だよね

 

ちゃんとAPPELLATIONなんとかCONTOROLEEみたいなね

 

Oのところは場所ですね

 

Aなんとか場所が書いてあってCONTOROLEEって書いてあって

 

あー、ちゃんと法律通ってんだなって

 

ね、それで階級が書いてあったり

 

色々ほんとにね、このワインが細かい基準でちゃんと作られてるかって

 

あのラベルに込められてるんですよ

 

〈もっと詳しく知りたい方はこちら〉

A.O.C.(原産地統制名称) とは|カーヴ(Cave) -ワインがもっと楽しくなる!日本最大級のワインのレビューサイト

 

 

それがフランスのクオリティ

 

クオリティファースト

 

これでやってきた

 

でもねこのフランス凄いのが

 

畑にね、手を加えちゃいけないんですよ

 

手を加えちゃいけないっていうのは

 

天候の出来で良し悪しってあるでしょ

 

82年の「シャトーマルゴー」はどうのこうのって聞いて

 

年でなんかあんのって、、、、あるんです!!

 

なんでかっていうと、

 

水がね足りないってなっても水加えちゃだめなんですよ

 

水撒いたらええやんって

 

ところが、水撒いたらだめなんですよ

 

このフランスの法律では、

 

ワインの生産者はこの土地の良さというものをふんだんに活かすってことがポイントなので

 

水とか足したらその土地のね

 

状態に手を加えることになるでしょ

 

ダメだよ

 

ダメな年は、今年はダメでしたぁ!って言うしかないんですよ

 

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一生懸命手を尽くしましたが今年は水不足で、ってなるわけ

 

だから凄い希少価値もでるわけですよ

 

如何に素晴らしいシャトーでも天候に恵まれた年と恵まれない年ってのがあって

 

それによって出来不出来がかっちり出てしまう

 

だからこそ、だからこそ貴重だし、他の追随を許さない

 

良い土地を抑えているからね

 

ということなんですよ

 

アメリカワインについて

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それに引き換えアメリカがやってきた

 

「ニューワールド」が何がすごいかというと

 

「ルール無用」ってことなんですよ

  

つまり水を撒いてはいけない??

 

知らないねーってことなんですよ

 

雨が降らないなら、降らせればいいじゃない

 

アメリカンドリーム魅せてやるぜって

 

こういうことなんですよ

 

このアメリカのやり方ってのが、やってくるぞーって

 

これをね、すごい楽しみに聴いて頂きたい

 

ここで葡萄の説明の後でやろうか

 

土地の名前が分かったところで葡萄の名前1回さらっとくね

 

赤ワインが「カベルネソーヴィニヨン」、「ピノノワール」、「メルロー

 

これがめちゃくちゃ有名な葡萄

 

これさえ覚えとけばよい

 

フランスのブドウは「カベルネソーヴィニヨン」、「ピノノワール」、「メルロー

 

白は「シャルドネ」、「ソービニヨンブラン」、「リースリング

 

これはドイツっぽいやつだね

 

この3つ3つを覚えておけば

 

これは葡萄の名前なんだよって

 

だから逆にいうとですね「シャルドネ」下さいって言うと

 

葡萄の品種しか指定していないから

 

クオリティが何も保証してない状態なんですよ

 

だから「どこの」、「いつの」、「だれの」っていうのがないと

 

シャルドネ」だけではちょっと味は決まりませんよと

 

どこのシャトーの、どこの畑の、いつの「シャルドネ」ってなったいいですけど

 

そうじゃないと(困る)

 

どこの「カベルネソーヴィニヨン」だったらいいですけど

 

そうじゃないとアバウトだよと

 

だからそこも込みで組み合わせて覚えるもんなんだよと

 

という風なことさえ覚えておけばですね

 

オーダーの仕方が変わってくるよということですね

 

もちろん葡萄による個性はあるんですよ

 

カベルネソーヴィニヨン」の方がどっちかというと濃いい感じで

 

ピノノワール」の方がもうちょっとライトな感じとかね

 

そういうのはあるんですけど、それも組み合わせて覚えて頂かないと分からない

 

ということさえ覚えていくと

 

まぁ、そのオーダーがねしやすいから

 

そんな中アメリカです

 

アメリカは、もうすでにですね

 

フランス、イタリア、スペインに次いで世界第4位の生産量になってるんですね、ワインはね

 

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ワイン生産量ランキング

1位:イタリア
2位:フランス
3位:スペイン
4位:アメリ
5位:アルゼンチン
6位:中国
7位:オーストラリア
8位:南アフリカ
9位:ドイツ
10位:チリ

ワイン消費量ランキング(1人あたり)

1位:ルクセンブルク
2位:フランス
3位:イタリア
4位:ポルトガル
5位:スイス
6位:デンマーク
7位:クロアチア
8位:ギリシャ
9位:スロヴェニア
10位:スペイン

 

そのうち90%は「カリフォルニア」なんですよ

 

カリフォルニア州」がほとんど作ってる

 

元々はですね

 

東海岸に辿り着きましたよね

 

ヨーロッパがね、移民がね

 

アメリカって東海岸しか州なかったじゃないですか、最初はね

 

移民がピルグリムファーザーズみたいなね

 

弾圧されたキリスト教で、プロテスタントカトリック

 

お前らプロテスタントは出て行ってくれって

 

信仰の自由のためにって

 

ヨーロッパ出ますわって言って

 

新大陸言って

 

ピルクリムファーザーズっていって

 

プロテスタントで作っていこうねって言って

 

東海岸言った

 

それが段々土地買ったりして、西行く歴史があるよね

 

西行くのが私の使命ですからーって

 

西まで行きました、んで何が起きたか

 

「ゴールドラッシュ」が起きたんだよね

https://images.unsplash.com/photo-1561787292-dce64c54e880?ixlib=rb-1.2.1&auto=format&fit=crop&w=1950&q=80

 

西海外で1848年~1855年

 

49nersって

 

49年辺りでね、ゴールドでるよーって

 

そのあたりで日本人で関わってくるのは

 

「ジョン万次郎」だよね

 

流れ着いてね

 

金掘らしてくださいって言って、幕末に帰っていくジョン万次郎ね

 

渋沢栄一」と「ジョン万次郎」僕大好きなんでね

 

「ゴールドラッシュ」これがね

 

西海岸でワインを産んでるんですよ

 

なんでか移民がたくさん来ていたってだけじゃないんですよ

 

「ゴールドラッシュ」って金が取れるやつと取れないやつがいるんですよ

 

そうだよね

 

「ゴールドラッシュ」だーっていって大儲けするやつとそうじゃないやついるよね

 

YouTubeブームだーって言っても再生回数稼いでるやつとそうじゃないやついるじゃないですか

 

「ゴールドラッシュ」も全員が成功者じゃないから

 

俺は金見つけたぞってやつもいれば

 

ヨーロッパから来たのに全然金ないじゃないですか

 

お前全然違うとこ掘ってたもんなみたいな

 

んで、どうしようってなったときに

 

なんとか食いつながないとってことで

 

ヨーロッパの文化であるワインをここで育てよう

 

金見つからなかったから、育てようって

 

https://lh3.googleusercontent.com/-onrrSVplkZg/Xlnl401OKoI/AAAAAAAAY6o/pqMVJ_MY1c4TqfIgCfehOaMWw37aP_W8ACK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg

 

「ゴールドラッシュ」で上手いこと金にありつけなかった人たちが

 

ワインを育てることで仕事を始めたことが

 

この西海岸にワインを根付かせたらしんですよ

 

でも初めてみたら気候がすごいいいから、西海岸って

 

すごい日当たりいいから、作れたんです

 

これいけるぞ、西海岸、ワインめちゃくちゃ作れるじゃないかってところが

 

第一次世界大戦後、「禁酒法」っていうのが、出てくるんだよね

 

https://lh3.googleusercontent.com/-G657WwEZCOE/Xlnl67kVriI/AAAAAAAAY68/RhqfxU9BOeUmrkqJAyo2NU1zqNX7-LF7QCK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg

 

この「禁酒法」のあたりがですね

 

グレートギャッツビーって映画でね、描かれるんですけどね

 

禁酒法っていうのは、酒は体に悪いからやめなさいって法律なんですよ

 

ところがこれどうなったかというと

 

禁酒法」なった途端に

 

表で売れないから、裏社会でマフィアとかが売り出すわけですね

 

おい酒あるぞって

 

