アラフォーのバイリンガル育児ライフ in US

南カリフォルニア オレンジカウンティー在住。バイリンガル育児とアメリカ生活の記録。

ワクチン接種もうすぐ予約開始!息子の春休み終了と藤井風など。

こんにちは。

カリフォルニアは4/15から16歳以上の一般の方のワクチン接種の予約ができるようになります。
喜ばしい!!
副作用はちょっとだけ怖いですが、必ず受けます。
予約はもしかしたら最初取りづらいかもしれないけど、キャンセルもちらほらとあるようなので
こまめにチェックして受けられるときにさっと打つのが良さそうです。

日本は今年は桜の開花がとっても早かったようで、温暖化の影響じゃないかと言われているようですね。
息子は1週間の短い春休みがありましたが
我が家はパパが仕事だったので、旅行には行かずにのんびりと過ごしました。
まだコロナの不安はある時期ですが、けっこう旅行に行ってる人がいるみたいで、街はガランとした印象でした。

母子は何をしたかといいますと、
2年生の漢字の復習を。
1週間少しずつやると、かなりできるようになりました。
だいぶ追いつけたのでホッとしました。
これからは、長い休みに漢字は集中してやるのがいいのかもと思いました。
漢字はコツコツですね・・・。

あとは、去年買った自転車が大きくて足がつかなかったので怖がって乗ってなかったのですが
背が伸びてようやく足がつくようになったので自転車に乗りに行きました。
24インチです。
これまで、自転車が乗れるようになる時期に移住関連の引っ越しが何度か重なったので
自転車がない時期もあり練習のチャンスを逃してたのです。
それに加わり極度にコケるのを怖がって本人も乗りたがらずで、ここまできてしまっていました。
去年秋頃に大きい公園で体に合うサイズのものを借りて、その時に乗れるようになったけど
それから半年乗らないまま。
この春休みに、足がつくようになったからさて乗ってみようか!となったわけです。
自分の自転車にスイスイ乗れるようになって、自信がついたようでよかった。
私はこけまくって乗り方覚えたタイプでしたが、息子はコケなくなるまで足をつきながら練習してペダルに足をかけるタイプ。

あとはビーチに行ったりかな。

そんなかんじで、小さい達成を積み重ねられて母子としてはとても満足な休暇でした♪

私はというと
この1ヶ月くらい、かなり藤井風さんに夢中になっています。
毎晩、YouTubeで藤井風劇場が繰り広げられてます。
なんでしょう、この人は。
底なしの魅力。
彼は、12歳頃からクラッシックやポップスのピアノの動画をYouTubeにアップしています。
高校卒業頃だと思いますが、ピアノに歌が付き始めたのですが
どれもが引き込まれるものばかりで、このデビュー前の弾き語り動画を延々と見てしまいます。

弾き語りが始まってからだと思いますが、音楽業界の方に声をかけられてデビューしているのですが
主戦場であったYouTubeという場を今も大切にしているんですよね。
PVを撮った裏話や、曲に込めた思いもYouTubeで見れるようになってます。
風さん自身が「自分の言葉で伝えることが大事だと思ってる」と発言してるので、
SNSというのは絶好のツールなのです。
ツイッターでも発言はすべて自分で書いたものであって、スタッフが書いたものではないと公言しています。

画面の中の人は、歌手でも俳優でも表現者としてどういう考えを持っているのかというのは普段はわからないものですが
こうして、自分の言葉で伝えているというのは素敵だなと思います。

英語は耳コピで覚えたそうですが
すごくナチュラルなんですよね。
ある時期に洋楽をYouTubeで聴きまくったとお話してましたが、誰かが話す英語を真似するって一番いい方法なんだよなって
しみじみ思います。
洋楽の弾き語りは日本語字幕を入れてくれてますが
彼の解釈による字幕を入れている様子。
歌の解釈が深いので、多くの人の胸に響く。

これからどんな作品が世の中に出ていくのかとても気になりますが
YouTubeにアップしていたようなカバーの弾き語りもこれからも猛烈にみたいです。

補習校、小学校2年生終了!漢字書けなくなった

3月終わりですね。
出会いと別れの季節ですね。
日本のみなさま、よい進路に進まれますように。

アメリカでは学年末は5月終わりです。
高校の卒業式はビックイベントだと思いますが、それ以外はわりとさらっとしたかんじです。
入学式、始業式、修了式というのはないので、講堂にあつまって校長先生の話を聞いたりということはなく
クラス単位で話をします。

