リーキーガットの食事でバナナに注意しなければならないワケ
リーキーガットの原因のひとつ「カンジダ菌」は、糖質が大好き！
糖質をとり過ぎれば、カンジダ菌はなかなか減ってくれません。そこで、リーキーガットの食事（カンジダ食）では、糖質全般のとり過ぎに注意しなければなりません。
カンジダ食で控えたいもの
穀類・果物・砂糖・糖質の多い野菜・きのこ類（マイタケはOK)・カビの多い食品（ナッツなど）
他には、きのこ類もカンジダとおなじ真菌の仲間なので出来るだけ控えます。ナッツはほどんどが輸入品で見えませんがカビが多い食品。よく噛んで唾液でカビを殺すか、お湯に浸したあとにローストするとカビが減って良いです。（でもそんな面倒なことやってられませんね）
やはり、特に注意すべきは糖質の多い食品。果物も食べ過ぎ注意。
特にバナナは薬膳でいうところの「陰」が強い食品。つまり、体を冷やす働きがあります。お腹冷え＝腸内環境悪化ですからリーキーガット持ちならあまりおススメ出来ない果物。
でもでも、たまには食べたいじゃないですか！ビタミンB6やマグネシウム、カリウムも豊富だし、美味しいし♪
というわけで、リーキーガットにおススメのバナナの食べ方を書いてみます。
リーキーガットの食事でバナナを食べたい時のおススメ調理法
では、さっそくですが、おススメの食べ方は、「バナナのココナッツオイルソテー」です。
ココナッツオイルでソテーしてシナモンをかける。これだけです（笑）でも、おいしいよ～
カンジタ除菌に効く食材 でも書きましたが → カンジダ除菌に効く食事（食材・ハーブ）とは？
ココナツオイルに含まれる「カプリル酸」には強い抗菌作用があります。シナモンも同様の効果があり、さらにシナモンは「熱性」の食品で、「腎」や「脾（消化器系）」をあたためる作用もあります。
つまり、ココナツオイルとシナモンでバナナをたべると
- バナナの「陰（冷やす）」作用を相殺してくれる
- カンジダの抗菌作用がある
- 脂質（ココナツオイル）で糖質の吸収を穏やかにする
という嬉しい効果が。
そうは言っても、ソテーなんて面倒！って方には、バナナそのまま食べて、シナモンティーを一緒に飲むのも良いですね。
カルディーのシナモンオンリーのお茶があるのですが、ほんのり甘い風味で美味しいくてお気に入り。ノンカフェインですしね。
カンジタは気になるけど、バナナがどうしても食べたい！って時に是非、お試し下さいね～！
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