闇バーみたいなのもでてきて

 

お酒が地下組織に流れちゃって

 

より治安悪くなったので

 

13年間で解除されたのね

 

ただその間にですね

 

ワインとかを育ててた人達は失業しちゃうわけですよ

 

1回やばくなるんですが

 

なんとか食いつないでたとこもあったわけ

 

葡萄ジャムを作ってましたとかいうところもあるらしくて

 

あとは教会に守ってもらってたり

 

協会は治外法権だったらしいから、教会の中でワインを作る技術を保護してたり

 

そんな中、復活して第2次世界大戦勝利するわけですね

 

その後反映を迎えるわけですよ

 

アメリカの文学といえば、「ヘミングウェイ」ですけども

 

ヘミングウェイ」とかもワインが好きだとか言いだして

 

https://lh3.googleusercontent.com/-lWm6QXQfTHA/Xlnl5w5V8bI/AAAAAAAAY60/LwOmtj-L86Eu3rhc-PgziAn_dCKTSP73QCK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg

 

アメリカ人がワインを飲むカルチャーが段々と浸透し始める

 

カリフォルニアワインなんか結構いけてるらしいぞって

 

だってルール無用ですから

 

雨降らしたったらええねんって降らしていいの作っちゃうんですよ

 

こっち(フランス)はね、土地の美学ですからね

 

このシャトーごとにね、手を加えるなとフランスの土地が生むんだと

 

「キリストの血だぞ」っとそんなこと言ってる

 

ところがアメリカはね、金あるよ

 

第二次世界大戦以降もめちゃくちゃ金あるからね

 

それでもうジャブジャブ、セレブ達がカリフォルニアをやってたの

 

だけどカリフォルニアのワインがいけてるって言っても

 

所詮、、所詮はねってことなんですよ

 

なんとなくフランスのブルゴーニュで御座いますっていうときと

 

こちらカリフォルニアワインで御座いますって言われたら

 

皆さんだってね

 

ブルゴーニュ様、有難う御座います。」

 

「おい、カリフォルニア」って感じになるじゃないですか

 

なると思うんですよね

 

店で見てもそうでしょ

 

ところがですね

 

カリフォルニアに舐めに舐めていたフランスの人達が衝撃を食らう事件が起こってします

 

それが1976年「パリの審判」って呼ばれているやつですね

 

https://lh3.googleusercontent.com/-QfKpaDiQGb4/Xlnl89nMTaI/AAAAAAAAY7M/xl2WnMrOltAtaoelvhh6Q4a6Fs60cRCeACK8BGAsYHg/s0/2020-02-28.jpg


続く

 

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

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【素人の、素人による、素人のためのワイン講座】今更聞けないドンペリの歴史について『実はルイヴィトン傘下?』

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こんにちは、chambertin_storyです。

 

▶「ドンペリ」ってよく聞くけど、結局どんなものなの?
▶とりあえずホストクラブとかキャバクラとかで飲まれているお酒でしょ?美味しいの?
▶めちゃくちゃ高いワインなんでしょ?

 

今回はこんな疑問を解消していきます

 

 

☑はじめに

https://images.unsplash.com/photo-1503427128716-12b0ed4822bb?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1789&q=80

 

私はワインが好きなサラリーマンです。


ワインの仕事をしているプロでもなく、ソムリエの資格も持っていません。

 

ただワインが好きで年間100本以上は楽しんでいます。

 

今回はワインに詳しくない方でもよく耳にする「ドンペリ(=ドンペリニヨン)」について説明していきたいと思います。

 

お恥ずかしいことに、私も調べるまでは「高級なシャンパン」という印象しかもっておりませんでした。

 

調べていく中で

「思っていたより安いんだ」という驚いた点と

「だから人気なんだな」と腑に落ちる点がありました。

 

素人の視点からドンペリ素人のためにドンペリについて説明させて頂きます。

ドンペリ巧者の方について読む必要はないと思います。

 

この記事を読んで頂ければ、

ドンペリの歴史・ルーツについて学べます

ドンペリの人気の理由について学べます

 

 

ドンペリのいろは

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ドンペリとは

ドンペリの歴史・ルーツ

ドンペリのこだわり

ドンペリは実は高くない?

 

 

ドンペリとは

https://www.mhdkk.com/detail/wp-content/uploads/2016/06/P2.-Meet-the-Ultimate_00.jpg

 

ドンペリとは、ドン・ペリニヨンというシャンパンの一種です。

 
17世紀に修道士である「ドン・ピエール・ペリニヨン」によって生み出されました。 

 17世紀の終わりに、シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨンは「世界最高のワインを造る」という志を掲げ、その偉業は今日まで引き継がれています。

 作柄の素晴らしい年に収穫された葡萄のみを使い、絶妙なバランスで造られた芸術品とも呼べる高品質シャンパンです。

MHD_HPより引用「https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

 

 

ドンペリの歴史・ルーツ

https://images.unsplash.com/photo-1575066740197-ed345ea7d9a0?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1950&q=80

 

・若き修道士である「ドン・ピエール・ペリニヨン」が偶然シャンパンの原型を発見しました。

シャンパンの発明者として知られるフランスの修道士ドン・ペリニヨンの名に由来しています。シャンパンは、この修道士が発酵途中のワインを瓶詰めしたことで偶然誕生しました。 

 macaroni_HP引用「https://macaro-ni.jp/56728

 

・その後「ドン・ピエール・ペリニヨン」によってシャンパンへと昇華されました。

1668年、若き修道士、ピエール・ペリニヨンはシャンパーニュの中心地、
マルヌ県の北側の斜面にそびえ立つベネディクト派修道院のオーヴィレール
修道院醸造責任者になりました。47年間もの間、オーヴィレール大修道院
その眼下に広がる葡萄畑は彼のもとで繁栄を遂げました。

 MHD_HPより引用「https://www.mhdkk.com/brands/dom_perignon/

 

・「モエ・エ・シャンドン社」が畑を所有したことで、シャンパン「ドン・ペリニヨン」は生まれました。

現在の「ドンペリ」の生産者である”モエ・エ・シャンドン社”が、
”ピエール・ペリニヨン(ドン ペリニヨン)”が一生を捧げた修道院とブドウ畑を所有し、その後「ドンペリニヨン」の商標権を獲得

1921年のヴィンテージ(1921年に収穫したブドウを使って造られたドンペリ)を1936年(1935年と記載のものもあり)に「ドンペリニヨン」として初めて発売。これが、シャンパン「ドンペリ」の始まり。

 MHD_HPより引用「https://domperi.surprisepresent.info/history/

 

・「モエ・ヘネシー社」誕生

1971年「モエ・エ・シャンドン社」と「ヘネシー社」が合併

 

・ 「LVMH モエ・ヘネシールイ・ヴィトン」誕生

1987年「モエ・ヘネシー社」と「ルイヴィトン社」が合併

 

2020年2月22日現在、ドン・ペリニヨンは「LVMH モエ・ヘネシールイ・ヴィトン」の傘下に属しています

 

ルイ・ヴィトンとグループ会社と聞くと、ブランディングが上手いのもなんとなく納得ですよね。

 

ちなみにドンペリだけでなく、モエシャンドンやクリュッグヘネシージョニーウォーカーなどもLVMHグループです。

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以下「LVMH モエ・ヘネシールイ・ヴィトン」取り扱っているお酒

Dom Pérignon (ドン・ペリニヨン
Moet & Chandon (モエ・エ・シャンドン
Krug (クリュッグ
Ruinart (ルイナール)
Veuve Clicquot Ponsardin (ヴーヴ・クリコ)
Hennessy (ヘネシー
BELVEDERE VODKA (ベルヴェデール)
Glenmorangie (グレンモレンジー
Ardbegアードベッグ
10 Cane
Wenjun
CHANDON (シャンドン)
CLOUDY BAY (クラウディー ベイ)
Cape Mentelle (ケープ メンテル)
Newton (ニュートン
Terrazas de los Andes (テラザス デ ロス アンデス
Château Sancerre (シャトー サンセール)
Lapostolle (ラポストール)
Numanthia (ヌマンシア
Château d'Yquem (シャトー ディケム)
Château Cheval Blanc (シャトー シュヴァル ブラン)
Cheval des Andes (シュヴァル デス アンデス
Taylor's (テイラー)
MERCIER (メルシエ)

など

 

 

ドンペリのこだわり

https://www.mhdkk.com/detail/wp-content/uploads/2017/06/dp_HiramatsuHotels_Resorts00.jpg

 

ドンペリの一番の特徴は、なんといっても長期熟成です。

 

シャンパンの熟成期間は通常15ヶ月、ヴィンテージを記載する場合は36ヶ月(3年)が義務付けられております。

 

そこをなんと、ドンペリの場合は、少なくとも96ヶ月(8年)熟成させます。

 

 

ドンペリの熟成期間は大きく分けて3回あります。

 

96ヶ月(8年)

ドン・ペリニヨン ヴィンテージ

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180ヶ月(15年)

PLENITUDE2(P2)

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PLENITUDE3(P3)

240ヶ月(20年)

 

 

 

ドンペリは実は高くない?