子供の進級に合わせて、夏休みに入るタイミングで引っ越しをする人は多いです。
不動産の動きが活発になるのもその頃です。
コロナでもカリフォルニアの不動産は高いままです。

補習校の授業は日本と同じスケジュールなので、3月で2年生が終わりました。
早い!! 
お友達には会えないまま終わりましたが、よくがんばったと思います。

コロナでアメリカの学校の家庭学習が増えてからというもの
それだけで手一杯になることも多く、補習校の宿題までお尻を叩いてやらせてしまったことで
泣かせてしまったのは1度や2度ではありません。
たくさん衝突しました。

これじゃ、日本語いやになるなと思ったので
春休みや夏休みに日本語はキャッチアップすることにして
現地校に集中してやることにしたら、
まぁー見事に漢字が書けなくなりました。

漢字は繰り返し、コツコツ書くことでしか身につきませんね。
読めるのですが書けない。
書けないのがフラストレーションでいらだつ、という状態です。

長期休みにちょっとずつやろうと言ったら落ち着きました。
本人も諦めたくはないんです。

日本人が漢字が書けるというのは、ものすごく繰り返し書いてきたからなんですよね。
トメ、ハネ、ハライも自然にしているようで、日々の鍛錬によるもの。

2年生の国語の教科書はさいごに「友達のいいところを言い合おう」っていう単元があるのですが
ずっとオンラインでしか参加してなかったのにzoomにいるクラスメイトのいいところを文章にして伝えるっていうのが
かなり辛かった様子・・・。
あと、「思い出を話そう」というお話も教科書にあり
書いてみましょう、という話になったようですが頭を抱えていました。
このへんは柔軟に変えてほしかったなぁー。
先生は、現地校のことでもいいし何でもいいよ、と言ってくださっていたようですが
この1年は現地校でもお友達との関わりが少なく、引き出しが少なかった。

とはいえ、補習校にはとっても感謝しています。
うちはサンフランシスコ補習校に落ちてしまってから、個人塾のようなところに通ったので
コストも倍以上かかったし、他の学年の子と一緒に勉強してたので学習スピードがゆるく、
「これじゃ補習校の内容と開きが広がる一方だわ」っていう焦りがありました。
かといって母子で学習するのは到底無理なので、そういう場所があることはありがたかったのですが。
補習校で同じ学年の子がある程度集まって一緒にやるというのは、いいなと思ってます。

南カリフォルニアに来てやっと学習環境は整ったので、いやにならないように励ましながら続けられるといいなと思っています。

藤井風に夢中になり無性にピアノが弾きたくなっている

藤井風というアーティストをご存知ですか?
最近デビューした20代前半のシンガーソングライターなのですが、すごくいいので聴いてほしい。

デビューした彼の曲を聴くと、今どきのオシャレな若者というかんじですが、実は昭和感のあるアーティスト。
この方、デビューするまで地元の岡山の田舎から一歩も出たことがないというのだから驚き。
別に出たいとも思わなかったそう。
デビューのため家を出る時は号泣したそうで。
そういうのも言っちゃう素直さがもう・・・・。
私なんて早く地元を出たくてたまらなかったのにどうして田舎にいたかったのでしょうか。

3歳からピアノを習いはじめ、お父さんの「これからはYou Tubeの時代だ」という一言で動画をアップし始めたのが12歳。
そのころはクラシックピアノがとっても上手な少年。
だんだんと、昭和歌謡曲や洋楽が増えていくのです。
このデビュー前の動画たちが最高すぎて夜な夜なみています。沼。

デビュー前の動画が今のアーティストとしてのアカウントにそのままあって。悶絶級です。
子供の頃の動画は、壁に昭和感のあるものが飾ってあったり(ご実家)、髪型がいかにも田舎の理髪店で切りましたよねってかんじで、ああこんな子がすごいアーティストになるんだなぁってしみじみします。

