カニコロ厩舎、現3歳世代(2018年産)について | カニコロの下剋上、1口馬主 と 株のブログ

未勝利戦が終了し、2頭の引退が決定したので、今年の現3歳馬について書いてみようと思う。

 

カニコロ厩舎としては、キャロット、シルク、東サラの3クラブで1頭づつ出資しましたが、非常に残念な結果となってしまいました。

 

キャロットクラブ

マルティンスタークの17 牡馬

ブラックタイド産駒 木村 哲也厩舎

 

 

シルクホースクラブ

ラックビーアレディトゥナイトの17 牡馬

キングカメハメハ産駒 尾関知人 厩舎

 


東京ホースクラブ

レッドレイチェル17 牡馬

ハーツクライ産駒 鹿戸雄一厩舎

 

 

リグージェがデビュー戦で勝ってくれたときは、

「この調子なら、すべて勝ち上がるじゃないの?」

なんて考えてましたが、甘い考えで調子に乗るとロクなことが無い。

 

その後は大失速で、デビューしたがまともに走れなかったレッドベロムもいて、崩壊状態。

キルケニーも最後はタイムオーバー負け

そして、レッドベロムは2戦連続のタイムオーバー負け

連続大敗には、かなりショックでした。

上記2頭は、2戦づつしか使えない厳しい状況でした。

 

未勝利戦を勝てなくても、レース数をこなしてくれれば楽しめますし、結果が伴わなくても納得する部分はあるのでイイんですが、さすがにこの回数はいただけない。

リズム的に悪い方向へ行ってしまいました。

 

 

全滅こそ免れましたが、3頭中1頭の勝ち上がりで終了。

勝ち上がり率、約3割という結果となりました。

 

 

唯一勝ち上がったリグージェも復帰戦はまだなので、3歳馬は、ほぼ開店休業中。

閉店ガラガラですな。

ただ朗報なのは、ようやく骨折から徐々に回復し、天栄まで移動しましたから、もうしばらくと言うところまで来ました。

 

唯一残った3歳馬はリグージェのみ。

3歳世代引退のパーフェクトは免れただけに、是非とも飛躍していただきたいし、頑張ってもらいたい。

 

そして、次の世代である2歳馬にカニコロ厩舎を盛り上げて欲しいし、期待しています。

 

それと、上の4歳世代が大活躍したので、吟味しまくって厳選し、チャレンジも含め出資したのですが、そう上手くはいかないということを改めて痛感しています。

 

ただ、ケガに関しては予測してないわけでは無いが、不確定要素もありますから、ツキがないときは、連チャンで故障発生しますし、こればっかりは無理ですね。

 

頓挫無く、順調に行く方が稀で、何かしらトラブルは発生するものだという認識をもたないくてはいけない。

 

ただ、出資馬すべてが順調に行ってると忘れてしまうんですよね。

ですが、最悪の場合も常に考えておくことも大事だということを思い知らされるので、いくら順調であっても、急転直下で叩き落されることもありますから、常に引退の覚悟は必要かと思っています。

 

話が逸れ掛けましたが、やはり、イイ世代があれば、ダメな世代もあるわけで、そう上手くはいかないということでしょう。

それに、自分の選んだ出資馬がどこがダメだったか!?など復習も必要で、常に勉強し努力が必要だと思ってて、次の年には前の年より更にバージョンアップさせる必要があると考えています。

 

ですから、今年の失敗を来年に生かしたい気持ちは大いにあります。