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/07/04/10/44/kermit-2470631_1280.jpg

 

ドンペリはキャバクラやホストクラブで何十万払って飲んでいるようなイメージがあるかもしれませんが、安いものは16,000円からあります。

 

シャンパン自体の平均価格が高いため、16,000円だとそこまで高額という訳ではないと思います。 

 

シャンパンではありませんが、高級ワインとして有名なロマネコンティは安くても数十万はします。(100万超えはざら)

 

chambertin-story.hatenablog.com

 

 ☑さいごに

 ドンペリについて新しく学べることはありましたでしょうか。

 

少しでもお役に立つことができれば幸いです。

 

お祝いや大切な人と過ごす機会に用意してみてはいかがでしょうか。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

  

 

【素人の、素人による、素人のためのワイン講座】レストランでのワイン注文の仕方・マナーについて『大事なのはワインの知識より頼み方です』

Table Decoration, Dinner For Two, Valentine'S Day

 

こんにちは、chambertin_storyです。

 

▶恋人と記念日にレストランで食事する際にスマートに振る舞いたい

▶かっこつけたいとかではないけど、とりあえず人並みにワインを注文したい

 

ワイン頼むのってビールとかハイボール頼むのと比較して少し緊張しますよね。

 

今回はこんな方の悩みを解決していきます

 

 

☑ワインを注文するときに大事なのは、知識より頼み方

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/05/24/22/57/ask-2341784_1280.jpg

 

私はワインが好きなサラリーマンです。


ワインの仕事をしているプロでもなく、ソムリエの資格もないです。

ただワインが好きで年間100本以上は楽しんでます。


今ではレストランでも普通にワインを注文し、ウエイターさんと仲良く話せますが、正直昔はレストランでワインを注文するとき緊張してました。


魚は白だっけ?肉は赤でいいのかなとか

 

的外れな注文してたらどうしようとか

 

テイスティングってどうしたらいいの?とか

 

思ってました。


そんな経験を何度かしている内に誰でもできるワインの注文の仕方を学べました。

 

素人の視点からワインを注文する際に気を付けるべきことを説明していきます。

※ワインベテランの方は読む必要はないと思います

 

レストランでワインを注文するのに特別な知識は不要です。


あればより楽しめる。そんなものです。

 

この記事を読んで頂ければ

▶レストランに行ったときに気兼ねなくワインを頼めるようになります

▶料理に合ったワインを頼めるようになります

 

 

☑注文する際に重要なこと

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/07/16/07/49/important-2508600_1280.jpg

▶謙虚な姿勢

▶ウエイターさんの意見に耳を傾ける

▶食事と合うワインを頼む

▶価格帯を伝える

▶もし好みがあれば伝える

 

 順番に説明していきます。

 

☑謙虚な姿勢

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 まず当たり前のことですが、謙虚な姿勢は非常に重要だと思います。

 

給仕してくれる方も人間です。謙虚な姿勢の方の方がよいサービスをしたくなります。

 

レストランで楽しく食事をするなら必須です。

 

 

☑ウエイターさんの意見に耳を傾ける

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 よいレストランに行くとウエイターさんはワインに詳しい方が多いです。

 

ソムリエの資格をもってる方も少なからずおります。

 

ワイン初心者よりも知識をもっております。

 

そしてワイン好きな人はだいたいワインのことを語るのが好きです。

 

気軽に質問して、知識を拝借しましょう。

 

 

☑食事と合うワインを頼む

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気軽に質問と言いましたが、なんて質問したらよいか分からないという方もいらっしゃると思います。

 

そんな方にオススメなのが、「食事と合うワイン」を頼むことです。

 

王道なのは、前菜に合うワイン、メインディッシュに合うワインと頼む方法ですかね。

 

あまり量が飲めない方は、前菜と魚料理に合うワインなど組み合わせて聞くのもありかもしれません。

 

 

☑価格帯を伝える

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価格帯をきっちり伝えてあげる、これも非常に重要です。

 

ワインはグラスでも700円くらいから数千円するものまであります。

(ボトルだと3000円くらいから数万円するものまであります。)

 

そのため給仕してくれる方にしっかり要望を伝えることが大事です。

 

決して嫌な顔をされることはありません。

(万が一嫌な顔をされたらそこにはもう行かない方がよいです)

 

 

☑もし好みがあれば伝える

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これは少し難しいと考える方もいるかもしれません。

 

なので、これは可能であればで大丈夫です。

 

少しタンニン(渋み)が少ない方がいいとか

 

少し甘めのものがよいとか

 

ふわっと伝えて頂ければよいと思います

 

※逆に中途半端にバローロ(生産者など分からない状態で)が好きなどと伝えると、バローロって言っても色々あるのでウエイターさんを困らせることもあるかと思います。

 

以上の点を注意頂ければ、問題なく注文できると思います。

 

自信と謙虚さをもって注文してみてください。

 

 

もしボトルワインを注文した場合、テイスティングをすることがあるかもしれません。

 

以下でテイスティングについて簡単にふれておきます。

 

テイスティングの仕方について

https://cdn.pixabay.com/photo/2015/05/27/17/18/wine-786933_1280.jpg

 

テイスティングとは

高級レストランなどでワインをボトルで注文した際、コルクが抜かれた後に少しだけグラスに注がれ、テイスティングを求められる場合があります。これは、ワインに劣化・腐敗がないかどうかを確認するための儀式。特に不快な香りや味がしなければ、「大丈夫です」とサービスを促して下さい。

もし輸送中や保存中に劣化していた場合や、コルクが原因で品質に支障がある場合には、別のボトルを開けてくれます。

お好みの味かどうかを確認するための試飲ではないため、「イメージした味と違う」などの理由でワインの変更はできませんのでご注意を…。

グリコHPより「https://www.glico.co.jp/osake/wine_fun03.html 」

 

テイスティングの仕方を簡単にいうと以下です。

 

見る

▶ワインの色ってすごいきれいなので、テーブルクロスを背景によく見てください。

色が淡かったり、濃かったりと個性があって楽しいです。

 

嗅ぐ

▶お茶とかコーヒーを飲むとき香りを嗅ぐと思います。

それと同じような香りを楽しんで頂ければと思います。

ベリーとか森の香り、花の香りなど様々な香りが楽しめます。

 

まわす

▶よくテレビとかでも見かけると思いますが、少しグラスを回すようにします。

香りが豊かになったり、口当たりが滑らかになったりしますが、そんなことよりかっこよいのでとりあえず、回しましょう

 

再び嗅ぐ

▶先ほどとの違いを楽しみましょう

 

口にふくむ

▶ワインを口に含んで、舌の上で転がしてみましょう

まだ飲み込まないでくださいね

 

そのまま空気を吸う

▶ワインを口に含んだ状態で、口から空気をスッと吸い込みます

そうすると口の中でワインの香りが広がります

 

鼻から息をはく

▶息をはくときに香りが感じられます

幸せな呼吸ができるので、是非

 

美味しいですと伝える

▶ウエイターさんに美味しいと伝えてもらえれば大丈夫です

※明らかに味がおかしい場合は、ウエイターさんに確認してもらってください

 

これだけできればテイスティングはばっちりです。

 

その後はレディーファーストでウエイターさんがワインをついでくれます。

 

 

 

最後に

当たり前のことばかりですが、以上のようにしていただければワインの知識がなくても注文はできますよね。

 

ただワインを楽しみたいのであれば、知識があるに越したことはないのも事実です。

 

このブログでもワインの知識について触れていきますで、ご参考にしていただければ幸いです。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

良ければ励みになりますので、こちらもお願いします。

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【全文書下ろしあり】中田敦彦さんYouToube大学を見た感想「人類史上最も特別なお酒【ワイン】1/3 〜世界史の裏にワインあり〜」

f:id:chambertin_story:20200216163313p:plain



こんにちは、chambertin_storyです。

 

先日中田敦彦さんのYouTube大学で放送された

「人類史上最も特別なお酒【ワイン】1/3 ~世界史の裏にワインあり~」

を見ました。

 

www.youtube.com

 

私がいうのもおこがましいのですが、凄くわかりやすくワインの歴史・成り立ちがまとまっており、これからワインを勉強しようという方は是非見て頂きたい内容だと思いました。

 

今回全文書き起こしてみたので、以下のような方は活用していただければ幸いです。

 

▶文字で見た方が理解しやすい方

▶動画だとネット容量制限が心配

▶こっそり見たい(いるのかな?)

