Chambertin Story’s blog

【ワイン情報版】ワインに少し興味ある方が知っておきたい知識

【素人の、素人による、素人のためのワイン講座】レストランでのワイン注文の仕方・マナーについて『大事なのはワインの知識より頼み方です』

Table Decoration, Dinner For Two, Valentine'S Day

 

こんにちは、chambertin_storyです。

 

▶恋人と記念日にレストランで食事する際にスマートに振る舞いたい

▶かっこつけたいとかではないけど、とりあえず人並みにワインを注文したい

 

ワイン頼むのってビールとかハイボール頼むのと比較して少し緊張しますよね。

 

今回はこんな方の悩みを解決していきます

 

 

☑ワインを注文するときに大事なのは、知識より頼み方

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私はワインが好きなサラリーマンです。


ワインの仕事をしているプロでもなく、ソムリエの資格もないです。

ただワインが好きで年間100本以上は楽しんでます。


今ではレストランでも普通にワインを注文し、ウエイターさんと仲良く話せますが、正直昔はレストランでワインを注文するとき緊張してました。


魚は白だっけ?肉は赤でいいのかなとか

 

的外れな注文してたらどうしようとか

 

テイスティングってどうしたらいいの?とか

 

思ってました。


そんな経験を何度かしている内に誰でもできるワインの注文の仕方を学べました。

 

素人の視点からワインを注文する際に気を付けるべきことを説明していきます。

※ワインベテランの方は読む必要はないと思います

 

レストランでワインを注文するのに特別な知識は不要です。


あればより楽しめる。そんなものです。

 

この記事を読んで頂ければ

▶レストランに行ったときに気兼ねなくワインを頼めるようになります

▶料理に合ったワインを頼めるようになります

 

 

☑注文する際に重要なこと

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▶謙虚な姿勢

▶ウエイターさんの意見に耳を傾ける

▶食事と合うワインを頼む

▶価格帯を伝える

▶もし好みがあれば伝える

 

 順番に説明していきます。

 

☑謙虚な姿勢

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 まず当たり前のことですが、謙虚な姿勢は非常に重要だと思います。

 

給仕してくれる方も人間です。謙虚な姿勢の方の方がよいサービスをしたくなります。

 

レストランで楽しく食事をするなら必須です。

 

 

☑ウエイターさんの意見に耳を傾ける

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 よいレストランに行くとウエイターさんはワインに詳しい方が多いです。

 

ソムリエの資格をもってる方も少なからずおります。

 

ワイン初心者よりも知識をもっております。

 

そしてワイン好きな人はだいたいワインのことを語るのが好きです。

 

気軽に質問して、知識を拝借しましょう。

 

 

☑食事と合うワインを頼む

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気軽に質問と言いましたが、なんて質問したらよいか分からないという方もいらっしゃると思います。

 

そんな方にオススメなのが、「食事と合うワイン」を頼むことです。

 

王道なのは、前菜に合うワイン、メインディッシュに合うワインと頼む方法ですかね。

 

あまり量が飲めない方は、前菜と魚料理に合うワインなど組み合わせて聞くのもありかもしれません。

 

 

☑価格帯を伝える

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価格帯をきっちり伝えてあげる、これも非常に重要です。

 

ワインはグラスでも700円くらいから数千円するものまであります。

(ボトルだと3000円くらいから数万円するものまであります。)

 

そのため給仕してくれる方にしっかり要望を伝えることが大事です。

 

決して嫌な顔をされることはありません。

(万が一嫌な顔をされたらそこにはもう行かない方がよいです)

 

 

☑もし好みがあれば伝える

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これは少し難しいと考える方もいるかもしれません。

 

なので、これは可能であればで大丈夫です。

 

少しタンニン(渋み)が少ない方がいいとか

 

少し甘めのものがよいとか

 

ふわっと伝えて頂ければよいと思います

 

※逆に中途半端にバローロ(生産者など分からない状態で)が好きなどと伝えると、バローロって言っても色々あるのでウエイターさんを困らせることもあるかと思います。

 

以上の点を注意頂ければ、問題なく注文できると思います。

 

自信と謙虚さをもって注文してみてください。

 

 

もしボトルワインを注文した場合、テイスティングをすることがあるかもしれません。

 

以下でテイスティングについて簡単にふれておきます。

 

テイスティングの仕方について

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テイスティングとは

高級レストランなどでワインをボトルで注文した際、コルクが抜かれた後に少しだけグラスに注がれ、テイスティングを求められる場合があります。これは、ワインに劣化・腐敗がないかどうかを確認するための儀式。特に不快な香りや味がしなければ、「大丈夫です」とサービスを促して下さい。

もし輸送中や保存中に劣化していた場合や、コルクが原因で品質に支障がある場合には、別のボトルを開けてくれます。

お好みの味かどうかを確認するための試飲ではないため、「イメージした味と違う」などの理由でワインの変更はできませんのでご注意を…。

グリコHPより「https://www.glico.co.jp/osake/wine_fun03.html 」

 

テイスティングの仕方を簡単にいうと以下です。

 

見る

▶ワインの色ってすごいきれいなので、テーブルクロスを背景によく見てください。

色が淡かったり、濃かったりと個性があって楽しいです。

 

嗅ぐ

▶お茶とかコーヒーを飲むとき香りを嗅ぐと思います。

それと同じような香りを楽しんで頂ければと思います。

ベリーとか森の香り、花の香りなど様々な香りが楽しめます。

 

まわす

▶よくテレビとかでも見かけると思いますが、少しグラスを回すようにします。

香りが豊かになったり、口当たりが滑らかになったりしますが、そんなことよりかっこよいのでとりあえず、回しましょう

 

再び嗅ぐ

▶先ほどとの違いを楽しみましょう

 

口にふくむ

▶ワインを口に含んで、舌の上で転がしてみましょう

まだ飲み込まないでくださいね

 

そのまま空気を吸う

▶ワインを口に含んだ状態で、口から空気をスッと吸い込みます

そうすると口の中でワインの香りが広がります

 

鼻から息をはく

▶息をはくときに香りが感じられます

幸せな呼吸ができるので、是非

 

美味しいですと伝える

▶ウエイターさんに美味しいと伝えてもらえれば大丈夫です

※明らかに味がおかしい場合は、ウエイターさんに確認してもらってください

 

これだけできればテイスティングはばっちりです。

 

その後はレディーファーストでウエイターさんがワインをついでくれます。

 

 

 

最後に

当たり前のことばかりですが、以上のようにしていただければワインの知識がなくても注文はできますよね。

 

ただワインを楽しみたいのであれば、知識があるに越したことはないのも事実です。

 

このブログでもワインの知識について触れていきますで、ご参考にしていただければ幸いです。

 

今回は以上となります。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。

 

 

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