彼が高校を卒業する頃かと思いますが、ピアノに歌が付き始めるんです。
その歌のチョイスがよくて。
洋楽なら、アリシア・キーズのFallin'とかビリー・ジョエルとか、エルトンジョンのYour songとか、カーペンターズとか
邦楽なら、椎名林檎宇多田ヒカル、BackNumber、スキマスイッチの奏とか。

英語は、きっと歌詞を見て覚えたのではなく、耳から聴いて覚えたんだろうなという歌い方で。感覚的に覚えてそうなかんじ。
日本語歌詞の字幕をつけてくれてるんですが(こういう優しさが随所にある)、本人が書いたんだろうという歌詞で、その日本語訳も好きです。

歌のない演奏も、まるでピアノが歌ってるようでほんとに魂が揺さぶられます。
ピアノをこう弾くべきだというのとも違っていて、
英語をこう学ぶべきだというものとも違っていて、
あーもっと自由でいいんだなと気づかせてくれる人です。

私はピアノを5年くらい習ってたんですが、
練習をあまりしていかない子だったので、毎週先生を怒らせてました。
怒られるのが怖くて、全然楽しいと思えなかったけど
ピアノってそもそもたのしく弾けばいいんだよな。
だから今無性に自分のやり方で弾きたいんです、ピアノ。今度は単純に楽しむために。

You Tubeについてるコメントがまた面白くて
いろいろと最高です。
ハマりすぎて寝不足ですが、
「会社に行かないと行けないのに、だれか止めて」みたいなコメントがあり
多分、私みたいな人が多数。
今ももう眠たいですが、藤井劇場に行ってきます。

全国民にデビュー前のアレンジ動画みてほしい。
溢れ出る愛、色気、才能。

ぜひ。

アメリカの学校に行きながら日本語を勉強する難しさ

こんにちは。
バレンタインの週末、アメリカは3連休でした。
ひたすらのんびりの週末でした。

最近の、息子の英語と日本語のバランスのことについて書いてみたいと思います。

息子は、アメリカに来て1年半経つ小2ですが
最近やっとアカデミックの意味での英語が身についてきたと感じます。
そのことはほんとにホッとしているのですが、
今は日本語がつまずきつつあると感じています。
この間も書いたのですが、漢字を書くということが辛いようで
昨日も作文のワークを開始して5分後に泣き出しました。
気づくと何も言わずに泣いているので
「え?!何どうしたの?」というかんじです。

作文の内容自体は一緒に考えて下書きしていたので、
それを清書するだけでスタートしました。
作文内容を考えることの難しさはないし、下書きがあるので漢字を思い出しながら書く必要はありませんでした。
ただ、「書く」ということが辛いようでした。

怠けているんじゃないかとか、ディスグラフィア(書字障害)じゃないかとかいろんな考えが巡って

夫に話すと、
「二言語の読み書きを一緒にやっていくことは、簡単なことではないからほんとに辛いんじゃないか」、という意見でした。

そうだよね。

私は、そうなる時期はもっと先だと思っていたので
これからずっと辛さが続くならちょっとかわいそうかなと思っています。

今のところの対策としては、一気にやらずに少しずつやっていくことかなと思っています。

去年は夏休みに日本に帰って日本の小学校に2,3週間通う予定にしていたのですが帰国できず。
今年も多分夏休みの帰国は無理なので、2年分はその機会を失うことになるんですよね。ここも痛いところで。ひたすらオンラインで自宅だけで親子でやっていくのに息が詰まってます。

何度も思うけど、将来日本に帰る予定がないと日本語をどこまでやるかっていうゴール設定って難しい。

第一優先は、現地校の勉強にしているので、どうやって日本語学習のモチベーションを保つのかっていうのがカギなのだけど、こういう壁にぶち当たるとよくわからなくなります。

会話だけじゃなく、読み書きレベルでも日英バイリンガルの方ってほんとすごいなと思います。

補習校は学年末で、オンラインで始まってお友達に会えないまま終わってしまったのが残念ですが
2021年はどこかのタイミングで通学ができるといいなと思います。

さーて、来週もがんばりますかね。

最近のこと

こんにちは。

もう2月なんて、本当に早い。
家族みんな健康でいられることに感謝です。

オレンジカウンティーは、この間のブログを書いてすぐにけっこう寒い日が続いて
珍しく数日は暖房をつけました。
最近は、また暖かくなり
トレイルを歩いているとふわっとお花の香りがしたりして春を感じます。
風は冷たいときがありますが、強くは吹かないのであまり寒くないです。
子供はすぐに半袖になって駆け回っています。
ほんとにお天気がいいのは最高です。
息子と公園で過ごす時間が幸せです。