▶補助的な知識が欲しい

 

 

↑以外の方は、中田敦彦さんめちゃくちゃ話分かりやすいので、YouTube見て頂いた方がよいと思います。

 

 

書き起こし見て頂ければ以下学べます

▶︎ヨーロッパでワインが拡がった理由

 ∟ローマ帝国キリスト教が関係していた?

▶︎ドンペリの誕生秘話

 ∟ドンペリは偶然の産物?

▶︎「フランスといえばワイン」「ワインといえばフランス」となった背景

 ∟なぜイタリアでないのか?

▶︎ギリ通ぶれる

 ∟中田さん曰く1軒目はいける(2軒目は死亡) 

 

【流れ】 

①ワインについて抱える悩み

②本の紹介

③ワインの発祥

④ヨーロッパ中に拡がった背景

シャンパンについて

⑥フランスが地位確立した背景

⑦旧世界と新世界

⑧フランスとイタリアの違い

ボルドーのシャトーについて

 

 

【以下全文書下ろし】

どうも中田敦彦です

 

さぁー、今日も早速参りましょう。

 

エクストリーム現代社会ワイン編

https://lh3.googleusercontent.com/-F0qHtsWTzd0/Xkj0JA-HEiI/AAAAAAAAYxw/KFNWwNLvyt4eucVntwd-xUiRvXQK8IzCgCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

美味しい。はい、ありがとうございます。

 

美味しいという微妙な感想なんですけども

 

まぁ、ワインというのはね、ものすごく敷居が高く感じるお酒だったりしません?みなさん

 

ビールとかハイボールとか酎ハイとかだったらなんとなく、いつも飲みますけども

 

ちょっとワイン頂こうかなっていうときの緊・張・感

 

運んできた人がブドウのバッチをつけててね

 

なにかお好みの味とかテイストはありますかって言われた時の緊・張・感

ね!

 

わかりませんと、すいませんと。

 

赤と白のどちらかとしか言えませんし

 

味に関して歴史に関してもルーツに関しても一切知りません

 

というう方のためにですね、今日はお届したいと思ってます、はい

 

※注文の仕方についてもっと詳しく知りたいかたはこちらからどうぞ

 

chambertin-story.hatenablog.com

ワインというのはわかっている人はかっこよく見えるんですけど、あこがれるんですけれども

 

どうせお金持ちのものでしょうというところもあったわけじゃないですか

 

でも、これを知っていることで如何に世界が拡がるか

 

今回ね、それぐらいの立ち位置から勉強してみて

 

めちゃくちゃ面白いじゃないかと

 

というよりワインて結構必須の知識かもしれない

 

そんなことを教えてくれたのが、こちらの本で御座います

 

『教養としてのワイン』

https://lh3.googleusercontent.com/-yjtkD9OMfHQ/Xkj0L92aRlI/AAAAAAAAYx4/InqAzZD1wy8PrVTowZJNysBSlGp_sV3jACK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

じゃあ読んでみようというタイトルですね

 

渡辺順子さんというのは、ワインのオークションハウスとかにも務めたりして、

 

今ワイン関係の会社とかをやっている方なんですけれども

 

オークションハウスですよ

 

超高級な、どこかのスーパーやコンビニで売ってるワインじゃないですよ

 

オークションするんですよ

 

オークションするようなワインをセレブ向けのものとかと取り扱っている

 

そういうTHEプロフェッショナルの書いてる本なんですけれども

 

ワインというのがね、もうねぇ

 

世界の歴史そのものだっていうことを今回この本で学びました

 

世界史編とか結構いっぱいやってるんですけど

 

その中で人物にフォーカスしたり、国にフォーカスしたりはしてたんですが

 

まさかワインが実は世界史の主人公だったんじゃないかと

 https://lh3.googleusercontent.com/-IGkKQAMzjoc/Xkj0Oy0Yk3I/AAAAAAAAYyA/ZEcw0G3HYlcFpk5m5RhVcRV_PePTB36MgCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

いうぐらいですね

 

結構そんなお酒ないんですよ、特別なお酒!

 

ウイスキーとかビールとかいろいろありますよ

 

だけどね、ワインだけは人類史上特別なお酒であると言っても過言ではない

 

それについてちょっと説明していきたいなと思います

 

面白いですよ、ワインの歴史ってのはね

 

まず発祥は不明なんですよ

 

メソポタミア文明辺りからもうその存在は、こうなんか雰囲気が漂ってたらしいんですね

 

所説あるらしいんですけど、現在のイラク辺り、中東のあたりで飲まれてたのではないかとか

 

グルジアという国あたりのブドウ畑が残っているんじゃないかとか

 

それが最古なの、これが最古なのと所説あるらしいんですけど

 

たしかところはですね

 

紀元前の5000年辺りからの遺跡からは続々と石臼や壺が発見されてて

 

葡萄酒を飲んでたんだなということが分かるらしいんですよ

 

そしてそれがはっきりと絵に描かれるのが

 

あのエジプト、ピラミッドの壁画なんですって

 

https://lh3.googleusercontent.com/-R0jM8S7HzeE/Xkj0ZlYw8LI/AAAAAAAAYyo/uFyk1YRo78Ul6z3LBiR9sWsb91D1DWahgCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

ピラミッドの壁画にですね、ブドウを収穫してですね、圧搾してですね、壺に入れて飲んでるという

 

そういう絵がちゃんとエジプトのピラミッドに残っているという、

 

どんぐらい前から飲んでるんだと

 

期限前3000年ですよ

 

だから、5000年くらい前から飲んでる訳ですよね

 

ですから日本ではね、まだそのなんだろう

 

歴史っていう日本史がまだ始まらないですよね

 

この辺りって(紀元前3000年)

 

その辺りから、ギリシャ

 

ギリシャのねあのギリシャ神話やったじゃないですか

 

あの十二神の中に葡萄酒の神いたの覚えてます?(葡萄酒の神:ディオニューソス

 

実は葡萄酒の神っていうのが十二神の中の一強入れられたり、入れられなかったりってパターンがあるんですよって

 

お酒の神も出てくるんですよ

 

ギリシャ神話にも葡萄酒の神が出てくるんです

 

それぐらい重要!

 

んで、大量生産がギリシャの頃になされるようになったらしいですね

 

だからギリシャ人からするとワインのルーツは俺たちだという人も多いらしいです

 

でも本当にですね、ワインがヨーロッパ全土に拡がったきっかけを作ったのが

 

ローマ帝国いうことらしいんですね

 

ここまではまぁ飲んでたんでしょうね

 

本当に人類のルーツ的なところじゃないですか、西洋史のルーツですよね

 

そこからローマ帝国のあのシーザーが出てきます

 

シーザーが攻めに攻めるわけですよ

 

「全ての道はローマに通ず」ね!、もうローマ帝国最強時代に

 

あのね、「ブルータスお前もか」のジュリウス・シーザーがですね

 

攻めた土地で、やせた土地でも栽培できるものとしてブドウを広めていったんですって

 

攻めるでしょ

 

ローマよりもちょっと文化的に遅いわけですよ

 

で、攻めてすっからかんになった、

 

じゃあそこにブドウを植えて、葡萄酒を作る作り方教えてやるから

 

というやり方で攻めて制圧した土地にちょっとずつですね

 

ワインを広めていった

 

はぁ~、シーザーがここでもと

 

だからもうね、あれもう人類史でしょこれ

 

で、シーザー攻めて

 

だからそこのね、ブルゴーニュとかシャンパーニュみたいな

 

ワイン上非常に重要な土地

 

ここら辺はシーザーが攻めた土地なわけですよ

 

はぁ~、そこに植えてったんだと

 

