ドバイWCデーの中止が決定しました② | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

 

 
ドバイWCデーの中止は対岸の火事では無く、日本でも現在はなんとか無事に続けていただいてますが、これだけいろんなスポーツや施設、イベントが中止になってくると、毎週毎週が勝負になってきます。
 
一口馬主をやっているせいで思うことは、中止が本格的になって長引けば、大変な事になってくる。
2019年の薬物問題のときも、大きなことになりましたから、あれは少ない期間でなんとかできましたし、取り消しだけで済んだのは不幸中の幸いですが、今回のような人に影響及ぼすようなことだと不安は付いてきますね。
 
特に3歳で未勝利馬がいると、焦ってきますね。
 
最近のイベント等は急に決まってドタバタになることばかりですから、せっかく頑張ってきたのに?とか
 
デビュー間近だと、延期したことや無期限の中止とかになれば、その影響は計り知れないということになるでしょう。
これで未勝利引退となれば、悔やんでも悔やみきれない。
カニコロ厩舎としても、デビューしてない3歳馬が2頭いますから、
更に不安度があがってきますし、焦りも出てくる今日この頃です。
 
単純に考えれば、未勝利馬とかに関係なくレースが無くなれば、すべての馬にとって収入が無くなるわけで、当たり前ですが、馬は生き物なだけにレースが無くても維持費は発生してしまいます。
 
収入が無くなるのに、維持費は必要。
 
チャクチャマイナスな事しかない。
 
それだけに、お願いですから開催が続けられることを心から願っています。
 
とまぁ~このネタのことを書いてますが・・・。
高松宮記念に出走せずにドバイへ遠征した馬たちの関係者にとってみたら残念でしょうが、私にとって見たら降ってわいたような
大チャンスに恵まれました。
 
ミスターメロディ、ゴールドクイーン、ライトオンキューがドバイに行ってくれなければ、グルーヴィットは高松宮記念に出走できないわけで、
このタイミングでの中止でなければ、GⅠ出走は叶わなかったわけです。
もしも早く中止になれば、出国せずに高松宮記念に出ていたでしょうし、そうなれば出れないわけで、名鉄杯に回ってたはず。
ということは、59kgで出走となり、かなり厳しい戦いになるんじゃないかと思うと、ラッキーとしか言いようが無い。
 
こんなこと書くと不謹慎ですし、ドバイ組の3頭には申し訳ありませんが、グルーヴィットは
 
「ホント持ってるなあ~」
 
という気持ちと、天から授かったこのチャンスを生かして好走することを期待したいと思っています。
 
これは・・・風が吹いてきたんじゃない?
と思いたい。
 
ドバイ組3頭残念な気持ちも含め、頑張ってもらいたいです。
 
 
なんと!ここにきて岩田康騎手が、2週連続重賞制覇
 
二度あることは三度あるにちなんで、
 
You!3回目もやっちゃいなよ。(ジャニーさんではありませんが)
 
これは何かのお告げでしょうか?
 
中京記念勝利後、ローテや騎手起用など、悪いリズムで歯車が噛み合っていませんでしたが、好走するかもしれない条件が揃いつつあります。
 
あとはやはり天気と枠!
これは重要なポイント。
距離は違えど、中京記念では考えうる好条件が揃って、当日もグルーヴィットに風が吹いての勝利。
がしかし、あれだけの条件が揃いながら、僅かの差でしかなかっただけに、得意かどうかわからない1,200mの距離だと、『いいことづくめ』があって岩田康騎手の神騎乗炸裂プラスアルファされたとしても、勝つことは難しいと思ってるだけに、すべての運を引き寄せて欲しいと思っています。
それぐらい勝つのは難しいのではないでしょうか?
 
と真剣に考えてますが、世間の高松宮記念予想は
「グルーヴィットなんて眼中無し!」
予想の中に“グ”の字すら無いでしょう。
 
そう思っている人たちを一泡吹かせて欲しいですね。
 
岩田康騎手も、一発狙っているはず!
 
僅かではありますが、チャンスはあると思っています。
 
単純に考えれば、左回りに限れば、負けたのはNHKマイルCのみ。
それさえもグランアレグリアの不利が合ったからであって、タラればは言ってはいけませんが、あの不利がなければ、上位に行けてたはずと信じています。
ですから、あの時のことを含め、グランアレグリアはまた1番人気の可能性がありますが、今度はリベンジお願いします。
(あれはレーン騎手が東京競馬場を慣れてなかったのもあるのでは・・とも思っています。)
 
いい週末が迎えることを願っています。