さてコロナはというと、

月曜日のカリフォルニアのコロナ感染者は1万人程度でした。オレンジカウンティで942人。1日の数値です。
週末のスーパーボールで多くの人が集まったと思われるので、また2週間後にはぐっと数字が上がるかもしれないという状況です。
そうなったら
Why American people-!!!って叫ぶよ。
ワクチン打つまでは集まらないで〜。もうちょっとだよー。

ワクチン接種はスピードアップできるように日々動きがあります。
アメリカではスタジアムを接種会場にしていますが、もっと施設を増やせないかという話がされています。とにかく早く打つことを目指しています。
そして自分の番が来たら打ってください、とも言われています。副作用が心配で打ちたくない人がいるのも事実です。
私は順番が来たら打ちます。
副作用は2回目で出る人が多く、起き上がるのが辛いくらいぐったりするケースもあるので翌日が休みの日がいいみたいですね。
ちょっと怖いけど、感染するのはこんなもんじゃない。
そして、これからは接種記録を求められることもあるのかと思われます。
例えば、ある施設にワクチンを打っていたら入っていいですよ、とか
飛行機もワクチン打ってたらPCR検査いらないよ、とか。想像ですけどね。

最近、LAのドジャースタジアムで反対派のデモがあったんですよね。接種に来てる人たちに今すぐ引き返せって!
www.cnn.co.jp
ほんとにいい加減にしてよ、と思います。

こんな話もありました。
ワクチンは保管が難しいので、予定している人がこなかった場合に
周りにいる人に「余っているんだけど打たない?」と声をかけて打つことがあります。
雪で立ち往生したワクチンを乗せたトラックがあったのですが、ワクチンの保管時間が切れるからって
周りにいた車に声をかけて打って回ったなんて話もあります。
病院に到着するまでにもたないのなら、せめて今打てる人に打とうというわけです。
アメリカの柔軟なところってすごいなと感心します。無駄にならずにいいと思います。
多分ですが、打ったワクチンの証明書をもらってあとから病院の記録に入れるんでしょうね。
アメリカは接種記録をシステムに入れてくれるので、いつ何を打ったかがすぐに分かります。うちの子も日本での接種記録を全部システムに入れてもらっています。)

打つ予定で行ったらデモがあったり、そうかと思ったらいきなり打ちませんかって言われたり
なんだかもう極端すぎてついていけません。

ワクチン関連のニュースは、日々情報が変わっていくのでチェックですね。

さて、今週は息子の現地校での課題が多そうなので
どうなることやらという感じです。
今やってるのは、自分の詳しい分野でチャプターブックのような小冊子を作るもの(スポーツ、動物、人物、なんでもよし)と
ソーシャルスタディー(社会)で議会の仕組みを理解すること、あとは毎日ある英語と算数です。
自習時間が長いので、親の関与は必須です。。。もはや私自身の勉強です。

日本語の方は、漢字を書くのが苦手で
泣いてしまいます。
5分くらいしかしてないのに、「疲れた」といっていつの間にか泣いてたりします。
多分、読めるのに、書けないというもどかしさがあるんだと思います。
今のところは日本に住む予定がないので、「書けなくてもいいよ、読めたら十分だよ」って励ましますが
言いながらも、小2の漢字書けないのはまずいよなと思ったりしてモヤモヤします。
長期休みに漢字の復習して帳尻を合わせるのがいいかなというかんじです。
トメ・ハネ・ハライができてなくていろいろ言いたくなりますが
そこまでやるとうんざりしてしまうので、機嫌がいいときにさらっと言うくらいにしています。


お友達と遊んだり、外の時間がもっと多かったら
勉強も頭を切り替えてしやすいんだろうなって日々思ってるので
コロナの状況を見て、バランス良く過ごしたいところです。

心底ほっとした息子の英語評価

こんにちは。

8割晴れといわれるオレンジカウンティですが、今日は珍しい雨です。
来週はまとまった雨が降る予定のようで、息子は雨の中通学というアメリカに来て初めての体験をするかもしれません。
それくらい降らないのです、雨。