だからそこでフランスにいくんですよ

 

ところが、そこでプラスαですね

 

ローマ帝国キリスト教キリスト教については以下説明)

 

これでワインが特別な酒として確定したんですね

 

キリスト教でですね

 

新約聖書の中にこの言葉が出てくるんですね

 

「ワインは私の血である」

 

これキリストの言葉なんですよ

 

これがあの最後の晩餐あのシーンあるでしょ

 

レオナルドダヴィンチの回でもやりましたね

 

本当色んな回の集大成みたいなことですけど

 

ここでですね、ワインは私の血であるって言ったらしいんですよ

 

「私の血にはワインが流れている」って言ったのは川島なおみさんなんですけど(笑)

 

たぶん、ここからのオマージュですね

 

ワイン業界ではこの言葉って超有名なんですよ

 

「ワインは私の血である」というですね

 

だってそこで聖なる酒に認定されたんですよ、そこで

 

https://lh3.googleusercontent.com/-y9eX-BHLE2I/Xkj0WrPDq5I/AAAAAAAAYyQ/9GvC9XvaFh85ByMSQR7ucbVVan92m5OiQCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

はぁ~、ワインっていうのはキリストの血なんだ

 

ありがたく飲も~と、めぐみだ~ということですね

 

キリスト教徒にそうなったというのがここ(ローマ帝国時期くらい)

 

ローマ帝国キリスト教を認める認めない辺りって世界史でも話しましたけども

 

こことローマ帝国&キリスト教の与えた影響ってすごいわけですよ

 

ローマ帝国において、国教に認められるわけですよ、キリスト教がね

 

キリスト教ローマ帝国の国教化したことでヨーロッパ中に拡がったという

 

世界史の中にはですね

 

このワインも一緒に拡がっていったということがここで明らかになるんですね

 

そして聖なる酒ですから、教会とかでも

 

よく振る舞われるわけですよ

 

そして16世紀ぐらいになるとですね

 

シャンパン!

 

ねぇ~、泡立つワインができるわけですよ

 

シュワシュワのワインができるわけですよ

 

それがですね、教会の大きな収益源になったり

 

このね、シャンパンを発見したのが修道士なんですよ

※所説あり

https://lh3.googleusercontent.com/-ZQsvMzt5iak/Xkj0dYMa4bI/AAAAAAAAYzM/CLp19ajb6WsNk8a-0DX31MB9VSGxmTiKQCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

ねぇ~、そのころ協会の地下とかでね

 

ワインとかを作っていて

 

後にですね

 

そのドンペリニヨン、ドンペリですよ

 

あれってそれくらい歴史あるんですよ

 

ホストの人とかねドンペリ入りましたーーーーーーパチパチパチパチ

 

とかやってるけど最近のものじゃないから

 

ドンペリ入りましたは、16世紀からだから

 

16世紀にドンペリ生まれましたーっていうのがあるわけですよ

 

本当に祝うべきはここなんですよね(ここ:16世紀ドンペリ登場)

 

このドンペリニヨンっていうのは

 

ペリニヨンっていう修道士がミスしてですね

 

ワインをですね、放置してしまったですね

 

するとですね

 

泡立ってるわけですよ

 

これはしまったミスだと

 

発酵しすぎると泡がたってしまう

 

でだめなものになってしまう

 

ところがですね

 

季節上なんかいい感じになってたらしいんですよね

 

冬の間だいぶ放置していてその間は発行進まなかった

 

それが春を迎える同時に

 

もう一度二次発酵が始まった

 

そのタイミングが奇跡的にオッケーだったから

 

美味しいシャンパンになってたっていうんですよ

 

でこのペリニヨンさんが飲んで

 

「これ美味いんですけど」

 

っていうことで

 

この発酵するワインをしっかり安定的に作れないかと

 

研究したのが始まりらしいんですね

 

面白いですね

 

ドンペリっていうのは

 

【素人の、素人による、素人のためのワイン講座】今更聞けないドンペリの歴史について『実はルイヴィトン傘下?』 - Chambertin Story’s blog

 

シャンパンの始まりに関わってるから、特別なブランドなわけですね

 

そこらへんが、教会の収益源になったりして

 

で、18世紀に入ると、もうこのフランスですね

 

王侯貴族の言ったら特別な飲み物になってくるんですよ

 

なんでか?

 

コルク栓のボトルができる

 

それまでは樽なんですよ

 

樽に入れて、ドババババって杯に、盃にいれて飲むね

 

そういうものだったのが

 

瓶ごとに保存できるようになって

 

それ自体が一個の財産として

 

こう貯蔵する対象になっていったわけですよ

 

だって今だってすごいでしょ

 

お金持ちのワインセラーとかね

 

もうこれ一本でいくらなんだって

 

これはもう特別なワインだからって

 

もう逆にね

 

年々価値上がってますよ

 

ね!そういうものでしょ

 

置いといて価値上がるものってなかなかないよ

 

そういう投資対象にまでなっていったのが

 

この18世紀

 

そして19世紀にフランスが、、、

 

フランスと言えばワイン

 

になるきっかけがここらしいんですよ(ここ:19世紀ナポレオン格付け)

 

ヨーロッパ=ワインにしたは、このローマ帝国キリスト教ですよね

 

でも我々のイメージにあるのは、おふらんすですよね

 

ワインといえばフランスだ

 

そうなったのは、19世紀にナポレオン3世が関わってくる

 

シーザーもナポレオン3世も出てくるんですよ

 

キリストも出てくるんですよ

 

もうワインが如何に人類史上特別な酒かってわかってきましたよね

 

ナポレオン3世はですね


1855年のパリ万博でですね

 

フランスボルドーという地域のある

 

メドックという地域のシャトー(生産者)の格付けをするぞーと

 

ランキングをつけようということをナポレオン3世言って

 

その辺りからですね

 

フランスといえばワイン、ワインといえばフランス

 

になったのはこの辺りから(1855年のパリ万博)

 

でもパリ万博ってすごいよね

 

色んなもの変わってるよね

 

だって1855年ですよ

 

日本だったら幕末ですよ

 

パリ万博何回このYouTubeでふれた?

 

俺何回パリ万博って言ってんだろ

 

渋沢栄一が見に行ったのはバリ万博だもんね

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「あーパリ万博(キョロキョロ)」とか言ってね

 

んで、帰ったら幕府崩壊してたでお馴染みの

 

パリ万博行って、帰ってきたら幕府崩壊してたんですけどっていう

 

浦島太郎みたいなね

 

竜宮城みたいな扱いのパリ万博ですよ

 

あそこで生産者の格付けを行うぞってナポレオン3世がやってって

 

こうワインの文化がフランスの中でより厳しくなっていったんです

 

これ「フランスといえばワイン」、「ワインといえばフランス」という状態


これをうまく理解するためにですね

 

このオールドワールド・ニューワールドっていうのを今日は覚えて帰ってほしいんですよ(日本では旧世界、新世界とも言いますね)

 

あんま聞いたことないでしょ

 

ニューワールドってなんですかって

 

だけどワインショップとかいったらですね

 

フランス、イタリア、、こっちからニューワールドって書いてあるところあるんですよ

 

ぜひね、あのワイン専門店とか行ってみてください

 

ニューワールドって書いてあるところありますから

 

なにがニューなのか

 

オールドっていうのが、オールド、、、、

 

ヨーロッパのワインなんですよ

 

https://lh3.googleusercontent.com/-bOzmaJ765A4/Xkj0iSURIFI/AAAAAAAAYzw/prldhQOHm9UWys1yecBwR8GO74_X0gLzACK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

ヨーロッパのワイン先進国

 

それが1位フランスね

 

2位がイタリア

 

そこからスペインが第3位の生産量

 

で他にもドイツとかがあるわけですね


なんでイギリスはいってないのーって

 

あんなに産業革命で強いのに

 

大英帝国無敵なのに

 

ちがう

 

イギリスはワインが育たないんですよ

 

ブドウが、、、

 

https://lh3.googleusercontent.com/-BReNWjvv1hA/Xkj0aowrnQI/AAAAAAAAYy0/Gmf9QejJV_YKDPDTq9nmrIs2I9je1oW5wCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

曇りでしょ

 

ロンドンは今日も曇りでしょ、ね

 

日射量が少ないから

 

ブドウを作れる北限がフランス・ドイツなんですよ

 

なのでイギリスってのはものすごいワインの消費国ではあるんだが

 

