◎ 2 カフェファラオ
当たり前ですし、予想するまでも無いでしょうが、圧倒的に強いカフェファラオの登場です。
現時点では単勝のオッズが、1.3倍付近で推移しています。
やはり前回のパフォーマンスの衝撃がデカく、今回はスーパー銀行レースだと思っている方も多くいるはず。
間違いなく1着の可能性が高い1頭だと思ってて、私も当然ながらそうなるだろうと予想していますが、前回の程の自信は、今回は無いですね。
レース後の回顧のところでも少し書きましたが、前回は経験がある東京競馬場で距離も同じ、休み明けで疲れていないし、調教も2週にわたって強い追い切りをこなし、出遅れの可能性が怖いも、東京競馬場1,600mダ では一番有利な外枠に入り、揉まれる心配も無ければ、最後にゲート入れてくれますから、この馬のウィークポントをすべて無くし、あとは普通に走るだけという勝って当たり前の状況が揃っていました。
ですから、前回は、単勝2.0倍も、
「こんなに付くのか~」
と、メチャクチャ美味しかったくらいです。
ですが、さすがに前回の勝ちっぷりが凄くて今回はダントツの1番人気でスーパーグリグリ状態。
ほとんどの方が負けるなんて、これっポッチも思っていないでしょう。
ですが、今回は、確かに勝つ可能性は1番でしょうし、3番人気のバーナードループには新馬戦で次元の違う走りで勝ってますから、この人気も仕方ないでしょう。
しかも圧勝した馬が、その後、兵庫チャンピオンシップで勝ってますから、そりゃ~1.3、いや最終的には、1.1倍でも仕方ないハズ。
ただし、私の予想では、今回は、前回ほどのプラスポイントが無いので、危ないと思っています。
こんなこと書くと、
「負け予想なのか?」
となってしまいますが、そうではありません。
ゲートの出が決まれば、問題ないと思いますが、内枠に入りましたから、早くゲートに入らなければならないから、出遅れの可能性がある。
それでもリカバリーできるかもしれませんが、不利なのは間違いない。
それに、大井競馬場は、特殊な競馬場で適性がどうかわからない。
地方のダートは、時として、強い馬でも、全く馬場が合わずに負けることがある。
断然の人気で、今回は負けられない一戦ですし、勝たなくてはいけないプレッシャーもあり、レース間隔も詰まるのも良くないはず。距離も伸びますしね。
上記の内容からして、ユニコーンステークスときよりは、勝てる可能性が下がると思っています。
まぁ~地方のダートがメチャクチャ適性あるかもしれませんけどね。
どっちにしても、前回ほどのオプションが無いだけに、不安要素はあるということで、今回は少し自信はありません。
大丈夫だとは思ってますが、前回ほどの信頼度が下がり、不確定要素があるということを言いたかっただけです。
ホント言えば、ここでは次元の違う走りで勝ってもらって、この時期の3歳馬としてはありえないタイムで勝ってほしいl気持ちは持っています。
ユニコーンステークスのタイムも今の時点でGⅠ級のタイムなんですけどね。
とりあえず、レース間隔が詰まっているので、疲れも心配な部分から馬体重は気になります。
将来のGⅠ馬の出世レースですから、結果がどうであれ楽しみなのは言うまでもありません。