カリフォルニアのお天気は、北もよかったけど
南カリフォルニアは冬も温暖で過ごしやすいです。
このコロナ禍では、家学習の日は一日1時間は公園に連れていって一緒に運動していますが
寒かったら辛くて出るのが億劫だと思うので、暖かいというのはこのご時世すごく助かっています。
なんなら普段は風もないです。

気温は、先週は日中は15-20℃くらいあり快適でした。
子供は半袖で走り回っています。私は薄手のセーター着ていますが。そんなかんじでほんとに暖かいです。
今のところ、暖房をつけたのも2,3回くらいです。
強風注意報が出ると、山火事につながることがあるので停電になることがあります。
けっこう頻繁にあります。
今、インターネットが切れると大人も子供もアウトなので
バックアップコードを買って、停電になってもインターネットは生きるように一応しています。

さて
この間、Language Proficiency Assessmentsという英語の習熟度を測るテストが担任からありました。
英語が第二言語の生徒にはELPACというテストがありますが、日本から来てすぐこれを受けました。
https://www.cde.ca.gov/ta/tg/ep/
これはある一定のスコアをクリアするまでに受ける必要があるもので、一定のスコアに満たなければ学校から英語学習の支援を受けられる
というようなもの。
息子はスコアはクリアしたので、もうこのテストは受ける必要がありません。扱いも現地校の子供たちと同じです。
今回の、Language Proficiency AssessmentsというものはELPACとは異なり
すべての生徒をテストをするもののようでした。
カリフォルニアのテストなのか、学区のテストなのか、はたまた学校独自でやってるものか正直よくわかっていません。
ですが、次のレポートカード(通知表)には反映される成績になるんだろうなと思っています。

前回、fluencyで引っかかり
家での本読みを見てあげてくださいね、と言われてたのです。
本人に読ませたり、読んであげたり、あらすじを言わせたり、質問して答えさせたりということです。
ここは英語が第二言語のわたしより、パパの出番なのですが
仕事の疲れもあるので、あまりできておらず心配していました。

学校のオンライン学習は私と二人三脚だし、学校学習の延長ということで本読みもやるべきは私なんですよね結局。
いくらアメリカ人の夫が家にいようとも、あんまり期待できないことはあるのですよ。ご家庭によると思いますが。

週2学校へ行き、週3オンライン学習ですが、オンライン学習って先生とつながる時間は30分程度なので
週3は自習です。
その週3は母親が先生の代わりとなってやるというわけです。
これがきつい。いろんな面で。
前も書いたかもしれないけど、
アメリカの小学校教育を受けていないのでやろうとしていることのイメージがつかめない
息子の年齢のベンチマークがいまいち把握できない
英単語の発音が分からないしうまくできない
子供のモチベーションの保ち方が分からない
自分が毎日機嫌よくいられない
そういったハードルがありました。

でも、最近
息子は英語読解がうまくなったし、文章の穴埋めなんかもすごいスピードでできるようになっているし、
感心することが多くなっていたのです。
きっかけはなく、日々の積み重ねです。

そして、Language Proficiency Assessmentsも先生から
「とてもよくできて、今求められてる水準以上だったよ。素晴らしい!お父さんとお母さんにそう伝えてね!」
と評価いただきました。

よかったです。
ここでやっと、英語が現地校の生徒と同じくらいになったと思いました。
テストの内容は、先生が提示するストーリーを読んで、先生の質問に答えるというもの。
おそらく、もっと上の学年で学ぶ英単語も入っています。
質問は、あらずじや、誰がどうした?みたいな内容です。
見られているスキルは、語彙力、流暢さ、読解だと思います。

英会話はYouTuberのマネして話すし、お話が上手な子のように筋道立てて話したりしません。
文章が短く、ちゃんと話せてるのかな?とよくわからないことが多いです。
会話は、今はまだ日本語が第一言語だと思います。
ただ、日本語でも筋道立てて話したりしないので何を言ってるのかイマイチわからないことがあります。
結局は読書なんですよね。
読書が全て解決する。