ワインを作れないんですよ

※全く作ってないわけではないです

 

フランス料理、イタリア料理ってめっちゃ美味いイメージあるでしょ

 

イギリス料理微妙なイメージあるでしょ

 

やっぱ農業が弱いんですよ

 

すごい農業弱いんですよ

 

だから育たない作物いっぱいあるから

 

そのうちの一個がブドウなのよ

※全く作ってないわけではないです

 

イギリスはブドウが欲しくて欲しくて

 

でももらえないんですね

 

んで、フランス・イタリア

 

じゃあなんで、ローマ帝国ルーツなのに、フランスの方が栄えたの

 

ここなのよ、ここが面白いところ、ここなんですね

 

格付けが厳しかった

 

フランスはめちゃくちゃ厳しく

 

王侯貴族のためのワインっていうものを追求していったんです

 

王侯貴族は財産としても所有するから

 

クオリティもむちゃくちゃ保障させてわけですよ

 

宝石とか金もそうでしょ

 

この金はどのくらいの等級

 

この宝石ってどのくらいの等級

 

って厳密にするじゃないですか

 

カラットとかクラリティーとかね

 

そういうのまでやって、

 

これはすごいダイヤだってなったら金持ちはそれを投資対象にするわけですよ

 

だから、ちゃんとそれは基準に満ちているのか満ちていないのかっていうのがわからな

いと

金持ちっていうのは高額を出してそのワインを買おうと思わないわけですから

 

ビシッとしてくれってことで

 

フランスはAOC法という法律をバチンと決めてですね

 

https://lh3.googleusercontent.com/-IGEBohiXCOA/Xkj0bgE5k9I/AAAAAAAAYy4/4YmK6weC07cRBcJiQIPs6vDlVuc-QfnIgCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

ここのワインはこういう厳格な基準で作らないとここのワインとして売らせません

 

これAOCという

 

A~Cというですね

 

この許可しましたっていうですね

 

ラベルを入れさせてあげないっていうのがあるんですよ

 

それをきっちりしたから金持ちがものすごい信頼して投資したし

 

その上で、世界中からフランスのワインはクオリティが高いってなったの

 

イタリアなんでかっていうと

 

イタリア基準一応あるんですよ

 

DOCGとかDOCとかあるんですけど

 

これをですね

 

基準がですね

 

法律的にちょっと曖昧だったんですって

 

イタリアの人ってちょっと大らかでしょ

 

「ボンジョ~ルノ~」みたいな感じで

 

「女の子みたらナンパするよっ」みたいなそういうノリじゃない(笑)

 

分かんないんだけど(笑)

 

ジローラモしか知らないんだけど(笑)

 

f:id:chambertin_story:20200216170230p:plain

 

けど、なんか明るくて、テキトーなノリでワインとも付き合うわけですよ

※生産者がテキトーにワインを作っていると言ってるわけではないと思います

 

だからカジュアルに飲んでいこうって感じ

 

なんかピザ屋さんでも置いてあるワインっていうのは、

 

どっちかというと渡辺さん曰くね

 

「プラスチックカップとかに適当に注いて気軽に飲んでよ」みたいな

 

このピザに合うよ!このパスタに合うよ!みたいな

 

イタリアンってそもそもカジュアルな雰囲気だし

 

そこで飲むワインてのもカジュアルにしてあるんですよ

 

だから厳密にやる必要ないじゃん

 

美味しければよいじゃん

 

っていう感じでイタリアってやってたんだよ

 

だからここで「貴族向けのワインを作ったフランス」と「庶民向けのワインを浸透させ

たイタリア」

 

https://lh3.googleusercontent.com/-ipbC4251tpQ/Xkj0ctY7SlI/AAAAAAAAYzA/MIE8NcDAES06nVssWLBeDbzfqQnaJ9uxACK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

ってので差ができちゃったんだね

 

だからどっちが優れている云々っていうのは

 

個人の感覚にもよるだろうけど

 

世界中のワインというものの特別視をリスペクトで得たのはフランスだったんだね

 

でイタリアっていうのはどちらかというと

 

庶民的な、クオリティというよりはカジュアルさっていうものを求めた

 

この中

 

スペイン、ドイツあるわけなんですけど

 

ところがですね

 

ヨーロッパがずっと牛耳ってたこのワインカルチャーを

 

ぶち抜いてきたこのNEW WORLDが現れるわけ

 

それの筆頭格がアメリカのわけなんですよ

 

今回こっち側(右)のホワイトボードで

 

「フランス」と「アメリカ」の徹底比較します

 

それがめちゃくちゃ面白いんですよ

 

でも絶対フランスでしょって

 

みんな思うと思うんですよ

 

いや、アメリカワインってあんまり

 

アメリカってねぇ~

 

ハンバーガーとビールみたいなね

 

ビールかどうかもわかんない

 

コカ・コーラみたいな?

 

ハンバーガーとかコカ・コーラでしょみたいな

 

ドイツと言えばソーセージとビールみたいな感じで

 

アメリカはハンバーガーとコカ・コーラだろう

 

何がワインだ

 

、、、ちがうんですよ

 

このオールドワールド対ニューワールドといって

 

何が徹底的に違うかっていうところと

 

それは今どういう関係にあるかっていうところが

 

むちゃくちゃ面白いんで

 

んで、この「フランスワイン」と「アメリカワイン」を抑えておくと

 

このワインの全体の地図が見えてくるんですね

 

今歴史が分かりましたね、ある程度ね

 

あーなるほど、人類史でこうなってきたんだ

 

キーワードはローマ帝国キリスト教

 

そしてフランスが王侯貴族に向けて

 

ナポレオン3世がピシッとやったから

 

なるほどこの地位を確立したんだ

 

そこまでわかった

 

アメリカとフランスどう違うの、、ここです!

 

まずはフランス見ていきましょう

 

ねぇ~、フランスと言えばワイン、ワインと言えばフランス

 

ねぇ~、ここさえ押さえておけば通ぶれます

 

はっきり言って通ぶれるって言っても過言ではない

 

ギリ通ぶれます

 

https://lh3.googleusercontent.com/-GEmCUxsga7g/Xkj3tun4OcI/AAAAAAAAY0Y/PqDMck0-LBs9DAq0jXOM8pFs5Kf_fK8qwCK8BGAsYHg/s0/2020-02-16.jpg

 

本当の通がいたときは死にますけども(笑)

 

もうちょっと詳しい話をしに2軒目まで行かないかって言われたら

 

死は確定しますけども

 

1軒目ではギリ通ぶれる

 

そういう知識を私は授けたい

 

そう思ってます

 

フランスではボルドーとかブルゴーニュって聞いたことございますよね

 

しかもね、ボルドーなんていろの名前としてもね

 

ワインレッドのことをボルドーっていうわけでしょ

 

だからもうワインの地名といえばボルドーなんですよ

 

https://lh3.googleusercontent.com/-Q1a108_zpu4/Xkj0eU3EoEI/AAAAAAAAYzU/BmOoE1WDDF8lkr0Pg1o5kNCztvo6TsTqwCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

さあ、このボルドー

 

すごいです。とにかくすごいです

 

この土地の中でもこれが私のブロック地図

 

でました。フランスね。

 

このフランスですね

 

このだいたい西南辺りにあるのがボルドーなんですね

 

真ん中やや東側にあるのがブルゴーニュ

 

この2つだけ覚えてても全然いい

 

むしろこの2つだけまずは覚えて

 

ボルドーブルゴーニュさえ覚えておけばいい

 

もうボルドーブルゴーニュが地域の名前だってことさえわかればそれでいいと言って

も過言じゃない

 

このボルドーっていうのは、すごいんですよ

 

この先ほどのナポレオン3世の格付けを行って

 

すごいシャトーを決めた

 

このシャトーってのが

 

これね、シャトーっていうのがどういう意味かっていうと

 

フランス語で“城”っていう意味なんですよ。どーん。

 

城ですよ!お城!

 

でもフランスワイン界では生産者の醸造所のことをいうわけですよ

 

酒蔵!とかいうでしょ。日本酒だったらね

 

だけどそうじゃない

 

“城”っていうんですよ

 

それぐらいでかいんです

 

でかいところはでかいです

 

ワイン畑がぶわーってあって

 

もうど真ん中に、ドンっ!てものすごい城みたいな建物があるんですよ

 

ねぇ、その中でも最初に格付けで1等級から5等級まで決めたシャトーは

 

もう、とてつもないでかさを誇るわけですね。規模を誇るわけですね。

 

それがラフィット・ロスチャイルド

 

でましたロスチャイルド家

 

https://lh3.googleusercontent.com/-SZVbGJLgfic/Xkj0faAXa_I/AAAAAAAAYzc/KPlk-MvFGGA8XdFnJ3js5As6a28o0r58gCK8BGAsYHg/s0/2020-02-15.jpg

 

あのユダヤの銀行の金持ち家系の血筋たちですよ

 

 

ラフィット・ロスチャイルド

 

シャトーが全部つきます

 

シャトー・ラフィット・ロスチャイルド

 

ね。ワインの便にそれが書いてあったらですね

 

まず拝んでください

 

シャトー・マルゴー

 

シャトー・ラトゥール

 

シャトー・オー・ブリオン

 

この4つのシャトーが4大シャトー

※シャトー・ムートン・ロスチャイルドもいれて5大シャトーとも言われます

 

私この授業やるためにですね

 

一応ワイン専門店行きました

 

「へぇ~、そんなシャトーがあんだ、へぇ~」と

 

ワイン見ると、あーなるほどね

 

1,000円とか2,000円とかね

 

棚に並んでいるわけですよ

 

4,000円結構するなーとか言いながらね

 

こっちのすぐ触れられる棚の方にはねこれはないですね(1級シャトー)

 

ちゃんと鍵がかかった棚がありますよね

 

あるとこありますよね

 

鍵がかかった棚ね

 

そこの中の上の方にですね

 

ありましたよ、ここら辺が(1級シャトー)

 

おぉー!シャトー・マルゴーだ!

 

10万円超えてきますね×2

 

やっぱりその格が違うんですよ

 

もう全然触れることすらできない(拝む)

 

1本10万円のワインいつ飲むんですか

 

ねぇ~

 

だって誰かの家にお邪魔しますっていうときに

 

ワインもってきますってときに10万円だせないでしょ

 

プレッシャーがすごいもんね

 

誰かの誕生日だって、恋人の誕生日だっていっても

 

10万買ったらさ、恋人よりこっちのこと考えちゃうもん

 

美味しいのか、美味しくないのかわかんないとかね

 

買ったけど、ドキドキでどうしようってなっちゃうもんね

 

それぐらい格なわけですよ

 

そういうところ

 

(完)

 

以上となります。

 

続きの動画と、今回紹介された本も以下に掲載しておきますので、良ければ参考にしてください。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

良ければ励みになりますので、こちらもお願いします。

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【ワインカクテル】簡単にできるミモザのレシピ・作り方(1分クッキング)

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こんにちは、chambertin_storyです。

 

今回はミモザの作り方について説明していきます。
   

本記事を読んで頂ければ

▶簡単なミモザの作り方がわかります

▶材料の選び方がわかります

 

本記事の流れ
ミモザとは
ミモザの作り方
③材料の選択について

 ▶今回の材料と感想について

 ▶シャンパン(スパークリングワイン)の選び方について


ミモザとは?

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ミモザとは、ワインカクテルの一種です。

材料としては、シャンパオレンジジュースを混ぜたものになります。

 

この世でもっともおいしくてぜいたくなオレンジジュースといわれる、シャンパンベースのカクテル。鮮やかな黄色のミモザの花に似ているところから、この名前で呼ばれるようになったが、もともと上流社会でシャンパン・ロ・ランジュと呼ばれて愛飲されていた。また、イギリスではバックス・フィズの別名もある。 

サントリー( https://cocktailrecipe.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/mimosa/

https://images.unsplash.com/photo-1517497869-caaa5dacda85?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1954&q=80

 


ミモザの作り方

<材料>
シャンパン、オレンジジュース

シャンパンではなく、自宅で気軽に作る際はスパークリングワインで十分です

https://lh3.googleusercontent.com/-itBwa2Lh2Bw/XkeI1GUs9aI/AAAAAAAAHas/V1SJj-fb3AYTeMrtXobkRQUlLmnjRDZBgCK8BGAsYHg/s0/2020-02-14.jpg

 

<作り方>
1.グラスを少し冷やしておく
2.シャンパン(スパークリングワイン)を注ぎ、冷やしたオレンジジュースを入れる(基本は 5 : 5 )
3.炭酸が逃げないように軽くステアする(混ぜる)

(所要時間:1分)

 

 


③材料の選択について

https://images.unsplash.com/photo-1528302137539-73565e0ab964?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=1951&q=80

 

【今回の材料と感想について】

今回は身近で安価で手に入るもので作成しました。

両方合わせて1,000円ちょっと。

 

〈スパークリングワイン〉

酵母の泡
▶︎甲州で有名なマンズワインさんのスパークリングワイン。Amazonの日本スパークリングワイン部門人気NO1

 

 

〈オレンジジュース〉

Tropicana トロピカーナ

▶美味しいこれ

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Toropicana HP(http://www.k-tropicana.com/products/100percent1.html) 

 

 

 

飲んでみた感想としては、こんな感じです。

 

酵母の泡 × トロピカーナ

▶お酒が苦手な人でも飲みやすいワインカクテル

▶スパークリングのきめ細かい泡とオレンジジュースの果実が絶妙

▶食前中後いつでもいけます

▶美味しいジュースであり、美味しいワイン。

 

シャンパン(スパークリング)の選び方について】

 今回は酵母の泡を使ってカクテルを作成しましたが、正直コンビニにあるワインでも全然問題ないと思ってます。

 

ちなみにコンビニワインでも作ってみましたが、十分に美味しかったです。

https://lh3.googleusercontent.com/-KeNgcm0-6fY/XkeG2IGc9BI/AAAAAAAAHac/efaYhnQLJcgAIaa1oeqTBj4vhYQiyZWjQCK8BGAsYHg/s0/2020-02-14.jpg

 

 

 

最後に

 今回は自宅でできるミモザの作り方を紹介させて頂きました。 

ミモザは気軽に飲みやすいお酒であり、上品なオレンジジュースでもあります。

 

是非試してみてください。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

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【ワインカクテル】簡単にできるキティのレシピ・作り方(1分クッキング)(オススメ赤ワイン紹介)

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こんにちは、chambertin_storyです。

 

今回はキティの作り方について説明していきます。
   

本記事を読んで頂ければ

▶簡単なキティの作り方がわかります

▶材料の選び方がわかります

 

本記事の流れ
①キティとは
②キティの作り方
③材料の選択について

 ▶今回の材料と感想について

 ▶赤ワインの選び方について


①キティとは?

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キティとは、ワインカクテルの一種です。

材料としては、赤ワインジンジャエール(とお好みでレモン)を混ぜたものになります。

 

【名前の由来】

「キティ」という名前の由来には諸説あります。

まず、「子猫(kitten)」が語源の説。アルコール度数が比較的低く飲みやすいことから、「子猫がなめるほど飲みやすい」という意味を表現。また「はじける泡の様子が、落ち着きのない子猫そっくり」などとも言われています。

他にも、英語圏で「キャサリン」という女性名を「キティ」と愛称で呼ぶことがあり、そこからきているという説。どれにしても、かわいらしさがイメージできるネーミングですね。

macaroni『赤ワインベースのカクテル!「キティ」のレシピ&由来まとめ』参照( https://macaro-ni.jp/43642

f:id:chambertin_story:20200213192947j:plain


②キティの作り方

<材料>
赤ワイン、ジンジャエール、氷、お好みでレモンスライス

 

 

<作り方>
1.グラスに氷を入れる
2.赤ワインを注ぎ、冷やしたジンジャエールを入れる(基本は 5 : 5 )
3.炭酸が逃げないように軽くステアする(混ぜる)
4.お好みでレモンやライムをグラスに浮かべる(なくても大丈夫)

(所要時間:1分)

 

 


③材料の選択について

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【今回の材料と感想について】

今回は身近で安価で手に入るもので作成しました。

両方合わせて1,000円程度。

 

〈赤ワイン〉

Brouilly
▶︎ボジョレヌーボーで有名なボジョレー村のワイン。ガメイ種。

 

 

 

ジンジャーエール
CANADA DRY
▶︎売上NO.1ジンジャエール
WILKINSON
▶辛口ジンジャエールの代表格

https://lh3.googleusercontent.com/-t2r9Y8VUw6c/XkUNVTbSw5I/AAAAAAAAYwk/vTGzcYw1P7IhbEhrPbvU6F9IFD3qy3a5wCK8BGAsYHg/s0/2020-02-13.jpg