そういうわけで、
日々の辛い勉強サポートも、ひとまず成果が出たことでとてもホッとしているのです。
この親子で家庭学習頑張っている人ってとっても多いと思うのですが
言葉とカルチャーの壁があると不利ですよね。
私はけっこうプレッシャーです。
私が、「いいよ。適当にやっておけば。」といえば
子供は喜んでそうしますが、本来学ぶところを取りこぼすし、成績も悪くなります。
成績が悪ければ自信がなくなります。自信をなくす、というのが一番してほしくないところなので
プレッシャーなのです。

この家庭学習、
大人も子供も機嫌よくやるというのがポイントだと思うんですよね。
最近は、先生になりきらなきゃと思ってやるようにしています。
先生なら声を荒らげないし、簡単な問題でつまづいても丁寧に解説するだろうなと思って
もう!早く!なんで!
と言わないように心がけています。笑
子供にも、やる気ない態度だとママも辛いと伝えたら少しはよくなりました。
いやー修行だわ。

2021年はじまりました!

あけましておめでとうございます。
更新頻度の低いブログですが、今年も更新していこうと思いますのでよろしくお願いします!

冬休みが終わり、今日から息子の学校が始まりました。あっという間だったなぁ。
親子ともども、自宅で学校のタスクをするというプレッシャーから解き放たれ、いい休暇になりました。
ひたすらのんびりでした。

南カリフォルニアは、コロナの状況が非常に悪い状態で
1/2はなんと一日で53,341人感染確認されています。これはカリフォルニアだけの数字。一日ですよ。

しばらくは毎日の数字を追うのを止めていましたが
新年に日本の友人とZOOMで新年会をしたときに
日本の感染者数が増え続けて3000人越してまずい、なんて聞いた時に
ちょっとまてよ、あまりに単位が違わないかい?と思いチェックしたときに出てきた数字。

友人が言うには、
日本は検査がすぐにはできない、検査をする機関が少ないと。たらい回しにされた話も聞きます。
一日4000件くらいしか検査できていないらしいです。(これは東京都だけの数字かも?)
だから検査をすればもっと感染者は増えるだとうという話をしていました。

LAでは医療崩壊が起こり始めています。
心臓が止まっていたり、外傷がひどかったりと蘇生が期待できない患者は、救急車で病院に搬送してはいけないという通達が救急隊員に出たとのことこと。
これって異常事態ですよね・・・。
今、ERでは18時間以上待たされることもあるようです。
abc7.com

今はひたすらに、stay homeですね。

ワクチン接種がどのように効果してくるのか、変異種に対してはどうなのか、とても気になるところですが
希望をもって過ごしたいです。

私の生活は変わりなく、
やることといえば、人の少ないビーチを歩いたり、買い物にささっと行く程度で
友達と集う、ということを長くやってないので正直とっても辛いです。
日本の友達から、
2021年も帰国厳しくない?と言われて、自分でもびっくりするくらい落ち込んでしまいその日はなかなか寝付けませんでした。
でもね、私は秋休みか冬休みにはもしかしたら一時帰国できるんじゃないかという望みはもってます。


新年の目標は、
・英語力を高める
・運動、食事に気をつけて健康に過ごす
・仕事をする

です。
英語は今は家庭内かテイクアウトの料理の注文くらいしか話すことがないです。
私にとっては英語はずっと外国語で、歩みを止めたら退化するもの。
気を引き締めて、新しい表現や緊急事態に対応できる英語力をつけます。
発音も改善しないとなー。

仕事は、フルタイムでしたいですが、正直なところ今は難しいです。
子供のオンライン学習をサポートが片手間ですむほど、子供が自走できてないからです。
一人でやらせると、辛くて、泣くこともけっこうあります。課題を提出していないこともあります。
今日、息子が
「本当は週に5日学校にいくべきだと思う。先生にたくさん質問できるし、自分で調べ物をし続けなくていいし。」
と言いました。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手な息子ですが、冬休み終わって1日学校に行ってそういう感想を初めて持ったようで。
オンライン学習の疲れが出てるなと思いました。友達とももっと一緒に過ごしたいと思います。
オンラインは最初はよかったんですけどね。ちょっと気持ちの変化があるようです。

今日はこのへんで。
みなさまにとってよい一年になりますように。