 

 

飲んでみた感想としては、こんな感じです。

 

ボジョレーワイン × カナダドライ

▶お酒が苦手な人でも飲みやすいワインカクテル

▶ワインの果実味とジンジャエール辛さ甘さのバランスが良い

▶白ワインで作るオペレーターよりもコクがでてしっとり飲める(個人的感想)

▶友達とのパーティー向け

※個人的には5:5がどちらの良さも味わえると思います。

 

ボジョレーワイン × ウィルキンソン

▶お酒が苦手な人でも飲みやすいワインカクテル

▶少しワインの果実味に対して辛さが強いかな

辛口好きにはオススメ

 

【赤ワインの選び方について】

 今回はボジョレーのワインを使ってカクテルを作成しましたが、正直コンビニにあるワインでも全然問題ないと思ってます。

 

ただ赤ワインにもこだわりたいという方向けに、選ぶ際のポイント具体的な赤ワインについても紹介していきます。

 

キティ向きの赤ワイン特徴

▶タンニン(渋み)が強くないもの
▶果実実(ベリー系)のジューシーなもの
▶柔らかい口当たりのもの
▶少し甘めの赤ワイン

私見ですがカクテルなので、そこまで高くない赤ワイン(1,000円前後)

 

結論としては、今回紹介したガメイ以外にもプリミティーヴォ(イタリア)、ドルンフェルダ(ドイツ・アメリア)、ネグロアマーロ(イタリア)の辺りがベターと思います。

 

コンビニは嫌だけど、何を選べばよいか分からないという方向けに、Amazonソムリエオススメのキティ用赤ワイン紹介します。参考にしてください。

 

【フェウド・モナチ プリミティーヴォ・サレント・ロッソ 】(イタリア)
プリミティーヴォ種を使用した、ミディアムボディの赤ワインです。

f:id:chambertin_story:20200213180705p:plain

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00GM7929U

 

【ディーンハイマー シュロス ドルンフェルダー】(ドイツ)
ドイツ産ドルンフェルダー種を使用した、甘めの赤ワインです。
果実味豊かで、渋味の少ない柔らかな口当たりです。

 

f:id:chambertin_story:20200213180827p:plain

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QKN51CI

  

 

最後に

 今回は自宅でできるキティの作り方を紹介させて頂きました。 

キティは簡単なだけでなく、見た目もおしゃれなので自宅で作るとテンションが上がると思います。また缶酎ハイを買うより、自分好みにカスタマイズできてるのでオススメです。(果物入れてサングリア風にしてもよいと思います)

是非試してみてください。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

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【ワインカクテル】簡単にできるオペレーターの作り方(1分クッキング)(オススメ白ワイン3選)

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こんにちは、chambertin_storyです。

 

今回はオペレーターの作り方と作った感想について説明していきます。
   

本記事を読んで頂ければ

▶簡単なオペレーターの作り方がわかります

▶材料の選び方がわかります

 

本記事の流れ
①オペレーターとは
②オペレーターの作り方
③材料の選択について

 ▶今回の材料と感想について

 ▶白ワインの選び方について


①オペレーターとは?

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オペレーターとは、ワインカクテルの一種です。

材料としては、白ワインとジンジャエール(とお好みでレモン)を混ぜたものになります。

※赤ワインで作ると『キティ』になります。

 

【名前の由来】

「オペレーター」の名前の由来には諸説あります。ひとつ目の由来が「飛行機の操縦士の間で飲まれていた」という説です。オペレーターには飛行機の操縦士という意味もあるため、そう名付けられたという説です。

次の由来が「機械を操作しながら、作業しながらでも飲みやすいカクテルだから」というものです。オペレーターには「機械を操作する人」という意味もあります。機械を操作しながらというのが本当だったらちょっと驚きですが、オペレーターの名前のひとつの由来といわれています。

グルメノート『オペレーターってどんなカクテル?名前の由来や作り方・レシピなど』参照( https://gourmet-note.jp/posts/11510


②オペレーターの作り方

<材料>
白ワイン、ジンジャエール、氷、お好みでレモンスライス

 

 

レモンスライスない方はお好みで 

 

<作り方>
1.グラスに氷を入れる
2.白ワインを注ぎ、冷やしたジンジャエールを入れる(基本は 5 : 5 )
3.炭酸が逃げないように軽くステアする(混ぜる)
4.お好みでレモンやライムをグラスに浮かべる(なくても大丈夫)

(所要時間:1分)

 

https://lh3.googleusercontent.com/-Rai9c3GlfpQ/XkN4NleDnlI/AAAAAAAAHZc/z6PzmAqX57I8uZXcTXisOxmxcRGpor51gCK8BGAsYHg/s0/2020-02-11.jpg

 

  


③材料の選択について

f:id:chambertin_story:20200212140828p:plain

 

【今回の材料と感想について】

今回は身近で安価で手に入るもので作成しました。

両方合わせて1,000円以下。

 

〈白ワイン〉

アルパカ(Alpaca)
▶︎輸入ワイン市場売上容量NO.1

f:id:chambertin_story:20200212135937p:plain

 

 

ジンジャーエール
CANADA DRY
▶︎売上NO.1ジンジャエール
WILKINSON
▶辛口ジンジャエールの代表格

f:id:chambertin_story:20200212140302p:plain

 

飲んでみた感想としては、こんな感じです。

 

アルパカ × カナダドライ

▶お酒が苦手な人でも飲みやすいジュースのようなワインカクテル

▶夏の暑いときに野外で飲むのに最高

▶友達とのパーティー向け

※個人的には4:6でジンジャエールが多い方がジンジャーらしさが楽しめる

 

アルパカ × ウィルキンソン

▶お酒が苦手な人でも飲みやすいワインカクテル

▶辛口なので食事中や食後に飲みやすい

▶甘口のお酒が苦手ですっきりしたものがよければオススメ

※個人的には5:5が辛さとワインの風味のバランスがちょうどよい

 

【白ワインの選び方について】

 今回は皆さんの身近にある白ワイン(アルパカ)を使ってカクテルを作成しました。

アルパカ以外の白ワインを選ぶ際のポイントと具体的な白ワインについても紹介していきます。

 

【オペレーター向きの白ワイン特徴】

▶白ワイン自体香りが強くないもの
▶お花の香りが強くないもの

▶スッキリとした果実味があり、軽やかなもの
▶樽の香りがついてないもの

私見ですがカクテルなので、そこまで高くない白ワイン(1,000円前後)

 

結論としては、チリかオーストラリア辺りのシャルドネがベターと思います。

アメリカのボリュームがあるシャルドネもあり)

 

以下不安に思われる方がいるかもしれないので補足です。

 

どこ産のワインかの見分ける方法

▶チリとかオーストラリアのワインはラベル(表か裏)に記載があることが多いためわかると思います。

 

ワインのオープナー(ワインのコルク抜くやつ)がない方でも大丈夫

▶チリとオーストラリア産のワインはスクリューキャップ(手で開けられる)タイプが多いので、ワインを日頃飲まない方でも手を出しやすいと思います

 

 

 コンビニやスーパーの白ワインで十分かと思ってますが、いろんな白ワインで試してみたいという方のために、Amazonソムリエオススメのオペレーター用白ワイン紹介します。参考にしてください。

 

【デ ボルトリ ディービー セミヨン/シャルドネ】 (オーストラリア)
セミヨン種をブレンドすることで、まろやかさと果実の味わいにボリュームがあります

f:id:chambertin_story:20200212172726p:plain

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0078JHBOE

 

 

 

リンデマンズ プレミアセレクション シャルドネ】 (オーストラリア)
樽の香りはほのかで、熟したトロピカルフルーツと柔らかでクリーミー味わいです。

f:id:chambertin_story:20200212172820p:plain

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B06XX65HZZ

 

 

【テラ・ベガ シャルドネ】 (チリ)
コストパフォーマンスの良い、果実味を活かしたチリ産のシャルドネです。
 

f:id:chambertin_story:20200212172949p:plain

 

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00P8ZUMAU

 

 

最後に

 今回は自宅でできるオペレーターの作り方を紹介させて頂きました。 

非常に簡単で缶酎ハイを買うより、自分好みにカスタマイズできて、こじゃれてるのでオススメです。また値段も手ごろなのもいい点です。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

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